西洋占星術 3区分
前回西洋占星術の2区分について書いてみましたので、今回は3区分について書いてみたいと思います。
3区分とは活動宮、固定宮(不動宮)、柔軟宮の3つです。
活動宮
物事の判断が速く、スタートさせるなど状況を活性化する力がある。
固定宮(不動宮)
できあがった物を引き継ぎ、地道に維持し続ける力がある。
柔軟宮
臨機応変に物事を変化させながら、次のステップへ調整する力がある。
春(3月下旬から)
牡羊座⇒活動宮
牡牛座⇒固定宮
双子座⇒柔軟宮
夏(6月下旬から)
蟹座 ⇒活動宮
獅子座⇒固定宮
乙女座⇒柔軟宮
秋(9月下旬から)
天秤座⇒活動宮
蠍座 ⇒固定宮
射手座⇒柔軟宮
冬(12月下旬から)
山羊座⇒活動宮
水瓶座⇒固定宮
魚座 ⇒柔軟宮
こんな感じで、2区分と同じように順番になっています。
季節の区切りの春分、夏至、秋分、冬至となる最初が活動宮です。
そう季節のスタートなので物事を始める事が得意となるです。
次が固定宮。各季節の中間の盛りの時期で、安定的に維持させるのが得意。
最後に柔軟宮。次の季節へと変化に対応するため柔軟に対応し調整する事が得意。
最近四季もあやしいものですし、どの時期であっても調整は必要で、発展させる力は全てにあると思います。特に強く持っている力はそれぞれ違うとゆうことでいいかなと思います。
2区分、3区分ときてどうでしょうか?納得いく内容ですか?
牡羊座さんは男性性(能動的)活動宮(物事をスタートさせる)
しっくりきますね。
じゃあ、蟹座さんは?女性性(受動的)活動宮(物事をスタートさせる)
なんだか矛盾する気がします。次回もう一度蟹座さんについて、記載してみたいと思います。
次回は4区分です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたの性質が少しでも活かされますように。
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何に使うか正直分かりませんが、みなさんに循環できる形を模索していきたいと思っています。