「R-StartupStudio」にひと目惚れ
こんにちは!葉っぱです。
2020年1月24日、「仲間と作る本」のご縁で、「R-StartupStudio」という会社の創立1周年記念イベントに参加させていただきました。
アラフィフの私が、人生ひさびさにひと目惚れ。
しかも「会社」にひと目惚れ。
なんで?って自分に問いかけながらお伝えしますね。
R-StartupStudioとの出会い
私の中で価値観のシフトが起こってからの十数年間
自分の良心に正直に生きたい
すべての人を応援したい
みんなのためになることをしたい
と、いつも思いながら生きています。
いまインターネットが発達して自分に正直に生きられる時代がきました。
自分の身の回りの人達が、かりに自分とは違う考えの人たちだとしても、
世界のどこかには自分と同じ考えの人がみつかり繋がれる、そんな時代です。
同じ頃から、判断基準を損得ではなく、自分らしいかどうかに変えました。そうしたことで生きやすくなり、自分が本来この人生でなすべきことがどんどん見えてきました。
いま私は、「すべての人に『ありがとう』と『微笑み』を贈ることで、あなたは大切な人だ、と伝えたい」という想いを持っています。そして日々そのように生きています。
また「直観」を大事にするようにしています。自分らしく生きられるようになってきた分岐点だったなというタイミングは、いつも「直観」に従ったときに起こっているようです。
だから、今回「仲間と作る本」のツイッターグループの中で、1月24日の「R-StartupStudioの1周年イベントへ参加できる人いない?」という問いかけに、たまたまその日が珍しく平日の休暇にあたっていた私は「はい!」と手を上げました。何かに背中を押されたような感じ、大事にしているからです。
R-StartupStudioとは
R-StartupStudioがどんな会社なのかも知らず、1周年記念パーティーに
お邪魔することになり、麻布台のスタジオに向かう電車の中でネットで調べていたんですね。
そしたら、今どきの会社ってすごいなぁという印象。
おしゃれで横文字がいっぱい。
いわゆる大企業(電機系メーカー)と、独立行政法人と中小企業とに勤めた経験がありますが、どれもお堅い系の昔ながらの職場。そういう勤務経験しかない私にとっては、創立1周年の若い会社ってどんなだろうと、正直興味津々でした。
パーティー会場は外から見るとこんな感じ。
ここ、オフィス兼スタジオです。
R-StartupStudioはスタートアップ 起業 支援サービスをしている会社でした。
この動画をみたら、どんなサービスなのかその仕組みが良くわかりました。
まとめると、以下のようになります。
IDEA :
社会をより良くする考えをもつ人
BUDDY:
IDEAに共感し自分のスキルで支援したい人
GAINT :
IDEAに共感する企業や行政、メディアなどの団体
この3者で、社会課題を解決へと導くチームを生み出すシステムが「クラウドチームビルディングサービス」なんだそうです。
IDEAを起業して成功させるためにR-StartupStudioは、つぎの6つのRESOUCESを提供しています。
SPACE
BACK OFFICE
MEDIA
CAPITAL
NETWORK
MENTOR
そして「個人が自分自身の存在意義を見い出し、輝くことがこれからの社会全体を良くしていく唯一無二の方法」だとし全力で応援するのだそうです。
アイデアを持っているけれど、どこから手を付けたらわからない人、世の中には多いですよね。
1人の力では実現させられなくても、こんな支援が受けられたらチャレンジできる気がしてきます。
R-StartupStudio設立1周年記念イベント『GO FORWARD』
この会社の1周年記念イベントには、ファミリーパートナーさんやバディの方であろうアーティスト系の方、会社を経営していそうな方、もちろん会社のスタッフさんたち、それからスタッフさんのご家族(お子さんや赤ちゃんまで!)まで、実にいろいろな方が集まっていました。
偶然参加することができた私のような者までいたのですからね。
スタッフさんたちの精いっぱいのおもてなし、心に響きました。
最後に、みんなで歌ったシャララーラ♬「日曜日よりの使者」もとっても楽しかったし、RSSの全員の「Seasons of Love」の合唱もジーンときました。一緒に歌いたくなりました!
R-StartupStudioのVISION
和気あいあいとした雰囲気でにぎやかに懇談する中、イベントスペースへ一時移動。そこでは大森寛之さんのプレゼンもありました。
『誰もが存在意義を感じることが出来る社会の実現』を熱く語る大森さん。
アイデアを実現して起業したい人、何かに挑戦しようとしている人、たとえまだ荒削りなアイデアでも、それをギルド型協力体制で応援していく。それが、新しいビジネスエコシステムになると信じている、ということでした。
この会社R-StartupStudioは、7年間という期限を設けて、その間に2000の持続可能な、社会の役にたつ事業を創出しようとしています。
漠然と7年間続けるのではなく、7年間を「3,679,200分」としてとらえて、一瞬一瞬を大切にして活動しているといいます。
「WORK SHIFT」を体現している会社
イベントの最中、いろいろな方とお話しする中で見えてきたこと。
なになに?
別の起業を経営している方やフリーランスの方、起業支援を学んでいる方などいろいろな方が集まって、有機的に結合しプロジェクトをつくり、アイデアを形にしている会社!
それって、私が惚れ込んでブログで紹介した「WORK SHIFT」でリンダ・グラットンさんが書いてた未来の職き方が実現されているってこと!?
この本ではこれからの働き方が、こう変わると言っています。
「WORK SHIFT」未来の職業生活のための3つの常識のシフト より
1.ゼネラリストから連続スペシャリストへ
2.個人主義と競争原理から共同作業へ
3.金儲けと貪欲消費から体験や幸福感を重視へ
また、「WORK SHIFT」では、「未来を形つくる五つの要因」について述べられていて、そのうちの要因「テクノロジーの進化」によって、これからこんな現象がおこるといっていました。
地球上どこでもクラウド利用可能
ソーシャル参加でユーザー発のコンテンツ
群衆の知恵から生まれるオープンイノベーション
など。この会社はそのとおりの活動をしている!
と、私はひそかに感激してしまいました。
そもそも、私がこの会社を知ることになったきっかけ「仲間と作る本」は、ツイッターでの1人の呼びかけに答えた見ず知らずの33人が、それぞれの人生での感動したエピソードを集めて電子書籍を出版、収益を東北の被災した子どもの教育のために寄付する、というSNSから生まれた活動です。
「仲間と作る本」でも、リンダ・グラットンさんがいう、人と人との繋がり方、ひとりひとりの能力の活かし方、協力の仕方が実現されていると感じてます。
必要な時に必要な人を集めて協力するという繋がり方を実現して、社会のためになるアイデアを埋もれさせず展開していく、こういう会社があることはとても心に響きました。
R-StartupStudioが成そうとしていること
R-StartupStudioは1歳の会社です。
そこでは
#キレイゴトを現実に
というキャッチフレーズもありました。
古い体質の組織だったら、「キレイゴト言ってんなよ」、と切り捨てられる考えを、現実にしていこうという姿勢。私は好きです。
人間が本質的に持っている「愛」を中心とした生き方への思慕。
それを実現していくということは、本来の自分の本心に嘘をつきながら心身を消耗しすり減り、病気になってしまう人の多いこの世の中にとって、光になると思います。
そして、R-StartupStudioの2年目を表す漢字は「破」(ぱ)だそうです。
既成の価値観や、自分で作ってしまう限界、いろいろなものを打ち破っていく年にしようとしているのですね。
この会社への出会いは偶然でいて必然。
「がんばれー」と心から応援したくなった会社。
それが「R-StartupStudio」でした。
こうしたらもっと社会が良くなるのになぁ、こんなことやってみたいなぁというアイデアがあるみなさん、ぜひ一度R-StartupStudioのHPを覗いてみてくださいね。
すっかりファンになってしまった葉っぱからの「R-StartupStudio」への応援メッセージでした。
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