凱旋おめでとう!金川紗耶さん
8/11、12に、北海道の真駒内セキスイハイムアイスアリーナにて、乃木坂46の『真夏の全国ツアー2022』の北海道公演が行われました。
北海道は、私の推しである金川紗耶さんの故郷。
5/15のバースデーライブでの発表以来、多くの金川さんファンと同様に、この凱旋公演を楽しみにして来ました。
私が参加出来たのは8/12だけですが、明らかにポジションの扱いが良くなった状態で、素晴らしいパフォーマンスを見せる推しを直接見ることが出来て、本当に幸せでした(まだ公演が残っているので、ライブの内容には触れません)。
逆境を巻き返しての初選抜。
そのタイミングでの、グループとしては9年ぶりの地元での公演。
一人で北海道に乗り込んでの、テレビ、ラジオへの出演に加え、四期生初の始球式。
同時に、たまたま流行っていたきつねダンスに参加し、動画は激バズり。
それらを受けての、30枚目のミーグリの順調な完売状況。
こんな都合の良い展開は、漫画の中にしか存在しないものだと思っていました。むしろ、リアリティが無さ過ぎて、漫画でもやらないかも知れません。
金川さんのここ一年強の足跡を振り返ると、橋本奈々未さんの名言をもじって、
「人は必要な時に、必要な出来事と出会う」
と言いたくなります。
ただし、酷い言葉を浴びせられた経験だけは、別です。そうした理不尽さを「必要な試練だった」などと美化するつもりはありません。
ですがそれ以外の数々の出来事、出番は、全てが彼女の成長へと繋がったように思います。
ただ、成長しても脚光を浴びるとは限らないのが、大人数アイドルグループです。努力して成長しているのは、誰もが同じ。ちょっとした巡り合わせが、注目を浴びるか否かを分けるもので、そうしたことも含めた幸運に恵まれたことは否定出来ません。
それでも、金川さんが今の場所に立つことに、誰にも、何物にも恥じず、負い目を感じる必要は無いと、断言出来ます。本人は言わないでしょうから、ファンの私が勝手に断言します。
選抜発表直後、
「これがゴールじゃないので」
と言ってくれた金川さん。その言葉通りに突き進んでくれているのが、本当に嬉しいです。これからも応援しますし、神宮の1日目、3日目にもライブを見に行くので、どんな姿を見せてくれるか、楽しみにしています。
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