ドイツでワクチン接種してきました!!
お読みいただきありがとうございます。ワクチン接種明けで、腕が痛いなぁ、とおもいつつ朝からのミーティングに出席していたLicenseです。
本日は、「ドイツでワクチン接種してきたこと」について書こうと思います。
1ワクチン接種の感想
感想として、「すっごい速く終わった」というのがあります。
日本だと、待たされる時間を含めて2時間くらい待ちました。
(2021年8月当時、今は効率化されて、よくなってるかも?)
ただ、ここに関しては、来院して、退院するまでおおよそ35分程度。
待たされる時間もおおよそ20分程度で、手続きとワクチン接種に時間が掛かる感じですね。
#まさかこんなに早いとは思ってなかった
しかも、「予約なし」システムのため、なおさら驚きました。
もちろん、予約なしシステムだからこそ時間がかかっているのだとは思いますが、それでもものすごい時間が短いです。
ただ、欠点なのが、ワクチン接種後の「待機時間」がないこと。
ワクチン打ったら、「もう帰っていいよ~」の状態なので、
そこがいちばん不思議なところでした。
#あとで副反応とか気分が悪くなったらどうするんだ
副反応に関して、腕が痛いだけであまり頭痛などは発生せず。
就寝前に軽く、疲れたなぁ…という感じや、朝に起きた時の少しの倦怠感を除けば、1・2回目と比較してかなり軽いイメージです。
*1・2回目がモデルナで、今回がファイザーだったので、
このようなことがあるのかも。
2ワクチン接種の工程
まず、摂種したい!と思いましょう。
#思わないと始まらない
そしたら、近くの場所がどこかを調べます。
Googleで、町の名前+vaccineで調べましょう。ヒットすると思います。
そこで、場所に関する情報を掲載してあるところを閲覧。そして、GoogleMapなどで場所を確認し、向かいましょう。
ここで注意すべきは、日によって開いているかどうかが違ったり、
摂取のできる時間がちがったりすることです。
そこは要注意で、その日の時間をきちんと確認しましょう。
そして、次は、必要書類の印刷をします。
だいたい2~3枚程度あると思います。
1署名する紙、2病歴証明、3ワクチン情報ののっている紙を
印刷してくださいという指示がありました。
(ただ、僕のいる町は、これをなぜか利用していませんでした…なぜだ。)
当日になったら、必ず時間内に、余裕をもっていきましょう。
意外と人が並んでいたり、終了時間ギリギリになってしまうと、摂取に時間を多く割かないといけなくなるからです。
そして、受付で対応をしてもらいます。
受付の方に、英語で話せるか、
それともドイツ語じゃないとだめかどうかを尋ねます。
そして、受付の方から「カード持ってますか?」と聞かれます。
AOKなど、ドイツの保険の加入証明にもなっているカードを提出します。
*「何のカード?」ときいたところ、「保険のカードよ!」といわれ、わざわざ自分のものを出してみせてくれる優しい方でした!😄
その後、署名(名前、誕生日、署名した日にちでした)が終わると、
今日打つワクチンの種類がわかります。
摂取する際に必要な紙を渡されるので、それを一緒にもっていきましょう。
その後、「待機室で待ってね~」と言われるので、
本などを読みながら椅子に座って、呼ばれるまで待ちましょう。
ぼくの場合、20分かからないくらいで、呼ばれました。
お部屋に通されると、椅子に座るように促されます。
#ここからオールドイツ語でしたw
#いきなりハードモード
そして、「袖上げて!」って言われます。
袖を上げ、ちょっと準備をし、即注射。
腕には、ガーゼではなく、絆創膏を貼られました。
#どうみても市販で売ってるやつ
#なぜそこは日本と同じではないんだw
そして、接種証明のQRコードがついた紙を渡されて
あっという間に終了です。
#とにかくはやい
#謎だけど 、おもしろい体験でした
そして、「もう帰っていいよ~」と言われるので、帰ってOKになります
#そこはあっさりな対応なんですねw
違いを感じたのは、
・待機時間がないこと
・とにかくはやいこと
・ガーゼでなく絆創膏であること
・接種証明が紙で渡されること
以上のことです。
日本は、とにかく時間がかかりますが、その分ケアの質が高い印象です。
(接種後の待機とか、打つ際の「では打ちますね~」って言ってくれるところとか。)
ほかにも、町中で受ける会場がたくさんある点や、予約をしなくてもいい点があげられます。
ただ、デメリットとしては、
・どの種類のワクチンを打てるのかが行くまでわからない
・対応が少々雑なことがある(日本がいいだけかも。)
このような感じですね。
システムの違いがかなり明白ですが、これはこれでおもしろい比較ができました。
今日もおよみいただき、ありがとうございました!
あなたの日々が、素敵なものになりますように。