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はちたやのライブ「Close to heart TOKYO」が本当に最高だったなという話

我が推しのライブがまーじで最高すぎて、140文字×nでは収まりきらないので、感想をまとめようかと思います。
ライブレポートなんてきれいなものではなくて、ただただ一人のBEESがライブの感想を書き連ねてるだけです。

2023/10/9 場所は渋谷 Spotify O-EAST
キャパシティはオールスタンディングでMAX1300人、2ndの池袋harevutaiがMAX500人なので、めちゃくちゃ広くなってて成長を感じました。

ライブ本編の話に入る前に、開場までの話を。
まずはフラスタ、今回もいっぱい届いてて圧巻でした!


私も2つほど参加させていただきました、企画してくださった方々ありがとうございました!

その中でもひときわすごかったフラスタがこちらのBEESモチーフのもので、本当に可愛いし、発想が素晴らしくて感動しました!この発想力を私にも分けて欲しい。

ほかにもヒメヒナからのフラスタもあってびっくり、本当に沢山の人に愛されてるんだなぁとほっこりしました。

そして当日の天気は雨。そういえば2ndの時も雨でしたね。はちたやは晴れ女を自称していたのでBEESに最強の雨男or雨女がいる説を推したいと思います。
もしかしたら私かも知れません。

でも私はRainy Proofのおかげで雨の日が好きになりましたよ。

開場前はフォロワーさんが企画してくれた色紙プレゼントに参加しつつ、他のBEES達とおしゃべりしながら、わくわくどきどき開場待ちタイム
当日券が販売開始になったときに、たくさんの人がどわーーーーって並んでてめちゃくちゃ嬉しくなっちゃいましたね。
先日のカラオケ企画、Vtuber歌唱王とかで知ってくれた人が「お!なんだこの人は!歌うますぎでは??!なんだと?そろそろライブあるじゃん!当日券もあるだって?!?!行こっ!」ってなったのかなーとか考えてました。
見れなくなってたアーカイブも復活してるようなので、見てない方はぜひ見てみて下さい。
とても素晴らしい企画でした。

海外から来てるBEESも本当にたくさんいて、正直驚きました。まぁ何人かは来るだろうなと思ってたんですけど、至る所から外国語の会話が聞こえてきて、予想よりもかなり多かったですね。
会場内でも、私の後ろに海外の方がいらっしゃいました。
はちたやの歌声が国内だけでなく、本当にたくさんの人の心へと届いて、寄り添っているんだと、改めて実感した瞬間でしたね。

では、ようやくライブ本編のお話に入ります。

まずはOP映像、この映像本当に綺麗すぎない?
え?今から映画始まる???って本気で思いました。
特に、ガラスの破片を拾い上げて花になるところが美しすぎて、もうしょっぱなから大満足です。本当に・・・

「さすがヲタキチさん!」の一言に尽きるのですが、光の表現が本当に綺麗なんですよね。
はちたや関連の作品だと、バスタイムプラネタリウムやDeep Sleep SheepのMV、そして今回のライブタイトルを冠する2ndアルバム「Close to heart」のクロスフェード動画にもヲタキチさんが携わってますね。特にバスタイムプラネタリウムのMVは光の表現の美しさが圧巻です。

こちらでMVの制作秘話も語られているので、ぜひ見てみてください。MVの解像度が、ぐぐっと上がります。

映像の美しさにも心が惹かれますが、その映像にまったく引けを取らない、はちたやの美しいコーラスが全身を包み込んでくれる・・・
両耳からはちたやの声がいっぱい聴こえてきて、それだけで幸せでしたね。

ついに始まったはちたやのライブ
今回のセトリはこちらです。


1曲目「夜迷い言」

イントロが始まったとき、私を含めほとんどのBEESが思ったことでしょう。
なんだこの導入は???聞いたことないぞ?何の曲だ???
そして、ギターの音が聞こえてきてあの曲のフレーズが流れ出したとき、私を含めほとんどのBEESが思ったことでしょう。
「きたあああああああああああああああ、夜迷い言だああああああああああああ!!!!!いきなりだーーーーーーーー!!!うおーーーーーーーーーーー!!!!
初手からこんな贅沢してもいいんですか?????
青春にサヨナラしてもいいんですか????うわーーーーーーい!!」

思い出すのは、2ndライブでの初披露、誰しもが声をだして叫びたかった、だけど叫べなかった。でも今回は違う。
叫んでもいいんだ!こちとら1年間待ったんだ!何度夜迷い言ロスを起こしていたと思ってるんだ!ついに叫べる!
さよならだ「せいしゅーーーーーん!!!!!!」
会場全体が一致団結した瞬間でした、最高かよ・・・

一気に会場があったまったところで

2曲目「空が待ってる」

この曲も盛り上がりがとてもいい
ゆったりしたイントロからサビにかけてだんだんと盛り上がり、サビで一気に花が開くような、感情大爆発するの楽しすぎるんですよね。
そしてあまりにも背景映像が綺麗で、ラスサビに入る時に暗転の画面からふっと切り替わって無数の光が舞い散る瞬間があるんですけど、圧巻でした。
会場で光るペンライトが、ガラスの破片がちりばめられてキラキラ光っているように見えて、背景映像と重なってエモを感じましたね。

当日は雨降ってたけど、この曲が流れたときだけは晴れてます、きっとそうです。青空が待ってます。

3曲目「Twilight Line」

きた!チャリで爆走する曲!
やっぱりこの曲を聞いたときに脳裏をよぎるのはVtuberfes2023。
あの時も最高だったけど、今回も本当に良かった。
はちたやの声の伸びをこれでもかと感じられる曲なんですよね。
私がこの曲好きなポイントとして、ライブでペンライト振るのめちゃくちゃ楽しいんですよ。頻繁に曲のテンポが変わるので、振り方をそのたびに変えるのにはまっちゃって抜け出せません。
あと、演出の面で感動した部分があって、
サビ前「もう行かなきゃ」の後、音楽に合わせて信号機が赤→赤→緑に切り替わるところがあるんですよね。
歌詞にも曲にもぴったりと合っていて、この演出を考えた人は天才ですか?いや天才に違いない。

MCパート①
遂に言えたリアル「こんはちぃーーーーー!!!」
そして目一杯叫んだ「はちたやあああああああああああああああああああああ!!!」
歌ってるはちたやももちろん好きなんですけど、いっぱいの笑顔でゲラ笑いするはちたやも本当にかわいくて好きです。ずっと笑顔でいてください。
さて、イヤモニを触らないようにと意識していた手は、今回は腰に据えてます。どやあ!って仁王立ちしてるみたいでとてもかわいいですね。
昨日なかなか眠れなかったという小粋なトークをはさみつつ自然な流れで次の曲へ。

4曲目「Deep Sleep Sheep」

私もこの曲聞くとよく眠れるんですよね。
まあ眠りが浅い時に聞いてると、最後の「いいよね(囁きvoice)」でドキッとして飛び起きるんですけど。
最近出た曲の中でもこの曲は特に好きで、ずっと聞いてられます。
ライブの背景にMVが映ってる演出も結構好きなんですよね。
この話は後の曲でもう少し詳しく語りたいと思います。

そしてここではちたやが座りました。
2ndの時は座るのにちょっと手間取っていたけど、今回はすっと座ったね。とか思ってました。はい。
バラードの時に座って、ゆらりゆらりと体を揺らしながらまったりと歌う。とても好きです。

ねえ、ここの表情良すぎません?なにこの優しい表情、女神ですか?

そうです。女神です。

そして来ました最後の「いいよね」
音源で配信されているのは囁き声での「いいよね」で、それもめちゃくちゃ好きなんですけどライブならではのはっきりとした「いいよね」もいいよね・・・

5曲目「Lonely Girl」

2ndの時も思ってたんですけど、この曲もライブで聞くのが本当に楽しいんですよ。popな曲でテンション上がるし、特にサビでのClapが楽しい!
あと、楽曲の色のイメージも紫・ピンク・オレンジとか色とりどりなので、みんなが振るペンライトがとてもカラフルで、引きで見たときにとてもきれいなんですよ。
あと、曲の最初と最後に指パッチンの音が入ってるところがあるんですけど、その時はちたやも指パッチンしててとても良かったです。

この曲は、はちたやが所属しているライブユニオンが出している神アルバム「Colorful Notes」に収録されている曲で、ほかにも神曲がたくさん入っているので皆さん聞いてください。よろしくお願いします。
全体曲の「ガイラルディア」のラスサビ、はちたやソロパートの「届け!!」がまじで最高です。


6曲目「さよならfrequency」

遂にきました。
今回の「Close to heart」で発表された新曲の中で私が一番好きな曲です。
イントロ流れたときに「うおっ!」て声出ましたね。
ここ好きポイントなんですけど「o”ver”night」の発音がとても好きでして、
生で聞けてとても嬉し嬉しですね。
あと、エッジボイスがとてつもなく好きなんですけど、この曲の「"愛"されないのは分かってる」ってところ、ぶっっっっっっっささりなんですよね。いやー、生で聞けてよかった、染み渡った、多分寿命が8年くらい伸びましたね、これ。
おとなしくただ見ることしかできないよ、こんなん聞かされちゃあ。
この曲おしゃれすぎて私ごときの表現力では感想を表現しきれません。
あまりにも語彙力が喪失したので、とりあえずもう一個だけ。
最後のハミングも透き通る声で、私は浄化されました。
はちたやのハミング好きなんですよね。ありがとうございました。

7曲目「level off」

アルバム収録曲が続きます、間奏でみんなでペンライトを左右に振るのが本当に楽しかったです。
ここで見てほしいところがあってですね。
はちたやも一緒に手を振ってるんですけど、新衣装の手首のフリフリが柔らかく揺れてて綺麗なんですよ。
新衣装の話もしたいんですけど、本当にライブ映えしますよね。腰元の大きな花や首元の8マーク、目を惹きつけるところがたくさんありますが、私が一番好きなのは手首です。ふわっと広がる衣装とても好きなんですよね。

会場の話もしたくてですね、リアル会場のステージに乗ってるライトとバーチャルステージのライトがハニカムのフレーム構造になっててめっちゃ似てるんですよ。
そこに演出でのライトの動きも、リアル会場とバーチャル空間が連動して動いてて、2Dと3D・リアルとバーチャルの境目がすごく曖昧になったようで感動しましたね。

リアル会場のライトのフレームがハニカム構造を模していて、こだわりを感じました


8曲目「バスタイムプラネタリウム(gaze//he's me Remix) 」

バスタイムプラネタリウムっていうバチボコいい曲がありましてね、オリジナルも最高なんですけど、まさかのRemixでびっくり。
いろんなVtuberさん達がよくおススメに挙げてくれることもあり、はちたやのオリジナル楽曲の中でもかなり人気がある一曲かと思います。

まさかRemixだとは・・・この選曲は予想外すぎますって!!
歌の話をすると、やっぱこの曲はラスサビ前から一気に盛り上がりが加速していく部分が最高に盛り上がります。現地でも、曲が進むにつれて自分のテンションがどんどん上がっていくのを実感していました。
演出面でも物凄くて、クラゲが浮いてるの美しすぎませんか?

私は、このクラゲを見たときに1st Liveのこのクラゲを思い出してエモを感じてましたね。

1st Live 「The Beginning」より「52Hzの鯨」

原曲も好きなんですけど、Remixの疾走感ある感じも好きなんですよ。
原曲の方は、近くにそっと寄り添って一緒に歩いてくれる、そっと背中を押してくれるようなイメージなんですけど、
Remixのほうはより明るくて、前を走って手を引っ張ってくれてるような、そんな寄り添い方のようなイメージ。
本当にこの歌姫は、いろんな寄り添い方をしてくれますね。

MCパート②
感無量なのはこっちのセリフです。
これだけ大きな会場で、これだけたくさんのBEESがいて、
本当にうれしい限りです。

さて、ここからかっけえパートです。

9曲目「Greyword」

この曲がセトリに入っているのは少し予想外でした。
スマホアプリ「偽りのアリス」のテーマソングとなっているこの曲ははちたやのオリジナル曲の中でも特に異質だと思っていて、
イメージも赤色でロック調で、はちたやには珍しいタイプのバッチバチにかっこいい曲です。この曲もめちゃくちゃ好きですね。
個人的カラオケで上手に歌えない曲No.1です。難しすぎます。どうやったらこんな難しい曲をライブで生歌で、寸分の狂いもなく歌えるんでしょう?歌がうますぎます。
曲に合わせてペンライトを振るのも結構難しくて、途中から何も気にせず式に振ってましたね。
この曲も結構思い入れが深くて、個人的には ”人のつながり” と "たったひとりのたった一言の持つ力" を最も感じていた曲です。

10曲目「涙することは疎か、息もできない」

ライブで聴くたび、心をえぐられる曲No.1です。
こちらもロック調でバッチバチにかっけえ曲なんですが、ところどころに静かに押し殺した感情を表現する部分があって、やっぱりそこが際立ちますね。
後半の「もう見れないのかな」、最後の「息もできない」のところの、これでもかと感情を入れた歌い方が、ライブのたびに進化しているような気がして毎回楽しみにしています。

歌詞を聞くとよくわかるんですが、この曲が出たころはコロナウイルスが蔓延していて、有観客ライブなんてとてもできるような情勢ではありませんでした。
ライブもできない、誰にも会えない、声も出せないの状態でした。
遂に、有観客ライブでたくさんのBEES達の大きな歓声の下で、この曲を聴けたことを本当にうれしく思います。

11曲目「Rainy proof」

もうやばいですね。
さっきまでバチバチかっけえパートだったのに、この曲のイントロが聞こえてきた瞬間に一気にバラードの雰囲気になりました。
今回のライブの中でも、イントロが聞こえてきたときのBEES達の「おおお~」って声が一番多かった気がします。その気持ち本当にわかるんですよ。
記念すべき海野水玉さんとの最初の楽曲ですからね。みんなの思い入れも深いです。
ステージではしんしんと雨が降っていて、床も少し濡れた表現になっていたのが印象深かったです。

ここで背景MV大好き問題について話したいんですけど、この曲って2曲目のオリ曲なわけで、公開されたのは2年半前なんですよね。つまり初期のころのロングヘアーはちたやが後ろにいて、今のショートカットはちたやが手前にいるという対比が生まれるわけですよ。はい神。贅沢です。ありがとうございます。これ以上は暴走するのでやめときます。

すっと落ち着きながら聴いていたんですが、ふとした時に
あれ?リアル会場は雨漏りなんてしてないはずなのに、なにか冷たいものが私の頬を伝ってるな、目が滲んでうまく見えないな、なんだろうな。わかんないや・・・
ってなりましたね。あれは一体何だったのでしょうか?思えば少し頬がぬれていた気がします。

あと、この曲をカラオケで入れるとはちたやのコーラスをいっぱい浴びることができておすすめなので、ぜひやってみて下さい。はい。

12曲目「いつまでも」

アルバム収録新曲の一曲です。
この曲をこのタイミング、このセトリに挟んでくるのずるくないですか?
Rainy proofと光の向こうへの間ですよ?ずるです、チートです。
いつまでも歌っててください、お願いします。
はちたやの歌が本当に好きなんです。ずっと聞いていたいんです。
なんなら毎日ライブしてほしいとさえ思ってます。頼みます。

そんな話はおいといて、アルバムの話の中でも出ていた話題なんですが、2000年代の雰囲気が特に強い1曲ですね。私も世代的に2000年代曲はぶっささりなので、ノスタルジーを感じて好きが加速しました。
同世代の方、アルバムを買いましょう。一緒に懐かしみましょう。お前もBEESにならないか?

13曲目「光の向こうへ」

この曲はもうねえ、だめですね。
はちたやの1stオリジナル曲、はちたやを体現した曲。
私の一番好きな曲です。私は毎日、この曲を聴きながら目覚めてます。
何度聞いても、いろんな感情がぐっちゃぐちゃに混ざりあって感情がかき乱されますね。
この曲の始まりの部分で「たった1本のスポットライトに照らされながら感情をこめて歌うHACHI」が本当に好きなんですよね。
これこそ、"HACHIはSingerである"ということを象徴している瞬間だと、個人的にそう思っています。


光の向こうへを聞くたびに思うんですけど、あなたが私にとっての光です。
ハチは光に向かって飛びます、これからも応援しながら飛び続けますね。

"届かなくても僕は歌うよ"
"届かなくても君に歌うよ"
こんなにもたくさんの人の心に届いてます。
「あなたの心に寄り添う歌を。」
を貫き通しているあなたの歌が本当に好きです。

ほかにも言いたいこと山ほどあるんですけど、止まらなくなるので次に行きますね。

MCパート③
エモMCパートです。
「みんなの心の中にあり続けられるように」なんて素敵な言葉なんだ・・・
いよいよ終盤、これからは "はちたやの夏" の時間です。

14曲目「八月の蛍」

初披露は1stワンマンライブでした。
もう10月ですが、今この瞬間、この場所だけはまだ夏です。
私たちはBEESですが、今この瞬間、この場所でだけは我々は蛍です。
さあ、そのペンライトを黄緑や緑に光らせてゆったりまったりと揺らめくように振るのです。いいですか?あなたは蛍です。最近失恋したのです。

・・・
後でアーカイブ見て思いましたが、本当に会場のペンライトがきれいですね。
アーカイブでは映ってなかったんですが、最後の「しんと今消えた」の時に、会場のペンライトがふっと消える瞬間があって激エモでした。

曲の話をしましょう。
オリ曲の中でも最もMV再生回数が多く、一番人気があるといっても過言じゃないこの曲は、海野先生が作る世界とはちたやの歌声の親和性があまりにも高くて、失恋の切なさや焦燥感をひしひしと感じることができる1曲です。
あ、私も失恋したのかもしれないと錯覚するほどです。
そこに「夏」「蛍」「花火」といったイメージしやすい要素がちりばめられているので曲への没入感というか、まるで自分のことのように感じることができるんですよね。好きです。

15曲目「夏灯篭」

美しい・・・・・
この一言に尽きます。
この楽曲を語るに外せないのは、サビの超高音コーラスと、低音メインのハーモニーですね。ここが本当に心地よくて、なんというか耳にすっと入ってくる高音と、優しく温かく包み込んでくるような低音が両の耳から入って私の中でうまく混ざり合ってくれるんですよ。
うまく表現できません。一言でいうと「良・・・」です。

演出面では、やはり最後に灯篭がぶわっと上がっていく瞬間が本当に美しくて、MVを想起させられましたね。素晴らしかったです。


16曲目「ビー玉」

"Close to heart"といえば、この曲ではないでしょうか?
八月の蛍 → 夏灯篭 → ビー玉と、うみはち成分過剰摂取してますけど大丈夫そうですか?そろそろぶっ倒れる人出てきませんか?

この曲も背景がMVです。ライブの話の前にMVの話をさせてください。ノノルさんの作るMVは表情が素晴らしいんですよ。特に切ない感情表現があまりにも素晴らしくて、見ているこちらもぐっと胸を締め付けられるような、そんな感情にさせられます。
後はサビのところの身振り手振り、めちゃくちゃ感情こめて歌っているのが伝わってきて一気に惹きこまれてしまいます。

そろそろライブのお話を。と思いましたが、先にもう一つ。
この楽曲は海野先生がはちたやへの誕生日プレゼントとしてサプライズで送った楽曲だと語っていました。
このエピソードが本当に好きで、この信頼関係があるからこそ生まれた楽曲だったんだなと思います。
そのエピソードについては、↓の配信で語られているのでぜひ。

さて、ようやくライブの話ができます。
八月の蛍でも話しましたが、はちたやは切ない感情を込めるのが本当に上手で、失恋の物悲しさや儚さ、切なさをひしひしと感じることができました。
会場で聴いてて、一つ一つの言葉・音・感情を耳だけでなく全身で感じることができて、本当に鳥肌がたちました。

そして、周りに浮かぶ大きなビー玉、これもMVとリンクしていて、
まるで現実で手の届くところに浮かんでいるかのよう。
届きそうで届かない。
そして、ビー玉が落ちて転がっていくんですよね。からからり、ころりと。
ホントウニ、イイデスヨネ。ワタシ、ソウイウノ、トテモ、スキデス。

MCパート④
遂にライブが終わってしまいます。
ようやく言えました、「えーーーー今来たばっかりー!!!」
終わってほしくないという感情と戦争を起こしながらも時間は残酷で、本編ラストのこの曲へつながります。

17曲目「まなざし」

この曲はサビにかけての感情の揺さぶりが抜群ですね。
個人的大好きポイントが、ロック調の曲の中で裏でひっそりと、だけどしっかりと鳴っているピアノの音です。
このピアノが本当にいい味を出していて、ロック調のカッコいい曲とはちたやの柔らかい歌声を絶妙につないでくれています。はちたや×ピアノが合わないわけがないんだよな。
あとはやはり「"I" know your」のエッジボイスですね。至極です。

ラスサビにかけて徐々に盛り上がっていく曲に反して、ライブは徐々に終わりに近づいて行っています。
私は、嬉しい楽しいという気持ちと、寂しい切ないの気持ちが入り乱れてどうしようもない感情を抱えながら、一心に耳を傾けていました。

「あなたがくれたまなざしが生きている」このフレーズいいですよね。
会場全体のBEES達の温かい生きたまなざしが、はちたやに向けられているなあと思いながら感傷に浸っておりました。

ああ、ライブが終わってしまう・・・いやだ・・・

アンコール

本編は終了して、アンコールのお時間です。
なんでアンコールってだんだん速くなるんでしょうね?
みんな待ちきれないんでしょうかね。わかります、その気持ち。
2ndも有観客ライブでしたけど、声出しができなかったのでアンコールがそもそも無かったんですよね。それもあってか、BEES達の熱量がすごくて、みんなやっぱ待ち望んでいたんだなと。やっぱ楽しいですね、アンコール。
アンコールで印象深かったのが、リアル会場の照明もアンコールに合わせて点滅してたんですよ。その点滅もBEES達の声に合わせてだんだん速くなっててちょっと笑っちゃいました。そういうところも含めて、改めていい箱だと実感しましたね。

そしてBEES達の熱烈なアンコールにこたえるようにドドンと登場したはちたやはまさかのショートカット×旧衣装の組み合わせ

かわいいいいいいいいいいいいい

おい危険だぞ、その組み合わせは私に刺さる!心撃ち抜かれて倒れる人がでる前にやめるんだ、いや、やっぱやめないで!!ありがとうございます!!!

そんな衣装で語られるはBEES達への愛と武道館への夢
いつか必ず武道館に立つ日がくると信じてます。

そしてやってくる本当に最後の曲

18曲目「HONEY BEES」

この曲を聴かないと終われませんよね!!
はちたやからBEES達へ向けられた愛の歌です。
夜迷い言に続いて2ndで初披露された時から1年間みんなで「wow、wow」できる日をずっと待ち続けていました。

はちたやの掛け声に合わせてBEESみんなと歌えて本当に楽しかった!
「君の証の歌になれ」私はこの歌詞が本当に好きです。
はちたや自身の生きた証であり、BEES一人一人の証の歌だと思います。

そんなライブもついに終わり、スタッフロールが流れます。
たくさんのスタッフさんや制作に携わった方々に感謝をこめて、
精一杯のClapと「ありがとうございました!」の言葉を届けることができました。


ここからは現地でのお話。
実はオンラインでは映っていなかったけど、今回のライブを語るにあたってどうしても外せないところがあるので、その話を少しさせてください。
スタッフロールが終わり、最後のはちたやからのメッセージ画像が映し出されてる間、BGMとしてHONEY BEESのインストが流れていたんですね。

ここでみんな別れを惜しみつつもぞろぞろと帰り支度をして、会場を後にしていったり、最後に一本締めをして終わるのがよくあるライブの流れかと思うのですが、BEES達は違いました。

誰が言い出すわけでもなく、BGMに合わせてClapを続けるBEES達。
どこかから誰かの歌う声が聞こえてくる。
徐々に増えて重なって、大きくなる歌声。
いつの間にか私も、いつも聴いてるこの曲を、みんなと一緒に口ずさんでいました。
はちたやはもうステージにはいないけれど、会場全体のBEES達の大合唱はさながらはちたやへと向けた愛の歌のように感じました。

「僕らひとつの歌になれ」

この瞬間、僕らは本当の意味でひとつの歌になれたんじゃないでしょうか?


これにて今回のライブは終了です。

脱線しますが、ライブ後の話も少し。
ライブ終わりで、BEES達のオフ会に参加していました。総勢40名くらい。もう多すぎて誰が誰だか分かっていません。
挨拶周りもできていなかったので、話できてない人がほとんどでしたが、いつかまたどこかのライブ会場でお会いした時はぜひお話ししたいですね。
オフ会は本当に楽しくて、みんなのはちたやへの想いとか、楽曲の思い出だとか、知ったきっかけだとか、そういうのを聞いてるとうるっときちゃいますね。
はじめは小さな巣でしたが、どんどんと大きく成長していく蜂の巣を見て、ひとり感傷に浸っておりました。

そしてずーーーーっとお会いしたかった方にも会うことができて、短い時間ではありましたがお話することができて、本当にうれしかったです。我が一生に一片の悔いなしです。
参加人数が多すぎて大変だったかと思いますが、幹事の方々本当にありがとうございました。おかげで素敵な思い出とつながりができました。

さて、東京公演は終わってしまいましたが、はちたやのツアーはこれで終わりではありません。
次は来月、台湾でのライブです。
まずはチケット争奪戦、正々堂々戦争しましょう。
現地が無理でもオンラインがあります。目一杯楽しみましょう!

そして、運営さんにお願いがあります。
どうか!!!
何らかのかたちで永久保存版アーカイブをおおおおおおお願いします!!!!!!!!

1stと2ndはCFのリターンでそれがあったんですが、今回はCFせずにライブ開催しているので、現状は保存する手段がないんですよね。
ぜひ、お願いします!!!!!!!!!
今でもたまに見返すんです!!なにとぞ!!どうか!!!!!!

ここまで見てくださった方、語彙力も文章力もないただ感想を書き散らしたような長文を見てくださってありがとうございます。
これからもどうかよろしくお願いしますね。
おつはち!!!



はちたやへ
いつもありがとう。
これからもずっと応援してますね。


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