23歳の誕生日おめでとう!金川紗耶さん!
本日2024年10月31日、私の推しメンの乃木坂46 金川紗耶さんが、23歳の誕生日を迎えました。今年も、一年の足跡を振り返った記事を書かせて頂きます。
・休業
1年前の22歳の誕生日当日、金川さんの休業が発表されました。無事に舞台出演を終えて、また乃木坂46のメディア出演に戻って来てくれる、と待ち構えていた時だけに、衝撃ではありました。しかしそれ以前から、体調悪化は明らかに見て取れましたので、ここで休むと言う選択は英断でした。
休養が相当の長期間になるかもと覚悟して、一日一通レターを送ったりしつつ、気長に待つつもりでした。
・復帰
ただ思いがけず早く、2024年1月に復帰の発表がありました。
当時はまだ、12thバースデーライブの開催は発表されていませんでしたが、今思えば、バスラの出演を逃したくない、という想いだったのではないかと推測出来ます。
34thのミーグリは不参加のため、多少は余裕がある状態だったと思われ、イマリアルへの復帰と、延期になっていた『乃木坂お試し中』の沖縄ロケがありましたし、メッセージもそこそこ送ってくれていました。
しかしメッセージの送信は、2/4で突如途絶え、それから約10日間メッセージは来ませんでした。そして、35thの選抜発表があったのが2/15。この日付から察するに、メンバーに向けての選抜メンバー発表があったのが、2/4頃だったのではないでしょうか。
35thは三期生全員選抜となり、金川さんはアンダーとなりました。
常に
「ファンの皆さんと一緒にもっと素敵な景色を」
と言い続け、上へ、上へ、という姿勢を見せていた金川さんのこと、メディア出演が減るアンダー行きは、かなりのショックだったでしょう。2/14に送られて来たモバメのタイトルからも、選抜への想いが伺えました。
その影響もあったのか、一度は出演を予定していたバースデーライブには不参加になることが、2/24に発表されました。もし選抜であったら強行出演した(出来た)かも知れません。しかしアンダー行きのショックもある状態では難しかったのでしょう、恐らく。
・アンダーライブへ
バスラ不参加はもちろん、私にとって過去最高のライブだった『風とロック』の不参加も残念ではありましたが、4/4のアンダー配信辺りから活動復帰。
その配信で矢久保さんに抱きついていたのが一部で話題になりました。28th、29thあたりでは常に一緒にいることで知られていた矢久保さんと金川さんのコンビ。その後金川さんが選抜入りして活動の場が離れ、矢久保さんは林さんとのコンビが増えました。
仲が悪くなったとか捨てたとか言う話だとは全く思っていませんでしたが、久しぶりのコンビの姿にとても嬉しくなりました。
その後ミーグリをこなしつつ、迎えた6月の35thアンダーライブ。パフォーマンス自体はもともと心配していなかったですが、この機会で五期生とかなり仲良くなってくれたのが、大収穫でした。
ただこの間、メディアへの出演は非常に少なく、乃木坂工事中への出演も無し。
今まで休業したメンバーはいましたし、彼女達が復帰する度に祝って来たつもりですが、どのように復帰の過程を辿ったか、さほど認識はしていませんでした。
少しずつメッセージが増えて行ったり、乃木坂の各種番組や配信番組への復帰もかなりの時間を要したのでしょう。推していなければ、正直そこまでは分かりません。
しかし熱心に推している場合は、なかなか活動が本格化しない(出来ない)ことは当然理解しますし、待つ気は十二分にあるものの、どうしてももどかしい気持ちも抱えるものなのだと、身を以て知りました。
・選抜復帰、全国ツアーへ
ともあれ、36thでは無事に選抜復帰。36thのミーグリも四次全完売と、通算400部完売による個別免除へ、また一歩前進しました。
半年ぶりののぎおび(8/5)、1年ぶりのイマリアルの4時間生放送(8/9)とらじらー!サンデー(8/11)に出演、乃木坂工事中への復帰(8/25)と、メディア復帰も本格化して行きました。
選抜に伴って歌番組にも多数出演。個人的には歌番組なんてものにさほど価値は無いと思っていますが、何にせよメディア出演の場があるのは嬉しいものです。
・発言の変化
メディア復帰以上に嬉しいのは、発言の変化です。
アップトゥボーイとEX大衆のインタビューでは、
「楽しみたい」
「競争するのではなく共にやって行きたい」
と言った発言がありました。
序列に過度に拘って欲しくなかったので、私としては大歓迎です。
これに大きく関っていると思われるのが、五期生との仲の深まりです。
全国ツアーにて、川﨑さんとも仲良くなったり、好き好き言いまくった結果五期生達にムクれられたことが発覚したりしました。
恐らく急激に距離を詰められて内心困惑することもあったと思うのですが、それでも仲良くしてくれる五期生達には(私が言う立場では全くないのですが)大感謝です。
まずシンプルに、仲良くしてくれることで精神的支えになってくれているのが大きいのはもちろんです。
ただそれ以上に、上記のような発言の変化は、五期生と仲良くなった影響があるように思えます。現実的に見て、メディア露出の多寡を左右する選抜入りに関しては、五期生がライバルであったことも確か。当事者である彼女達が、そのことを認識していないはずがありません。
それを乗り越えて仲を深めるのは、それほど簡単な話ではないはず。脳裏に葛藤や悩み、暗い感情が蠢くことも、人間である以上皆無ではないでしょう。とは言え、支え合いという意味ではメンバー同士の仲を深めるのは不可欠とも言えます。
金川さんをはじめとするメンバー達は、どのような境地でそうした心情を処理しているのか、私の想像の及ぶところではありません。実際に『処理』しているのか、出来ているのかも、本当は分かりません。ですが、元気に笑ってくれている最近の姿を、信じます。
・今後
金川さんは、35thアンダラでは最年長であったことが示す通り、グループ内では年上メンバーになって来ています。彼女より上の学年のメンバーは、もう7人しかいません。
来年の誕生日の記事を書く時に、金川さんが『乃木坂46』である保証などないですし、旅立つ時期が明確に見えている可能性も、十分にあります。
とは言え、全て本人の思うがままに進んでくれればそれで良いです。ファンの端くれとしては、ただ応援を続けるだけ。最後のその時まで、見届けます。
23歳、良い一年になりますように。誕生日、おめでとう。
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