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新幹線 東西南北制覇の旅
皆さんこんにちは。鉄オタ旅人リーブルです。
旅人であれば、あらゆる「果て」に挑みたくなるものではないでしょうか?
ある日、JRから我々にとある挑戦状が突きつけられます。
東西南北最極端の新幹線駅の駅スタンプを集めよう!
最極端駅合同駅スタンプ台紙を作りました!
北海道旅客鉄道株式会社(JR 北海道)函館支社・東日本旅客鉄道株式会社(JR 東日本)盛岡支社・九州旅客鉄道株式会社(JR 九州)では、新幹線駅の東西南北最極端駅(北:新函館北斗駅、東:八戸駅、西:長崎駅、南:鹿児島中央駅)である4駅で、
観光産業などの交流を通じ友好関係を深めるべく、各駅を周遊して駅スタンプを集めるための合同台紙を作りました。
各駅のスタンプを集める“超長距離”の旅にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
https://www.jreast.co.jp/press/2024/morioka/20240618_mr11.pdf
ほ〜う?
私はすでにフル規格新幹線全線完乗済み。これは受けて立たないわけにはいかない!
当時九州に住んでいた私。最西端の長崎駅と最南端の鹿児島中央駅をサクッと制覇します。
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これ、実は先日投稿した最後の九州旅行の最中の話でもあります。
さて、今は関東暮らしの私。
残る最東端と最北端を制覇しに行きます!
ということで、今回の旅は新幹線の最東端と最北端を旅するお話。
もちろん、そのついでにいろいろ寄り道していきますよ。
はじめまして盛岡
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今回乗っていくのは東北新幹線。「はやぶさ・こまち」の新幹線ですね。
今回最初の寄り道先は盛岡。はやぶさが満席でしたので、こまちに乗っていきます。あんまり乗ったことなかったのでワクワクです。
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はい。というわけで盛岡に到着。ほとんど寝てました…
通過はしたことありますが、訪問は初!
大宮を出た後はノンストップで仙台まで行くはやぶさ・こまちでしたので、走りっぱなし。
東北新幹線の宇都宮〜盛岡間は陸上交通国内最速の時速320km!速い!
ここでちょっと鉄オタ話をしますが、私はつい最近まで一番乗ってる新幹線は東海道・山陽新幹線でした。
東北新幹線はそれらを上回る速度を出しているにも関わらず、騒音は小さいし揺れも少なく感じました。とにかく乗り心地が良い。時速320km出しているようには感じられません。
JR東日本ってすごいなぁと感じました。
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盛岡駅といえばはやぶさ・こまちの切り離しと連結。これが大人気で人混みができていました。
さて、お昼の時間です。盛岡といえば…やっぱり盛岡冷麺ではないでしょうか?
盛岡冷麺発祥のお店へ
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やってきたのは「食道園」、盛岡冷麺発祥のお店です。
盛岡冷麺は今で言う北朝鮮にあたる地域出身の方が故郷の料理をアレンジしつつ再現したものが発祥。
なので上の写真をよく見ても分かりますが、実は盛岡冷麺発祥のこちらのお店は「盛岡冷麺」を名乗っておらず、「平壌冷麺」を名乗っているんですね。
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さあこちらが食道園の冷麺。
ところでこちら、実は平壌冷麺でもありません。
韓国料理の「冷麺」は「平壌冷麺」と「咸興冷麺」があり、これは麺の特徴からして咸興冷麺です。
創業者も当然それは分かっていたわけですが、「咸興より平壌のほうが有名な街だから」と、あえて平壌冷麺を名乗っていたとか。
盛岡冷麺ではなく平壌冷麺を名乗っているし、その上実は平壌冷麺でもなく咸興冷麺…まあなんとも面白い食べ物です。
食べてみての感想ですが、想像していたよりアッサリ味。
日本で冷麺というと調味料で味付けされたスープに浸かっているものですが、平壌冷麺のスープは出汁の味のみ。
食道園の冷麺は、それと同等くらいにアッサリした味付け。とても美味しかったです。
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ちょっと物足りなかったので、焼肉も食べました。ウマー。
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さて、再び盛岡駅に戻ってきました。
次は新幹線の最東端、八戸駅へ向かいます。
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八戸駅で売っていた龍泉洞珈琲を飲んでみます。
しっかりした味がありながらも、アッサリスッキリ味が切れて、飲みやすかったです。
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八戸駅、到着!通過はしたことありますが、降り立つのは初めてです。
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こんなポスターが。なんだか達成感ありますね。
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ということで、新幹線の最東端制覇!
残るは最北端。…が、のんびり行きます。最北端はまた明日。
今日は青森へ向かいます。
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なんとJR北海道のH5系新幹線がやってきました!
H5系は3本しか存在せず、運用されているのは1日に2本だけ。
営業運転している新幹線車両の中では最も珍しい車両と言えます。
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ということでやってきました新青森駅!
人生2度目の訪問です。
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出た!!!!りんごジュースの自販機!
気分じゃなかったので買いませんでしたが…
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そして弘前駅にやってきました。
なんで弘前?というところですが、それは後ほど。
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新青森から弘前へは、新型車両に乗りました!
鉄オタとしていろいろ語りたいところがある車両なのですが、まあ興味無い人の方が大半だと思うので細かい話はやめといて、「新車っていいじゃん!!」とだけ言っておきます。
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弘前にやってきた目的は、弘前城の観光案内所で売っているこちらのハンカチ。
4年前に弘前に来た時にも買ったのですが、愛用しすぎたあまりくたびれてしまいました。また綺麗なものが欲しくなって買いに来たんですね。
まさに桜の花びらのような、淡くて気品溢れる色合いがステキです。2枚買いましたが、それぞれ色合いが違うのもまた魅力。全てが一点物の色合いです。
また愛用していきたいと思います。
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弘前城は紅葉シーズンでした。
春は桜の名所。
春夏秋冬それぞれの魅力がある弘前城。また違う季節に来たいものです。
弘前市内のホテルでコンビニ飯をいただき、今日の旅はおしまい。お疲れ様です。
新幹線の最北端へ
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おはようございます!朝の弘前駅です!
何かイベントをやっていたようで、バンドや弦楽、津軽三味線の演奏などなどやっていました。
駅長さんや副長さんなど、普段はなかなかお目にかかれない弘前駅の偉い人たちを見かけました。
なんで駅長さんたちが分かるのかって?実は帽子を見れば分かっちゃうんですね。
鉄道会社によってルールが違うのですが、JR東日本では帽子に赤帯がついてる駅員さんは偉い人です。詳しく知りたい方はいろいろ調べてみてください。
普段の弘前駅の様子はもちろん分かりませんが、この日は本当に賑やかで、たくさんの人が行き交っていました。
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弘前駅開業130年ですって!おめでたい!
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さて、賑やかな空気の中なのでちょっと後髪を引かれる思いはありましたが…
弘前を後にします。改札内にはカワイイねぷたが。
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本日のイベントで秋田県からお越しくださったなまはげが電車をお見送り!
いやぁ〜、なまはげに見送られながら電車に乗るってなかなか珍しい経験ではないでしょうか…?
泣く子はいませんでした。手振ってくれててなんかかわいかったし。
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そして新青森駅に戻ってきました。ちょうどお昼時だったので、お寿司屋さんに入りました。
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やっぱ寿司は美味いね!心も満たされるし。
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さあ、新函館北斗行きのはやぶさがやってきました!
ついに新幹線の最北端へ向けて、北海道新幹線の旅が始まります!
………さて。
北海道新幹線なんですが…
確か人生3回目くらいで油断してて何も写真を撮りませんでした…
一番面白いポイントである青函トンネルが、景色としては特に面白いわけではないっていうのもありますしね…
ていうか皆さん青函トンネル知ってますか?
津軽海峡の地下を通る海底トンネルですよ!新幹線は海を渡って本州と北海道を繋いでいるんです!
すごい話ですよねぇ。
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そして、東西南北端証明書が全てあつまりました!
やった!!!やったぞ!!!ありがとうJR!!!
全て揃えて窓口に行くと、ノベルティ詰め合わせがもらえます。
どんなものかは秘密にしておこうと思いますが…
あえてこれだけは言っておきますが、ものすごく豪華なものだとか、ここでしか見られないようなものではありません。
ノベルティよりは、この4つ揃った証明書や、これを揃えるまでの旅の過程のほうが価値があると言って良いと思います。
あなたも興味があればぜひ揃えてみてください。
のんびりはこだて
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さて、まだ旅は終わりません。証明書とノベルティを貰い終えたところで、函館行きシャトル列車「はこだてライナー」の出発時間ギリギリになっていました。
新函館北斗駅を楽しむ時間も無く、急いで乗ります。車内は満員!
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函館駅到着!人生2度目です。
北海道の大動脈、函館本線の起点を示す0キロポストが設置されています。
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今日の宿泊先は函館駅すぐ横にある「ラ・ジェント・ステイ 函館駅前」です!
ホームページを見ると豪華なお部屋や旅情溢れるお部屋もあるようですが、私は普通のスタンダード客室。
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比較的余裕のある広さで、ベッドも広々寝心地が良く、のんびりできるお部屋でした。スタンダードとしてはかなり上質なお部屋だった印象です。とてもオススメ。
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そしてこちらのホテル、温泉大浴場があります!
ホテルの大浴場としては、ずいぶん風情溢れるデザインをしていますね。
中もそんなかんじで、古びた木造建築風の内装に、底が見えないほどの濁り湯。まるで100年ほど続く歴史ある古湯のような雰囲気でした。
それでいて、触れるまで分からなかったほどリアルなんですが、大浴場を覆っているのは木材ではなくセラミックタイル。清潔感もバッチリで快適にのんびりできました。
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もはや目的を達成してダラダラモードの私でしたが、せっかくの函館です。ちょっとお出かけしようじゃありませんか!
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函館といえば!ご当地ハンバーガー屋さん「ラッキーピエロ」!
初めて来たので知らなかったんですが、ハンバーガー屋というよりレストランかな?といったかんじ。
やはり有名になるだけありますね。とても美味しかった!
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コンビニでおやつ買ったりして…
今日の函館は、何もせずにのんびり過ごしました。
それではおやすみなさい。
函館美食旅!
おはようございます!函館名物といえば朝市です!
どこのお店も美味しそうでしたが、なんとなく「馬子とやすべ」というお店に入って海鮮丼をいただきます!
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カニ・ウニ・ホタテの海鮮丼をいただきました!美味しそ~う!
やはり港町。どれも鮮度が良くて、美味しさしかない!お箸が進む~
その後は、ホテルでチェックアウト時間ギリギリまでのんびりしていました。
せっかくの函館なのですが、残念ながら悪天候…朝は天気良かったのに。
あまり遊びまわらずに帰ることにします。
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が、ここは行っておきたかったんですよね!五稜郭にある箱館奉行所です!
あとから気づいたんですが、函館奉行所じゃなくて、箱館奉行所なんですよね。時代の移り変わりの中でいろいろあったんでしょうね。
ここに来るのは二度目なのですが、初めて来たのは新型コロナの拡大が始まった頃でした。
どこへ行っても休業だらけの当時…箱館奉行所も中を見学をすることができませんでした。
箱館奉行所は江戸から明治へ時代が移り変わる頃、わずか7年間だけ存在した建物。今ある建物は、2010年に江戸時代当時の材料や工法なるべくそのままに復元したものです。
豪華絢爛な日本建築で、こんな建物が再利用などされずに取り壊されていたというのは、当時の日本の動乱がいかほどであったかを感じさせられます。
箱館奉行所の特異なところは、昔の建物を「新築」したものであるということでしょうかね。
日本各地に昔の建築物が保存されていますが、それらは大抵何十年何百年と経ったもの。大切に保存してあったとしても、特に木造建築なら経年による変化は絶対にあるわけで、その建物が活躍していた当時そのままの姿が見られるわけではありません。どんな建物も本来の姿は新築時点の姿なのです。
その点、箱館奉行所は江戸時代そのままの新築です。
「江戸時代の建物ってどんななの?」と聞かれた時に、江戸時代からずっと保存されている建物を見せるのは実は間違いで、こういった箱館奉行所のような場所を見せるのが正解だと私は思っています。
…まあ奉行所っていうだいぶ特殊な建物なので、箱館奉行所がその質問への最適解かというとまた違う気はしますが…そこはまあ一旦よかろうということで。
奉行所内部の見学を終えて外へ出ると、ものすごい雨降りでした…
こりゃいよいよ本当に遊び回れないな…正直、ちょっと天気良くなって遊べたりしないかなーと淡い期待を抱いていたのですが。
ここまで荒れるとは思わなかった…ということで函館駅へ戻りました。
とりあえずお昼時なのでまたラッキーピエロに行こうかなと思ったら行列…
ので、同じ建物にお店を構える「はこだてら~めん谷龍」さんにお邪魔しました。
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あっさり、だけど体に沁みる…
素朴な味わいのラーメンでした。
みんなこっちも来なよ。こんなに美味しいラーメンだよ!
再び函館駅に戻り、夕方に予約していた新幹線をもっと早い時間のやつに変更しよう…と思ったら、ずーっと満席…
結局一本早いやつに変更できましたが、2~3時間函館駅で待つことに…
まあ雨に濡れないだけありがたい話。
ところで、昨日函館駅に来た時から気になっていたお煎餅屋に行ってみます。駅構内の端っこの方にあるんですが、ずっと行列ができてたんですよね。
どうせ待つしかないなら行列店に行ってみましょう!
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写真だけでは分からないと思いますが、イカ・エビ・ホタテが入ったおせんべいです!
海鮮の味そのままにこんがり香ばしく、薄~く塗られた醤油でさらに香ばしさが増し、クセになる味わい!
とっても美味でした!これだけ大きいと冷めやすくもあるので、熱々のうちにどんどん食べましょう!
さて、そんなこんなしていたら、新函館北斗行はこだてライナーの発車時間!
ありがとう函館駅!また来たいです!(天気の良い時に…!)
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ということで戻ってまいりました新函館北斗駅。通路にあるこのアート作品、綺麗で好きなんですよね。
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駅舎を撮影。
新幹線駅の周辺って再開発がされて賑わうものですが、新函館北斗駅は正直なところ…
おまけに開業5年目?くらいでコロナ禍でした。
ただでさえ再開発が進んでいなかったところ、観光や移動はNGの世の中になってしまったわけです。
また元通りの世の中になったわけですから、この先賑わっていってほしいですね…
さて、帰りの新幹線の時間がやってきました。
曇り空の北海道を走り抜け、青函トンネルを抜けた頃にはほとんど夜くらいの夕闇…
高速で大地を駆ける新幹線の中でのんびりゆったり、帰り道の時間を過ごすのでした…
あとがき
新幹線に乗るのはこれで何度目か。
私にとっては、楽しい場所に連れて行ってくれる夢の乗り物です。
おまけにとても速いし。とてもワクワクします。
でも、新幹線の旅はまだまだ続きます。
5年以上先の話ですが、北海道新幹線は札幌まで延伸する予定ですし、そしてリニアも工事中。
新幹線が日本を走り始めて60年。新幹線はまだまだ日本中に広がっていくのです。
そして新幹線ができると、知っている街もまるで初めて来たか場所のように様変わりします。新しい街に、新しい新幹線で行く。そんな楽しみはまだまだ尽きません。
次はどこへ旅に行こうかな。そう思うことが、私の生きる活力だったりします。
それでは、またどこかの旅でお会いしましょう。