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「手段と目的を履き違えない」ことの重要性について。
「手段と目的を履き違えない」というお話はよく言われます。
ただ、これはよくしてしまいがちなミスです。
みなさんの身の回りにも溢れているのではないでしょうか。
例えば、ぼくの友人には、「大学にいること」
「モラルの期間を得ること」が目的で大学にいる人がいます。
本当は、「大学で学び、それを在学中や卒業後に活かすこと」が
目的であり、大学にいくことは手段でしかないはず。
より身近な例に当てはめてみましょう。
読書をすることにしたとします。
読書をして、「学びを得て、実践する」が目的であり、
「◯冊読む」ことが目的ではないはず。
ぼくは、この読書の事例を、2020年春~夏ごろに実際にしていました。
1日に5冊読むこと、これを目標にしてどんどん読み進めていく。
たしかに、「読んだ気持ち」「知った気持ち」にはなるけど、
その後は何もしない、少ししかしないことが頻発。
それだと、ただ読むだけで何も変わりません。
つまり、本を読むのは「手段」で、
その後に自分の行動を変えることが「目的」でなければならないはず。
この「手段と目的の履き違え」を行わないよう、実践していきます。
今日もおよみいただき、ありがとうございました!
あなたの日々が、素敵なものになりますように。