【遊戯王/カジュアル】「オ還リナサイマセ、ゴ先祖様」デッキ解説
⒈はじめに
おひさしです。きりみです。ファンデッカーです。
今回は夏の行事にちなんだデッキということで、少し早いですがお盆っぽいカードを使ったデッキのご紹介です!
お盆とは日本で夏季に行われる祖先の霊を祀る一連の行事。ご先祖様の魂があの世からこの世に帰ってくると言われており、迎え火を焚いたり、ナスの牛やきゅうりの馬を飾ったりします。この時期にお墓にお参りに行ったことのある人も多いんじゃないんでしょうか?
しかしなんとなく「お盆」のイメージはあっても現代ではきゅうりの馬?ナスの牛?なんぞや?という人も少なくはないのかもしれません。かくいう私も現物を見たことはありません。
遊戯王では見たことありますが。
というわけで、誰だこいつ感のハンパじゃないマイナーカード《精霊冥騎-急還馬》を活躍させていきましょう♪
身内、交流会などでぜひ使ってください!!
※追記 2023/08/10にマスターデュエル内のレガシーパックに🥒が実装されたためマスターデュエルでも同コンセプトのデッキが構築可能になりました!!
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こっそり質問箱始めました!
・デッキに関する質問
・デッキ制作の相談
・noteの表記ミス など
匿名だと気楽だなと〜いう方は
是非コメントお待ちしてます!
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☆宣伝2☆
こちらのデッキ【ぱジャマトリオ】さんの動画でご紹介いただきました!
素敵なイラストとナレーション、編集も併せてお楽しみください!
⒉デッキレシピ
ニューロンでデッキコード「@47qv33g」と検索すると出てきます!
面白い!知らないコンボ!と思ったらいいね👍もお待ちしてます!
2-a.デッキコンセプト
① 《精霊冥騎-急還馬》の効果を活かす
② 相性の良いカードの検討
③ 展開・初動プランの検討
この点を踏まえてカードの採用、デッキ構築をしています。
2-b.デッキ構築の流れ
《精霊冥騎-急還馬》の効果を活かしたい
↓
《パラサイト・フュージョナー》を採用
↓
展開ルートの検討
↓
【捕食植物】の採用
今回主役の《精霊冥騎-急還馬》は以下のような効果を持ちます!
よくわからないので要点をまとめたのが下図↓
○なぜ《パラサイト・フュージョナー》なのか?
《精霊冥騎-急還馬》を使った既存のデッキでは《地縛神 Aslla piscu》を蘇生させ、バトル終了時に必ず墓地に行くことを利用して全体除去+バーンを行うデッキなどで利用されていました。
しかし、必要なパーツや条件から準備も大変なうえ《精霊冥騎-急還馬》のコストを継続的に用意する必要がありやや大変なコンボという印象でした。
その点《パラサイト・フュージョナー》は蘇生すれば簡単に効果が使えるため、《精霊冥騎-急還馬》のコストを用意するだけで良く、且つ豊富な融合先で臨機応変に戦える点が評価できると考えました。
○展開ルートの検討
《パラサイト・フュージョナー》を使ったコンボに必要な条件は
① 手札フィールドに植物族を用意する
②《精霊冥騎-急還馬》と《パラサイト・フュージョナー》を墓地に送る
この2点であり、前者は植物族中心のデッキにすることで比較的簡単に満たせます。
問題の後者についてですが、こちらの条件をピッタリ満たせる痒いところに手が届くようなカードが.....なんとあるんです!
注目すべきは①の効果。シンクロ素材の非チューナーの数まで《おろかな埋葬》を行えるというぶっ壊れカードです!
昆虫族・植物族という指定はあるものの、なんと先の2体はピッタリと条件に当てはまっています。これは奇跡。
つまり展開ルートに求められる内容は
①植物族中心のデッキで
②3素材で8シンクロができる
の2点にしぼられました!実にシンプル!
○なぜ【捕食植物】なのか?
まず、1つの理由として《捕食植物ビブリスプ》の存在があります。
こちらを《精霊冥騎-急還馬》のコストに充てることで、追加で【捕食植物】をサーチでき、次のターンのコストor展開札も安定的に供給できるようになります。
2つ目の理由は、【捕食植物】の代名詞とも言えるあのカードが展開ルートで大活躍するためです。詳細は後ほど。
○最終盤面の検討
考えうる限り最強の先攻展開がこちらです。
.....え?
2-c.カード解説
大きく分けて採用カードは3つに分類し主なカードを解説。
①「メインギミック(+融合)」カード
②【捕食植物】カード
③その他カード
①のカード群
・《精霊冥騎-急還馬》
本デッキの中心カード①
先の解説のとおり、バトルフェイズをお盆に見立てた効果を持ち、基本的にお盆の期間にしか活動しません。
コストさえ有れば毎ターン効果を使え、追加の蘇生先も自分相手の墓地から好きなモンスターを対象に取らずに蘇生でき、なかなかに強力です。お盆の期間が終わると還ってきた(蘇生した)ご先祖様ともどもあの世に帰ります。
文句なしで3投。
・《パラサイト・フュージョナー》
本デッキの中心カード②
①の融合代用効果を適用しないと融合素材にできないルール効果と、特殊召喚時に自身を含むフィールドのモンスターで融合を行う効果を持ちます。
このデッキではメインプランの《精霊冥騎-急還馬》の他、《ワンフォーワン》《クロシープ》での特殊召喚に対応しており、②効果の起動は比較的簡単です。
必須なので3投。
ルール効果の制約については
「《カード名》+○○モンスター」の様に名称を融合素材に指定していない融合モンスターの素材に出来ない形になります。
具体的には下図↓↓
★《パラサイト・フュージョナー》融合先
続けて融合先となるモンスターを紹介します。
・《ガイアプロミネンス》new
新弾「AGE OF OVERLORD 」にて登場する大型の融合モンスターです。手札・墓地で発動するモンスター効果を無効にできる効果と、相手モンスターを戦闘破壊した時、墓地から炎属性モンスターを蘇生する効果を持ちます。
継戦能力と妨害効果、高打点故の場持ちの良さが魅力です。
このカードは同名も蘇生することが可能なので2枚採用です。
炎属性ということでお盆の迎え火を連想させてくれるのもいいですね。
・《氷剣竜ミラジェイド》
言わずと知れた強力なモンスター。
注意点は他のモンスターと比べEXモンスターを一度用意してから融合する必要がある点。
なお、EXカツカツのため弾は一発しかありません。一発有れば充分です。
・《暗黒界の龍神王グラファ》
打点も高く多様な効果を無効化できる効果が強力。《熾天の騎士ガイアプロミネンス》と合わせて手札・場・墓地のモンスター効果全てを止められる様になります。
②の効果は使用しませんが、《暗黒界の龍神グラファ》自体は採用も可能なのでお好みで入れてみてください。
・《赫焉竜グランギニョル》
使用頻度は低めですが、《ワン・フォー・ワン》から《パラサイト・フュージョナー》+闇属性で融合し、《精霊冥騎-急還馬》を落とす事で必要なパーツを揃えることもできます。
変わったところでは《時花の賢者フルール・ド・サージュ》を墓地に送ることもできます。
むしろこちらの使い方の方がメインになってくるかもしれないです。
例によってエクストラカツカツなのでデスピアなんて入ってません。
②のカード群
【捕食植物】
・《オフリス・スコーピオ》
このデッキの展開の要です。効果で《ダーリング・コブラ》→《簡素融合》と繋げます。《魔螂ディアボランティス》の展開の他《ビブリスプ》などのリクルートにも使えます。
本人は制限カードなのであらゆる初動からこのカードに繋ぎます。
・《ダーリング・コブラ》
素引きが怖いため2枚採用。使わない方に関してもハンドコストとして活用できるため無駄がない。優先的に《簡素融合》をサーチします。
・《ビブリスプ》
このデッキのリソース生成器。《おろかな埋葬》《ワン・フォー・ワン》から初動になる他、《精霊冥騎-急還馬》のコストにする事で次のターンのコストを賄える。
《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》で手札への回収を繰り返せるので早い段階で《アンブロメリドゥス》などで手元に引き込んでおきたいカードです。
・《ドロソフィルム・ヒドラ》
捕食カウンターの乗った相手モンスターを除去しながら特殊召喚できる効果とフリチェの500打点弱体化を墓地から使える。特に後者は毎ターン使える点、墓地から使える点の奇襲性が高い。《ビブリスプ》からサーチして早めに墓地に落としておくと便利。
☆5なので《ダーク・グレファー》のコストにもできる。
・《セラセニアント》
初ターンのワンキル防止に有効。《ビブリスプ》同様☆1のため《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》での再利用も可能。
・《サンデウ・キンジー》
捕食カウンターの乗った相手モンスターと融合できる効果。融合自体は自分の手札ともできるため《アンブロメリドゥス》→《オフリス・スコーピオ》とリクルートして初動とすることも可能。捕食カウンターをそこまで多用しないため今回は少なめ。
・《スピノ・ディオネア》
召喚成功時に捕食カウンターを置く効果。
前述の捕食カウンターを使うカードと相性の良い他、戦闘後のリクルートで《オフリス・スコーピオ》のリクルートも狙える。
・《ブフォリキュラ》
毎ターン融合できるカードであり、《サンデウ・キンジー》同様初動にできるカード。
《トリアンティス》と合わせるとより強力。
ちなみにどちらもP召喚の縛りはないため、融合効果を使う前に《終末の騎士》などをP召喚し、相手の妨害を踏むことも可能。
・《トリアンティス》
Pゾーンを融合素材にできるようにする効果と、フィールドに捕食カウンターをばら撒く効果。《ブフォリキュラ》《サンデウ・キンジー》と合わせると強力。
・《スパイダー・オーキッド》
厄介な永続魔法罠を破壊できるカード。【捕食植物】名称なのでサーチに対応している点が優秀。効果使用後は《ブフォリキュラ》で融合素材にするとあちらの効果で回収可能。
《アンブロメリドゥス》
【捕食植物】モンスターや《簡易融合》などから出力して初動にできる。
基本的には
サーチ→《ビブリスプ》
リクルート→《オフリス・スコーピオ》
にすると無駄がない。
《キメラフレシア》
【捕食植物】で《ビブリスプ》を巻き込んだ融合をし無理やり初動とする際に使える。《アンブロメリドゥス》に比べて素材が緩いのがポイント。また自身も植物であるため《精霊冥騎-急還馬》のコストにもなれる。忘れがちだが除去はこのカードの得意分野。
③のカード群
・《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》
相手の魔法罠に触れる数少ないカード。
《精霊冥騎-急還馬》で蘇生させると能動的に②の効果を使用でき、融合モンスターや【捕食植物】を戻しつつ《捕食植物ビブリスプ》を回収できる。
手札を1枚消費する代わりに実質2回分のコストになる《捕食植物ビブリスプ》と消費したサーチ先、または《氷剣竜ミラジェイド》の弾を戻したりできるため、融合する必要のない中盤以降に繰り返すことでリソースが永遠に続くようになります。
・《円喚師フェアリ》
チェーンブロックを組まずにssできる☆3モンスター。《終末の騎士》と組み合わせて初動とする他《No.3地獄蝉王ローカスト・キング》や《クロシープ》の素材にもなれる。
・《サークル・オブ・フェアリー》
植物・昆虫族の召喚権追加とバーン&回復効果持ち。《円喚師フェアリ》からの展開で主に使用するのがメイン。本人も植物族なので《精霊冥騎-急還馬》のコストになれる点、たまに救われることも多いので大切。
・《魔螂ディアボランティス》
《捕食植物オフリス・スコーピオ》の初動で非チューナー2体素材でシンクロ召喚できるため、《精霊冥騎-急還馬》《パラサイト・フュージョナー》2体をまとめて墓地に送れます。仮に片方を素引きして手札コストとして墓地に遅れている場合は、《グローアップ・バルブ》を代わりに落とし蘇生することで《クロシープ》まで展開できます。
・《No.3地獄蝉王ローカスト・キング》
使用頻度はそこまで多くはないですが、自身の効果の組み合わせでモンスター効果を止めつつ《パラサイト・フュージョナー》を蘇生できるギミックがオシャレ。
☆3が多いので割と出しやすいです。
・《昇天の剛角笛》
チェーンブロックを組まない特殊召喚(融合以外のエクストラからの特殊召喚召喚や《サイバー・ドラゴン》のような特殊召喚)を無効にする効果。ノーコストの代償として相手に1ドローを与えてしまうが、メインフェイズを強制終了するという強力なおまけ効果を持ちます。
どちらかということのデッキでは後者が目当てで、バトルの開始を強制することで《精霊冥騎-急還馬》の起動を狙います。
魔法罠のセットすら出来ないままメイン1が終わるので、メイン2へ移行するためにバトル開始の宣言を強要でき、このデッキとは相性がとても良いです。
仮に《精霊冥騎-急還馬》を警戒してターンを返されたとしても、そのまま自分のバトルフェイズに突入すれば良いだけなのでどちらにせよ問題ないです。
⒊デッキ解説
3-a.基本展開
このデッキでは基本展開につかながる初動パターンが複数存在するため、はじめに基本展開を説明します。
以後、基本展開という場合は以下を指します。
☆初手
《捕食植物オフリス・スコーピオ》+コスト
《捕食植物オフリス・スコーピオ》通常召喚、効果(コスト捨て)
→デッキから《捕食植物ダーリング・コブラ》特殊召喚《捕食植物ダーリング・コブラ》効果
→《簡素融合》を手札へ加える《簡素融合》→《無の畢竟オールヴェイン》融合召喚
《捕食植物オフリス・スコーピオ》
+《捕食植物ダーリング・コブラ》
+《無の畢竟オールヴェイン》
→《魔螂ディアボランティス》をシンクロ召喚《魔螂ディアボランティス》効果
→《パラサイト・フュージョナー》と《精霊冥騎-急還馬》を墓地へ
以上で、このデッキの初動として最低限必要な準備が整います。
理想としてはここにモンスター1体を追加して、《クロシープ》のリンク召喚を狙います。
(なお、上記展開ルートにおいては《精霊冥騎-急還馬》のコストとなる植物族を考慮していませんが、デッキ内の植物族比率が高いためあまり問題ありません。)
3-b.初動展開補足
☆上記、基本展開以外の初手からのパターンを補足として解説します。
①《ローンファイア・ブロッサム》+コスト
→《捕食植物オフリス・スコーピオ》を特殊召喚し基本展開へ
②《簡易融合》+コスト
→《捕食植物アンブロメリドゥス》融合召喚
→《捕食植物オフリス・スコーピオ》サーチして基本展開へ
③《おろかな埋葬》+コスト
→《捕食植物ビブリスプ》を墓地に送り、効果
→《捕食植物オフリス・スコーピオ》サーチして基本展開へ
④《ワン・フォー・ワン》+コスト×2
→《捕食植物ビブリスプ》特殊召喚
→《リンクリボー》リンク召喚
→《捕食植物ビブリスプ》効果
→《捕食植物オフリス・スコーピオ》サーチして基本展開へ
⑤《ダーク・グレファー》+《パラサイト・フュージョナー》
→《ダーク・グレファー》効果(コスト《パラサイト・フュージョナー》※1捨て)
→《精霊冥騎-急還馬》※1墓地へ
※1.初手逆も可能
⑥《捕食植物ブフォリキュラ》+《捕食植物トリアンティス》
→2枚をスケールにセッティング
→それぞれの効果を適用して《捕食植物アンブロメリドゥス》融合召喚※2
→《捕食植物オフリス・スコーピオ》サーチして基本展開へ
※2.《捕食植物ブフォリキュラ》効果で、融合召喚時《捕食植物トリアンティス》を回収できるため後からコストにできる。
⑦《終末の騎士》+《円喚師フェアリ》
《終末の騎士》召喚、効果
→《捕食植物ビブリスプ》を墓地に送り、効果
→《捕食植物オフリス・スコーピオ》サーチ
《円喚師フェアリ》効果
→墓地に植物族がいるので手札から特殊召喚
《終末の騎士》+《円喚師フェアリ》で《サークル・オブ・フェアリー》シンクロ召喚
→《サークル・オブ・フェアリー》の永続効果で昆虫・植物族の召喚権が増えている
→《捕食植物オフリス・スコーピオ》を召喚して基本展開へ
他にも似たような組み合わせから展開できるパターンがいくつかありますが割愛します。
この様に様々な初手からご先祖様をお迎えする準備を整えることができます。よってコンボ成功率もかなり高く、多少の妨害なら手数で乗り越えることも可能です。
また基本展開において、コストとして素引きした《パラサイト・フュージョナー》か《精霊冥騎-急還馬》を墓地へ送れていた場合、《魔螂ディアボランティス》の効果で《グローアップ・バルブ》を余分に墓地へ遅れるため《クロシープ》のリンク召喚が可能になります。
3-c.初動解説
〈展開の流れ〉
動画はTwitterからご覧ください↓
3-d.不採用カード
・《永遠の淑女ベアトリーチェ》
2回の墓地落としでパーツが揃うため《D-HEROディアボリックガイ》などと合わせて展開を試みたものの、植物族との親和性がやや薄かったため今回は見送り。
・《捕食植物ドラゴスタペリア》
無効効果が強力だが《パラサイト・フュージョナー》から出せない点、《捕食植物キメラフレシア》に比べ初動にならなかった点で不採用になりました。
⒋まとめ
今回のデッキでは《精霊冥騎-急還馬》と《パラサイト・フュージョナー》を中心に【捕食植物】をデッキエンジンとして毎ターンの融合召喚を擬似的にループすることができます。
柔軟な初動から安定して基本展開→毎ターンの融合に繋げられる他、継続的なコストの確保、リソースの回復も可能となりました。
実戦テストとして私もフリー対戦を何度か行いましたが、事故率も低く、継戦能力が高いため全体除去などを受けても粘り強く戦える点が良かったです。
難点としては相手の魔法・罠カードに触れる融合モンスターがいないため、永続系への回答が限られている点です。特に毎ターン除外をおこなってくる《黒の魔導陣》などは苦戦します。
個人的には昨年登場した《円喚師フェアリ》《サークル・オブ・フェアリー》を一度使いたいと思っていたので、今回こちらもデッキに組み込むことができて満足しています。
⒌終わりに
《精霊冥騎-急還馬》を使ったコンボデッキ、お楽しみいただけたでしょうか?
あらゆる初動を使って必要なカードを墓地に送るだけでいいという簡潔さ、1度準備が整えば何回も融合できるという豪快さ、相手への対応やリソース回復のしやすい柔軟さと、3拍子そろったデッキが作れたと思います。
また今回、直近の制限緩和で《終末の騎士》が準制限となったことを祝して「古の初動オールスターズ」をふんだんに採用できたことも楽しかったです。
【捕食植物】を使ったことのある方でも、一風変わった展開が楽しめるので是非一度遊んでみていただきたいです。
またこの記事をきっかけに、〈急還馬〉デッキを組んでみたい、【捕食植物】面白そう、「あれは、アルバスだ。私がそう判断(ry」したいと少しでも思っていただけたなら本望です。マイナーカードに幸あれ。
※類似するレシピ、展開ルートを事前に考案、使用していた方がいた場合、当記事にその方のオリジナリティを否定する意図はありません。
☆Special thanks☆
オフリスからのディアボランティスの展開を提案してくださった「ゆきかぜ」さん、大変助かりました!今回捕食植物軸に踏み切るきっかけになりました!ありがとうございます!
また構築の相談に乗っていただいたすりみちゃんねる、実戦で調整させていただいた方々、大変ありがとうございました!