岡山県はええとこ。
仕事でだいぶ遅いけど夏休みを頂きました。
コロナ禍落ち着きつつあるので、
いろいろなところフラフラと巡ってきました。
こんかいはまじで全人類岡山に行って欲しいとか
思ったり思わなかったりして、
岡山で仕事をしている友達と会って、
岡山を巡ってました。
ちなみにこの記事のヘッダー?の画像も岡山で撮りました。これ気に入ってるんだよね。低い空に写っているのが、金星(いわゆる宵の明星と呼ばれてるアレ)です。
「ねえ、岡山行くんだけどこの日、会えない?」
「あーその日仕事!!」
とか言っていたのだけど12月だけ土日休みになったらしく声を掛けてくれました。
倉敷をフラフラと巡って鉄オタ活動を勝手にひとりで開催しようとしていた私、すぐさま計画を変えた。
当日12/5(日) 朝から倉敷駅へ。初めて岡山で会う友達。
楽しみと緊張とでふわふわしていたのを覚えてる。
荷物多いだろうし車出すよ!
って言ってくれた頼もしい友人。
とにかく、感謝しかない。
無事に合流して「どこ行きたいとかある?」からの
「倉敷美観地区でパフェ食べたい!」
でまずはそこに決まり。
そこから瀬戸大橋のふもとに行き、鷲羽山へ。
鷲羽山からの眺めはとても良かった。
日曜日だからか人も多かった。
そして由加山神社。厄除けの神社だそうで、
友人曰く「ここでお祓いしてもらってから元気になった気がする」とのこと。
お礼のお参りをして、名物のあんこ餅をたべた。
あんこ餅、めちゃくちゃ美味しかった。
事前に友人から「岡山きたら(夜遅くなっちゃうけど)絶対見て欲しい場所があるから付き合って欲しい」と相談されてた。星空保護区に2021年11月に指定され、アジア圏では初の「Dark sky community」という部門で認定を受けた「岡山県 井原市 美星町」その名の通り、美しい星の町。
綺麗な星空を守るために、町中に明かりはほとんどなく、真っ暗。こんなにも綺麗なのかと感動する星空。そして運良く私と友人しかいなくてずっと眺めていた。
目を離すとどんどん増える星。
こういうところでプロポーズやら告白されるとか
あるんだろうなぁ~とか。色々想像が捗る。
めちゃくちゃロマンチックな場所だった。
元々、星空を眺めるのが好きな私には最高の場所だった。
当日は天候にも恵まれていて、雲ひとつない最高の天気。
かれこれ30分くらいはいたと思う。ずっとひたすら空を眺めていた。この時間がずっと続かないかなぁとすら思っていた。
私と友人が知り合ったきっかけをくれたのは英語だったので「まぁここはハグだよなぁ異文化圏内だし」と勝手に都合のいいように理由をつけてハグでお別れ。
なんやかんや、いいながら広島まで車を走らせてくれた。
次に行く時は倉敷にでも泊まろうかしら。
ゆっくり夜の星空を気の済むまで眺めていたい。
そんな、夏休みのおもいでのひとまく。
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