しし座満月(2021年1月29日)
奥深くにしまっていたワクワクや本当の想いをカタチする満月
1月29日の明け方の4時17分頃にしし座にて満月を迎えます。
満月とは地球を挟んで太陽と月が180°反対にある状態。
しし座満月は太陽がみずがめ座の位置にあり、月が反対のしし座の位置にあるので、しし座満月となります。
(太陽星座がしし座以外の方であっても12星座全ての方に共通する内容です。)
新月ワークをされている方は1月13日のやぎ座新月や昨年の8月19日のしし座新月を振り返ってみると成長した自分を確かめる事が出来るかもしれませんね。
ちなみに、しし座新月で私はこんな宣言しちゃってますね。
今回の満月の星読みです。
土星座(おうし座・おとめ座・やぎ座)と風星座(ふたご座・てんびん座・みずがめ座)に星が多く土星座的なルールや規則と風星座的なコミュニケーションや移動という自由が強く主張される感じです。
遊びに行きたいけど緊急事態宣言で出歩けないとかですね。
そして、とっても厳しい星の配置の満月なんです( ;∀;)
固定宮(今回はみずがめ座、しし座、おうし座)といわれる星座に多く星があり緊張感や葛藤がありつつ安定感もない星の配置をとります。
固定宮というだけあって柔軟性を失わせてしまうのです。
収入に対しての不満、本当に心地良いと思える事への心の声や本当に繋がりたい人と深くつながれないもどかしさ、ずっと家にいる事でのストレスを抱えてきたけれど、
・・・もう限界!!!
となってしまう人もいるのではないかと思います。
さあ、この星の配置を上手に生かして発展的に使うにはどうしたらいいのでしょうか?
やはり柔軟性を持つことですね。
ちょっとのゆとりを持つことで、この強めのエネルギーをプラスに使っていくことができるようになりそうです。
収入に対して不安を抱くより、今あるお金で生活を出来ていることに感謝する。
今ある自分の才能や動かす事の出来る身体を改めて感じてみる。
家族のいる事の温かさ、温かいお家に居られる事への感謝。
人と深くつながり合いたい、自分の気持ちを理解してもらえないという気持ちよりも、自分自身の奥深くに持っている本当の想いにフォーカスし、その思いを伝える事にエネルギーを使うと良いのではないかと思いました。
みんな我慢してがんばってるのに、とか関係ありません。
じっと堪えるから限界が来てしまうのです。
本当の望みはなんですか?
去年の夏に宣言出来なかった人は今回しましょう。
宣言した人は熟成した内容を公表しましょう。
宣言したことを固定させる事にエネルギー使ってみてはいかがですか?
それではカードを一枚引いてみました。
「精神世界と現実世界のバランスをとる」
あなたはこれまで空想に耽ってばかりいて現実に直面することを避けていませんでしたか。
もしそうなら、今後はしっかりと目標に向かって進んでほしいとこのカードは伝えています。
それもなるべく現実的な手段を使ってください。
これからは今までのように「コロナだからしょうがないじゃん」などと許されなくなりそうですね。
もう、この状態がスタンダードくらいに思って、その上でこれからはどのように生活し、仕事を進めていくのかを現実的に行動していかなければいけないようですね。
こんな事したいなって思っていた人も、もう一段階現実に落とし込んだ計画を立てたり、実際に手を付ける段階に来たようです。
もう逃げられません、自分の心に正直に前に進みましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたの真の望みが表現されますように。
今回の星の配置図です。