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LNN 心がけてること・意識してること・悩んでいること

りぶら🍎

はじめに

　まずページを踏んでいただきありがとうございます。読んでいただく前に一つだけ注意があって、今回のこの記事はあくまで個人の感想見解であり、人によって共感出来ないところが多々あると思います。参考程度にと思っていますので、そこだけよろしくお願いします！


本文

　今回話すことを先にまとめときます。

  • 難所は二の次

  • 高速を多用しない

  • 情報量を減らす

  • 通す前にウォーミングアップ

  • コンディションを良くする

  • 運のせいにあまりしない

  • 練習時は本番に近い意識で

  • 疲れたらちゃんと辞めること

  • 悩んでいること




難所は二の次

　LNNをするにあたって必ず向き合う必要があるのが「難所」だと思いますが、私の場合、難所は後回しにしていました。というか、あえてあまり練習しないということすらありました。

　LNNって結局全体的な安定感が1番大切になってくるので、難所が取れることよりも、難所以外が安定していることの方が良いんですよね。ちなみにここで言う難所以外とは、ちょっと難しいよねラインを含んだ「準難所」以下の弾幕ですのでそこだけ注意です。

　それと後回しにする理由がもう一つあって、モチベーションを上げるためです。作品を始める前にいきなり難所から練習してしまうと、出来ない出来ない難しい！となってしまい、この作品は無理か…と一つの難所しかやってないのにも関わらず諦めやすくなってしまいます。しかし、難所以外から詰めれば、「あ、言うても難所さえ出来ればこれで済むんだ」とか「一応通せる状態だな」という状況が作れるので一気に自分に自信が付くんですよね。しかもこれ何故かは分かりませんが、最初に難所を試しにやってみた後、難所以外を詰めきって再度難所を触れてみると、以前よりもなんかめちゃくちゃ取れることがありますw 私の場合、地獄とかグレトレとか無双は、LNN始める前は全く取れませんでしたが、全体を詰め終わった後にやってみると気付いたら取れるようになってたんですよ。こういうことが意外にもあるので、難所は最後に向き合うようにしましょう！

　あと、自分はあえてあまり練習しないこともあると言いましたが、それは難所の中でもあまりに難しすぎるようなところです。代表例は皆さん大好き本地帯とかですね。

　本地帯は皆さんもお分かりだと思いますが、難所の中でもあれだけ異質で、取得率を上げるにはものすごい時間を必要とします。しかも上がるとは言っても、ちまちま上がっていく感じで急に大きく上がることはあまりありません。なら、絶対他に安定させた方がいいところがありますよね？マイスタとか本地帯よりは安定しそうですよね？こういう感じで、それを練習するくらいだったら他に時間を割いた方がいい戦法でやってきました。
　あと、あんまりやりすぎると苦手意識が付く可能性があるからです。以前より取れなくなったみたいな状況にならないよう、常に今が取得率ベストという状態を維持したいです。例えば、無双風神なんかもそんな感じでやっていて、魔理沙の時はほぼ全く練習していませんでした。でも返されたことはあまりありません。難しい・苦手と身体が気付く前にクリアしてみせました。人によるかもしれませんが、外れ値レベルの難所はこんな向き合い方で良いと思います。

　ただ弾幕地獄などのように、いくら難所でもある程度までは意外と安定する弾幕も存在します。そこの区別だけ出来るように注意する必要があります。ちなみに無双は練習しなかったと言いましたが、霊夢であれば普通に結構上手くなるので練習はどんどんしていいと思いますw

　そして、難所以外を詰めるこのやり方、注意点があります。それは早い時期から通せる状況を作れてしまうことです。

　難所以外を詰めるとパターンも全体的に把握してる状態になるので、一応通せる状況が作れてしまいます。この誘惑に負けないことが大切で、ちゃんと難所以外全体的に詰まった後は、難所と向き合いましょう。あるいは難所以外を100%にしましょう。自分はこの誘惑に負けてしまって星蓮船LNNNを始めてしまい、結果すごく沼る羽目になってしまいました。意外にLNBNVが早く通ってしまっても、全然そこから遠いので、油断せずちゃんと練習した方がいいです汗


高速を多用しない

　高速は使用すべき時以外は基本使わない方が良いです。単純な話ですが、高速は移動幅が低速より大きいわけですからその分事故率が上がります。良い例としてはペタフレアだと思ってます。ペタフレアは基本低速のみの方が良くて、高速は使わないと死ぬレベルじゃない時以外は使いたくないです。


情報量を減らす

　先に言っておきますが、この部分はパッド勢における話で、キーボード勢は体勢的にちょっと向いていないかもしれません。しかもこの話はデメリットもあるので、真似するか否かは個人の判断で！お願いします。

　情報量を減らすというのは、モニターに顔を近づけて、見る必要のない弾幕を視界から消すということです。視野を狭めるってことですね。

　画面上に色々な弾幕が飛び回ってると、どこが広いか抜けやすいかを見つけるのが逆に難しいです。一度試してみて、やっぱり視野広げた方が避けやすくね？って思う人は多分それ東方めっちゃ上手くなるので絶対それ維持して上手くなって下さいw 　あと、弾幕を避ける時に視界で自機の位置を把握できることは本当に大事だと思います。これこそ視野広げた方がやりやすいように思われるかもしれませんが、自分の場合は顔を近づけるほうがやりやすいです。

　それで、これのデメリットなんですが、めちゃくちゃくちゃくちゃ身体を犠牲にします。視力超悪くなります。姿勢悪くなります。猫背酷くなります。首痛くなります。しかしながら、自分はもうこれに慣れてしまったのでもう戻すことは出来ません。けど後悔はしてなくて、これが自分に1番合ってるんだからしょうがないと割り切ってます。顔を近づけるかは己とよーーーく相談して決めましょう。

　ちなみに、キーボード勢は何故これが向かないかというと、キーボードはどこかしらに置いてプレイする必要があるので、体勢が前屈みになり上半身と手首の距離が近くなります。それで出来る人もいるのかもしれませんが、個人的にはだいぶやりにくかったです。普通にキーボード打ってる時、そんな体勢でやらないですよね？慣れてる方でやるのがこの場合良いと思います。パッドの場合は自由度が高く、前屈みになっても腕は伸ばせると思うので問題ないと思ってます。


ウォーミングアップ

　これだけちょっと微妙だったりするのですが、一般的には大事だと思われるので一応書いときます。

　1日経ってのやり始めは、基本的にいつもより見えないし避けれないです。一旦弾幕に慣れてから通した方が序盤ループも難所被弾も経験則減ります。

　練習の始めは、いきなり超難所からやるよりも、準難所から始めた方が良いと思います。最初から超むずいのをやっても、全然取れなくて最悪変に苦手意識をつける可能性があるので、徐々にむずくしていく、というのが個人的な理想です。あと、練習している際に一つのところが中々安定していない時は、一旦その弾幕から離れて他の弾幕をやってから戻った方が良いです。まだ目と指が慣れてなくていつもの本領が発揮出来ていない可能性があります。

　それでですが、何故これが個人的に微妙かと言うと、本当なんでかは分かりませんが、LNN決めた日の大半がたまたまアップをしなかった日なんですよね…。もしかしたらスタミナ万全の状態でプレイ出来るのでこっちの方が良い説が自分の中であるのですが、まぁ、上手い人は通す前に絶対に練習してるので、アップする方がいい、はず…です！


コンディションを良くする

　ここで言うコンディションとは体調面に関するものです。まず第一に睡眠です。寝不足状態は基本的に本領が発揮出来ないです。具体的な睡眠時間などは人に寄りそうなので分かりませんが、とりあえずいっぱい寝た方が東方の質も良くなることが多いです。

　次に、飲酒です。飲んだ後にプレイするのは当然下手になりますが、問題はそれ以降の数日間です。お酒による東方の影響は、飲んだ当日だけでなくその後も続くことがあります。

　一時期自分は2日に1回、下手すると毎日飲んでいた時期があったのですが、今思い返せばこの時の東方はめちゃくちゃ調子が悪かったです。毎日調子悪くて地力が完全に落ちたと思っていました。ですが、ある日からなんとなく禁酒を始めてみたところ、東方の地力が急に戻ってきました。その後またお酒を飲んでみると、やっぱりその後数日間は不調が続きました。

　この経験から、お酒は当日だけでなくその後数日にも影響を与えるっぽいことが分かったんですよね。基本飲酒したら何事もコンディションが悪くなることが多いですし、結論、お酒いくない。

　ちなみに飲酒した直後でも地LNNは出来ちゃったんですが、自分が地に慣れてるだけだし、指の感じが調子の悪い時のそれだったので、飲酒した方がLNN出来るってことは確実ないと思いますね…流石に。


運のせいにあまりしない

　例えばLNNの中でも運ゲーだとよく言われるのが紅魔郷だと思います。確かに他の作品に比べて詰んだような配置が来たり、弾幕の最大値が高いのが特徴的です。しかし、このゲーム皆が言うほどそこまで運ゲーではないと思ってます。普通に実力で伸びる作品ですし、全部が全部理不尽というわけではないです。だから自分にもっと自信を持って避けましょう！

　話が逸れましたが、何が言いたいかというと、出来ない時は運に託けないでちゃんと練習しようということです。練習したら多少は伸びるという思いで進めたら、100%は無理でもちゃんと伸びていきます。

　こういう気持ちを持つことがなぜ大切かと言うと、運ゲーだと思ってその弾幕を避けると、身体が全力を尽くせないと思っているからです。半ば諦め状態で避けるのと、自信を持って避けるのとでは明らかに後者の方が上手く行きそうですよね。検証データがあるわけではありませんが、メンタルによって避け力はかなり影響してくると思っているので、経験則大事です。


練習時は本番に近い意識で

　練習だと全然突破出来ないんだけど、本番だと意外と通る、こんな経験をしたことはないでしょうか？本番だと出来ないの逆現象です。例えば、自分の場合本地帯がこれでした。

　この現象は自分だけでなく、他にも既に紅LNNをした友人が同じことを言っていました。本地帯が何故か通しの方が楽に感じるのです。 地味にこの現象意味が分からなくて、普通に紅魔郷のシステムかなんかで本番の方が取りやすくなる説を考えていたりしました。

　しかしある日、ディスコ鯖で通話してた時のこと。その2人でまたこの話題になり、なんでやろなぁと考えていたその時、もう1人いた別の人がこう言いました。 「いや、本番は集中してるからでしょw」 　本番は集中してるから………。めちゃくちゃ単純なことで本人も当然のように言ってましたが、でもその時はものすごく納得させられました。確かに練習時は本番時よりも"当たってもいいや"感でどこか本気でやれていないところがありました。 

　こういったことを知ってから、新たに効果的な練習方法を考えました。といっても普通のことで、練習する際めっっっちゃくちゃ集中するというだけです。

　練習する際自分では集中してると思っていても、練習なので当たっていい感覚でやっている人が実は大半なんじゃないかと思ってます。なので、「自分は本気でやっている、集中している」と頭の中で言い聞かせて意識づけることが必要です。実際これを意識して本地帯を再度やったところ、取得率が本番並みになりました。

　更にこれを意識づけると、本番に近い意識であることから効果的な練習が実現出来て、ちゃんと本番の取得率も上がりやすいです。

　以上、練習時はちゃんと本番をやっている感覚で行いましょう。


疲れたらちゃんと辞めること

　自分の経験上、何度も通して疲れ切った状態の中、LNNを決めれることはほぼありません。紺鈴仙だけ実はその状態で決めたんですけど、6面時本当に死にそうでした。指がまともに動かなかったし後で熱測ったら38.5ありました。なんで決まったのか分かりません。

　聞いた話ですが、人間の本来集中出来る時間って20分までらしいですよ。ずっと集中して目指すより、休憩しながらやった方が効率的です。勉強だってそんな感じの話をよく聞きますよね。

　とはいえ、自分は負けず嫌いな性格でして、疲れても辞めれないことが多々あったりしますw こういうところで、LNNは自分との戦いというのをすごく実感しますね…。


悩んでいること

　次に、これまでLNNをやってきて未だに悩んでることについて。1番は苦手意識に囚われることです。

　LNNを始める前には当然LNBという過程があり、そこから地道に強くなっていくものですよね。私の場合この過程において毎作品引っかかるところがありました。それは前の方が上手かった現象です。これ共感出来る人がいたらぜひとも一緒に解決策を模索したいと思ったりしますが、いませんかね…？声かけてほしいです！

　例えば、星蓮船4道中後半。密度も若干濃いし速いしでちょいむず弾幕みたいな立ち位置だと自分は思っているのですが、NN目指していた当時、そこまで引っかかる場所ではありませんでした。気合いでなんとかなりやすい場所だったので、動きをミスっても気合いで誤魔化すみたいなことが出来る弾幕だったからだと思います。ただ、NN間近時期、この弾幕にやたら返される期が突如として訪れました。本番で3連続くらいで返されたり、練習でさえも全く避けれないようになり始めたのです。結果的に避け方をかなり安全重視に変えてから突発率は元に戻りましたが、この時は流石にメンタルが凹みました。なんで今まで出来てたのに、急に避けれなくなるんだろうと自信が落ちて、余計な苦手意識を生むことになり、負のループに入っていました。

　当然これだけではなく、過去いろいろな作品でこれを経験してきました。特に酷かったのは風魔Aをやっていた時でした。ほぼ全ての弾幕においてこれが発動してしまって、全く避けれない状態がずーっと続いていました。虹でも、LNNN狙い初期は中ボス〜3道中後半までほぼほぼ当たることはなかったし、雲間草もそこそこ突破率が良く4凸が多かったのですが、急に苦手意識が始まってから異常なまでに返されるようになりました。

　さて、この苦手意識関係の話なのですが、一応自分なりに考えた考察はありました。前の方が上手かった現象は何故起こるのか、原因はこの道順にあると思います。

https://x.com/libra_inferno/status/1831951220648636746

　回数を重ねるにつれて弾幕に対して慣れるようになると思います。けどこれがかえって悪い方向に行き、苦手意識へ誘うきっかけになると私は考えました。

　例えば、雲間草において沼った時なんかでは、弾幕をある一点のところしか見れず、視野広く空いてる場所を探すことが出来ない状態になっていました。怖いんです、道を探している間に被弾したりとか、自機と弾幕の距離感覚を上手く測れず被弾することとか…。何とかして解決しようと考えましたが、メンタル的なことはどうしても解決が難しく、自分の気持ちを変えるしか方法が見つかりませんでした。

　今回話したこの、前の方が上手かった現象・苦手意識は、正直この仕組みが正しいとは断言出来ず、何かしらまだ原因や他の理由があるんだとは思います。詳しい人がいればぜひ教えてほしいです。同じ悩みを持つ人もいるかもしれません。よろしくお願いします。


最後に

　ここまで読んでいただきありがとうございます！！LNNは思ったより自分の実力以外にも、メンタルやコンディション、戦法が関わってくるので、悩んだ時は色々な視点から考えてみることが大切です。特に、自分に自信を付けることは、モチベ向上実力向上に繋がります。出来ない日があってもいつかは絶対出来る日が来るので、諦めないで常に向上心を保ちましょう！ 　

　Let's Play LNN !


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