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人と物に対する感謝を忘れない。
今回は、「ものにたいする感謝の気持ち」を
テーマに書かせていただきます。
人に関しては、先週書かせていただいたものを参考にどうぞ。
日本の宗教観の一部を、世界に示したい。
日本古来の宗教観、考え方に「八百万の神」という考え方があります。
皆さんご存知、「物には神様が宿っている」という考え方です。
これがある意味、「日本の衛生面のよさ」にも来ているのでは?
そのように考えました。
いくら海外に来たとしても、この考えかたを忘れてはならない。
まして、実践すべきであると考えています。
正直、ヨーロッパ諸国の主要都市は、汚い…💦
東京の方がよっぽどキレイだな・・・。と思うのは事実です。
ここで、日本では
「朝に、お店や会社の前を掃除されている人たちがいる」
ということを思い出しました。
あまり欧州では見かけないこの風景ですが、
いざ考えてみるとほんとうにありがたく、
素晴らしい行動であると思います。
これらのような行動は、
「ものに対する感謝の気持ち」から引き起こされているのではないか?
そのように考えています。
これは、海外の人にとても誇ることができる行動であり、
日本の人たちのもつ特徴的かつユニークな考え方ですね。
サッカーの試合で、日本のサポーターのひとたちが、
観客席のゴミ拾いをしていた、というニュースをご存知でしょうか。
ぼくも野球の試合を観に行っていた際に、
ボランタリでよくゴミを回収したり、拾っていたりしました。
実際にドイツの日本人街でもこのような様子を見かけたのですが、
やはりこの行動は国や地域を超えて影響を及ぼしているのか、
そう感じさせられました。
この行動、実に評価されることであるということが、
海外にきて本当に実感できますよね。
日本では、何気なく行っていることが、海外では称賛される。
そのような、「良い循環」「善いカルチャー」を広げていくことに、この考え方は有効なのではないか。
ここ最近考えさせられていることのひとつです。
今日もおよみいただき、ありがとうございました!
あなたの日々が、素敵なものになりますように。