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波長

最初から波長がとても合う人がいる

私の場合は、「明るくておもしろくて、そして実は繊細」と言う人にそんな人が多い。

波長が合う人の前では素の自分を見せられる。なんとなく安心するのだ。

「実は繊細」というところが絶対に外せないポイントで、その繊細のレベルも超超超繊細ぐらいがいい。そして繊細で壊れそうな危なっかしい人じゃなく、ユーモアのセンスがあって一見底抜けに明るい人でないといけない。

そんな人は皆だいたい優しい。

ものすごく感受性が強くて気遣いの人なのに、相手には気を遣わせないように明るい部分だけ見せているから、もう優しさの塊だと思う。そんなところが、「私は繊細ですよ」と自ら言う人よりずっと魅力的で惹きつけられる。

人のそういう部分を見つけるのが好き。

※急に語り出すシリーズ 第50話

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