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「モチベーション革命」と納豆のたれ


 「モチベーション革命」という本を読んだので本の要約と要点まとめの練習を兼ねて書きます。DeToNatorのnoteが私のフォロワー数にしては大反響でありまして、次の期待をしてくださってる方にこのクオリティーで出して良いものか。という気持ちもあるんですけど、自分の書きたいものを書きたい形で、自分を新しくする自由。GU。
  こんにちは、こんばんは、知ってくださっている方も知らない方も。目を通していただきありがとうございます。さらさらっと1時間くらいで書くことを目標に。


なぜにこの本をセレクトしたのか

 ここ一ヶ月くらい勉強で(ありがたいことに仕事として)チーム設計についての記事や本を読んでいて、その一環として行きついたこの本がふわっとしたことをうまく言語化してくれたなと、まとめてみたくなりました。

 モチベーション革命ってほどモチベーションの革命は起こらない気がします。内容はそれほどモチベーションモチベーションしてません(?)。

ちなみにこの本Amazon Prime入ってると無料で読めるので、ぜひ。

この本が伝えたいこと(伝えたそうだなと私が思ったこと)

1.  時代のによって生きがいと呼ばれるものは変わりこれから暫くは、自分が好きなものを表現する時代である
2.  「個性を出す」とは偏愛を突き詰めることである
3.  インサイトを貯めたもん勝ちである
4.  自分が依存できるものを増やす

私のゴリゴリの主観による説明①

1.  時代のによって「生きがい」と呼ばれるものは変わり、これから暫くは自分が好きなものを表現することがいきがい時代である

 1900年代、特に後半の日本を文字通り支えた(主に)男達の美学は、家族を犠牲にして会社に尽くし、会社の中での権力が上がり財力がつくことが何よりも生き甲斐であり実際社会的評価も相応に高かった。しかし様々な働き方(未来があるかは置いておいて)がある今の世の中ではむしろ、上に登りたいという精神では採算が取られないというシーンが多く見受けられるようになった。これは、「必要なものを作らなければいけない時代」から「生活をよりよくするためにどうしたら良いかを考える時代」へとシフトしたからである。


私のゴリゴリの主観による説明②

2.  「個性を出す」とは偏愛を突き詰めることである

偏愛とは好きなものをただひたすらに好きだと突き詰めること。

 「なんでも好きなものを」と軽くいっても、そこに価値が生まれるかは保証はできないが、筆者は「偏愛を突き詰めた先に必ず何かに行き着くはずだ。」「それを自他ともに認めていくことが重要である」と述べています。

 合理性を求めて活動していてはいずれロボットに自分の価値を奪われていくといっているわけですね。

私のゴリゴリの主観による説明③

3.  インサイトを貯めたもん勝ちである

 オフサイド、インサイト。   ...はい。

 今までビジネスではアイデアが大切だ。という風に言われてきたし、実際大事なのだけれど、今はユーザーの潜在的な欲求や購買意欲のツボである「インサイト(新しい視点)」をすくい上げることが重要であると述べています。会社内に箱詰めで黙々と仕事をするのではなく、様々な経験を積み、実際に足を運んでユーザー目線に落とし込めるかどうかが鍵になっているというわけです。

ここですごく印象的な、

「残業するほど暇ではない」

という台詞が出ていました。

納豆のたれ

 そういえばなぜタイトルが納豆のたれなのか、それは紛れもなくタイトル詐欺でありカサ増しの結果である。書籍の名前だけではインパクトが薄いからたれをかけてみました。PC周りの周辺機器もインパクトが薄ければ納豆のたれ。である。

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私のゴリゴリの主観による説明④

4.  自分が依存できるものを増やす

 依存というのは「頼れる先」ということです。人との良縁然り、自分が使っている様々な優れたツール。これらが多いほど自立を促してくれ得るのであると述べています。
 印象的な話として、ある親子に関するこのようなエピソードを出します。

山道を散歩していた親子の前に丸太が横たわっていて、子供が
「僕にも動かすことができる?」
と父親に質問したところ父親は
「君の強みを使えば、」
と答えます。ところが子供の力では動かず子供が困っていると、父親が
「僕は君の強みの一部だよ」
と言った。

というものです。

 筆者が明確に述べているわけではないですが、この話から依存先となる頼れる存在を増やしていくことと共に、身の回りの頼れる存在に自ら気づくことが重要だなと感じました。

以上でまとめとしては終わりになります。

終わりに

 noteを書き出す際facebookを用いてつながっている学生時代や今の友人達向けではなく、ゲーム関係の方々とつながっているTwitterに向けて告知していくことにしました。ゲーム関係の方々には私とは大きく異なった考え方をしていたり、私の知らないことに特化している人がいっぱいいると思ったからです。ゲームの繋がりだからこそ、ゲーム以外のことも共有してくれる仲間と繋がりたいです。noteを通じて知り合った方々はもちろんとして。


また、気が向いたときに更新します。🍄
 コメントで質問とかあればガンガンしてください。コメント機能があるか知りませんが。 

1400字(Twitter×10)を意識して毎回書いてます。今回は2253字。おい👀w

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としょかん
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