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エツジンヨーヨーメモ #3(実戦編:対重ショ)


対重ショ(PBT・重二重ショ・中二重ショ)

↑ 対PBT戦の参考として龍 月朧(ロン ユエロン)VT様とのスパー動画になります。龍 月朧様のチャンネルについてはこちらhttps://www.youtube.com/@Ron_YueRon

・障害物の少ない場所で戦おう

重ショとの対戦はまずAP有利の確保が大事になります。重ショは一撃の威力が大きい為地形戦をされると不利になります。ミサイルやレーザードローンでAP有利を取り有利な場所に誘い出しましょう。

・ミサイルを避けつつ接近

相手が接近してくる際必ずミサイルを撃ってきます。斜め前に進み、ミサイルを避けつつエツジンを入れましょう。ミサイルを避けきったらまた距離を離すため引くか交差QBしましょう。

・エツジンの跳弾距離ギリギリを保つ

エツジンは重ショより射程が長い為エツジンの跳弾距離ギリギリ(凡そ150m程度、相手の対弾値によって多少前後します)を保つことにより重ショのダメージを軽減できます。なるべく距離を取り相手の射撃タイミングで斜め後ろQBで回避しましょう。

・相手のAB時は黒閃ヨーヨーチャンス

相手のAB詰めに対し可能な限り引くわけですがどうやっても追いつかれます。この際最接近したタイミングで重ショが撃たれます。通常はQBでの回避・交差をするのですが、ただのQBではなく黒閃ヨーヨーを使うことで回避と攻撃を同時に行うことができます。基本的にこのタイミングで放たれるヨーヨーは盾持ちであっても回避・ガードができません。交差のタイミングは積極的にヨーヨーを振りましょう。
ちなみにこのテクニックについては中二重ショ使いのalgorillaさんが「一本釣り」という技名をつけてくれましたので以降はこの名前で呼びます

・相手が盾を張っているときは敢えてヨーヨーを振ろう

多くの機体が使っている盾はアーキバスのIG持続時間0.6sの盾です。これにヨーヨーを阻まれることはよくあります。しかし既に盾を張っている状態を視認してからヨーヨーを振ることで相手のIG持続時間が終わるタイミングでヒットさせることができます。

・相手との間合いが近い場合は敢えて密着しよう

相手にある程度接近(〜50mくらい?)されてしまうとそこからQBなどで離れようとしても重ショの間合いから離れきることができません。いっそ機体を接触させるようにQBで接近しましょう。相手の重ショが自機をすり抜けノーダメージでやり過ごすことが可能です。(しくじるとスタッガー必至ですが…)
この際ヨーヨーを入れるとなお良いです。

・ヨーヨーはなるべく早いタイミングで当てよう

エツジンと重ショでは必死に回避したとしても重ショのほうが衝撃値が上のためエツジン側がスタッガーレースに負けやすいです。ヨーヨーを一撃当てることでスタッガーレースを有利に進めることができます。とはいえ相手のスタッガーゲージがある程度たまった状態でヨーヨーを当ててしまうといざスタッガーした際にヨーヨーが振れません。なるべく接敵後早めに当ててスタッガー時に確実に使えるようにしましょう。理想的には最初にミサイルを撃たれて接近を余儀なくされた際に一本釣りを成功させたいところです。

・相手のPAに合わせこちらもPAを張ろう

相手がスタッガーしたりスタッガー直前になるとPAを張ります。この際ENに余裕がありタイミングや距離にゆとりがあればABで逃げましょう。しかしその余裕がない場合即PAを張ることをお勧めします。重ショとのスタッガーレースはヨーヨーを当てていたとしても紙一重です。逃げるのに失敗し一撃食らえば即スタッガーするくらいには蓄積しているはずですのでとりあえずPAを張っておくのが安パイです。もし相手のPAがこちらより先に消えた場合、その瞬間ヨーヨーを入れましょう。その後のスタッガーレースを有利な状態で戦うことができます。

・相手がPAを張る直前にヨーヨーを振ろう

PAを張る瞬間は攻撃も移動もできず無防備な状態になります。ほんの一瞬の隙ではありますがこれが入ると入らないではPAが解けた後の戦いにだいぶ差が出ます。相手の動きが止まったなと思ったら即ヨーヨーを入れに行きましょう。

・無駄なQBは極力無くそう

エツジンヨーヨー機は基本常に相手の間合いの中にいます。自分の攻撃を当てることも大事ですがそれ以上に相手の攻撃を避けることが最重要です。
QBの使いすぎでENが枯渇し重ショをモロに食らえば試合終了です。撃たれる瞬間だけ使い、EN回復を小まめに挟みましょう。

・肩武器をスタッガーのタイミングに合わせよう

相手がもう少しでスタッガーしそうなときは肩武器のリロードが完了していたとしても一旦使わずにタイミングを見図りましょう。レーザードローンならチャージで相手にヒットするまで3~4秒。ノンチャで2秒ほど。実オビや3プラならスタッガーと同時発射などタイミングを合わせることで大きなダメージを見込めます。

・相手の空中逃げに対しては落ち着いて対処しよう

ヨーヨーは空中での使用に非常に弱い特性を持ちます。相手もそれを理解できている場合スタッガー直前になると空中に飛び、ヨーヨーが当たらないよう対処してきます。この場合まずは射撃を止め、落ち着いてEN回復とエツジンのリロードを行いましょう。準備ができたところでABスタート。AQBの旋回をしながら相手との高さを合わせます。この時ABで同じ高さまで上がってしまうと相手は自由落下を始めるため、今度は下に追わなくてはなりません。
そうしないために相手がまだ少し上にいる程度でABを止めましょう。通常のブーストで高さを合わせながらエツジンを撃ち込みスタッガーしたタイミングで黒閃ヨーヨーを決めます。この時可能な限り接近(理想的には0距離)して打ち込むことでヨーヨーのはずれを防ぎます。


重ショの射撃を察知しよう

相手の射撃を避けるためには相手の射撃を察知する必要があります。
重ショは音声でのアラートが鳴らないため視覚的に察知する必要があります。代表的な例は下記の通りです。
・腕上げ:
重ショは通常銃口を下に向けていますが射撃時は腕を持ち上げ銃口をこちらに向けます。このタイミングでQBを行い回避します。
・インジケーター(正しい名称不明):
大抵の武器は射撃時に制限時間の表示の下に赤くインジケーターが表示されます。

重ショの射撃察知方法

ただし、これらの動きは視認したとしても実際に自機にヒットするまでの時間はほんのわずかです。これで避けれる方はそれで良いと思いますが私は無理でした。では私はどうしているかというと、以下のように予測することで躱しています。

・AQB詰めの射撃タイミングを見極める

相手との距離を保ちたくても確実に相手はABで距離を詰めてきます。この際AQBで横移動しているときは重ショが打てません。横移動が完了したタイミングでようやく射撃してきます。AQBのリズムに合わせ、こちらもQBを行い射撃を回避しましょう。

・相手の蹴りを躱した後は必ず射撃されるので回避しよう

重二タイプは特に蹴りを頻繁に出してくる傾向があります。接近してきても射撃しない場合は蹴りの可能性が高いです。QBで交差回避しましょう。回避後はほぼ確実に即座に射撃してきます。相手が自機に振り返ったタイミングで切り返しQBをすることで回避できます。
ちなみに蹴りを食らってしまった場合、至近距離で重ショの両手撃ちを受けスタッガーします。蹴りを受けた時点でPAを張りましょう。

・重ショは1秒ごとに飛んでくる

重ショのリロード時間は凡そ2秒です。それを両手に持ち交互に撃ってきます。交互撃ちすることで命中率を高めさらに相手にENを使わせることができるのでうまい人ほど交互撃ちを多用してきます。逆に言うと1発撃たれたらその1秒後にまた撃たれるためそのタイミングでQBをすれば避けられるということでもあります。もちろん多少のズレは起こりますが適当にQBを乱発するよりかはENの節約になりある程度は回避できます。

・相手の癖を覚える

相手がどのようなタイミングで撃ってくるかを把握しましょう。それを判断するのは一番最初の射撃です。相手はABしながら打ってくるのか?ミサイルに紛れてくるのか?どの程度の距離で撃ってくるのか?両手撃ちか片手撃ちか?片手撃ちでも1秒ごとに撃つのかコンマ数秒のずらし撃ちか?など判断できるポイントが最初の一撃(2撃かも?)に詰まっています。ここで凡その見当をつけ回避のタイミングを考えましょう。

その他

・距離の離し過ぎに注意しよう

今まではスタッガーレースの話が主でしたがダメージレースの上でもエツジンは重ショに敵いません。
お互いのスタッガーゲージが同等の場合ダメージを多く受けてるのはエツジン側でしょう。この場合中二重ショはAB逃げでゲージを冷ます行動に出ます。スタッガーを取らない限りエツジン側に勝ち目はないので絶対に相手のゲージを冷まさせてはいけません。距離の離し過ぎには注意が必要です。

重ショに対する戦い方は以上です。何か気づいたことがあれば都度追記します。

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