50代半ば、人生の転機!?これからの人生、何をやって生きていくか
はっぱです。
最初に掲げた画像は私の人生年表。キーワードをいろいろ挙げてみました。
人生って面白い展開がたくさんありますね。私の人生も紆余曲折。50代半ばの今、20代の時には想像もしなかった今を生きています。
さて、2023年、私の人生の転機がまたやってきました。
8月後半から9月いっぱい、会社のITのお仕事のピークで1ヶ月あまりをとても忙しく過ごしてきました。
それがきっかけになったのか、このタイミングは、私の人生の切り替えポイントで、さあこれからどちらに向かって何を目標にして生きていこうか、と考えるタイミングになりました。
でも、自分が何を人生の最終目標にしたいのかが見えてこなくて、歩き出す方向を見失い、立ち止まってしまいました。
******ここからは回想風に綴ります******
天職は期限つき
実は私、今の会社の仕事が何より好き。天職で、ずーっと働いていたいと思っている。
38歳から直感に導かれて、この仕事へとステップアップしてきた。
好きすぎて、生活さえ成り立つなら、ボランティアでもいいからずーっとやっていたいと思える仕事をやっている。
でも、あと数年で定年はやってくる。その後は?
タイムリミットは近づいてくる。それまでに何か、次の生活の柱を作らないと。
じゃあ、私はそのあと、何をする?どんな人生を歩みたい?
理想の生活を思い描いて、逆算してそれに向かって行動、起業をすればいい、とわかっている。
でもその理想の生活がなかなか思い浮かばない。
どんな生活を送りたいんだろうと自分に問いかけてみた時、幸子さんのことが頭に浮かんだ。
「幸子さんとのお話で、悩み&ストレスが軽くなって元気が出てきたお話」
そうだ!幸子さんにお訊きしよう
幸子さんに数か月前に出会ってから、20年後の目標は幸子さん!と公言してきた。
幸子さんは75歳の腸活セラピスト、命のスープメソッドで断食を通して心身の不調を解決するサポートをされている素晴らしい方。
ITやSNSを使いこなし、週に2回も、インスタライブをやっていらっしゃる、とても魅力的な方。ちょうど私より20歳ほど人生の先輩で尊敬と憧れを感じている。
以前、幸子さんのインスタライブで60歳からお料理学校に通ったとお聴きしたことがある。
どうやってその決断をしたのか、知りたい。何かきっと参考になるお話が聴けるに違いない。
そう確信して、幸子さんにメッセージを送り、お時間を頂戴してZoomで2人だけのお話会をしていただいた。
人生年表から見えてくるもの
先日娘と外国の写真集を見ていた時、ママはどこに行きたい?と聞かれ、ここに行きたい!という感情が湧いてこなかったのに自分自身、ショックを感じた。行きたいところや自分の将来の理想の生活が見えてこないのは、この20年近く、ずっと自分を抑えて我慢をしてきたら!?
夢を見るとか希望を持つという感覚が無くなってしまったのかも。。。何もかもあきらめてしまっているのかな。私。
これから先、私は何をやって生きていきたい?
そんな問いかけをしながら、人生年表を作ってみた。(この記事の最初に掲示したもの)
この年表は、ある方の人生キーワード年表を真似して、私も自分の人生の年表を作ってみたもの。幸子さんも登壇された6月に開催された「好きフェス」の講演者なおこさんが、自己紹介でつかっていらっしゃったキーワードの年表だ。
人生年表作りは、子どもの頃から今までの自分の人生の棚卸し。
今まで50数年にやってきたこと。自分の人生の各ステージで頑張ってきたこと、悩んでいたこと、打ち込んでいたことを俯瞰してみることができる。
その年表を幸子さんにお送りしてみていただいてからお話Zoomは始まった。
幸子さんの来し方
幸子さんがどうやって今の腸活セラピストの活動をやるようになったのかをお聞きした。
私が知らなかった幸子さんの転機、バックグラウンド、そしてそれらを糧にたくさんの人を幸せにするために生かされているという感覚。
幸子さんの活力や行動力、今までの歩みをお聴きして、とても納得できた。
幸子さんご自身は人生で3つの大病を克服してきて、フランス留学を経て長年フランス語の先生をなさっていたが、60歳から子どもお料理教室で食育の先生への転身、そして70歳から腸活セラピストとしての活動。また悩み&ストレス解消ワークやカラーセラピストとしての活動もしていらっしゃる。
幸子さんがどのような転機を経て、いまに至ったのかを教えていただき、自分の人生と照らし合わせる。
ココロもカラダも自分らしく
幸子さんは私の人生年表をじっくり見て、たくさんのヒントをくださった。そして、私の人生のキーワードから読み解いて、私だからできることがある、とアドバイスしていただいた。
私の小さい頃からの身体の不調。側弯症、偏頭痛、ぎっくり腰。背中の痛み、それらを経験したからこそ、できることがある。私自身、それを経験したからこそ今の健康をよりありがたく感じられている。
そして「はっぱ」というニックネームからもヒントをくださった。
わたしが「はっぱ」という名前を選んで使っている理由は、はっぱの並び方に感動しているから。
草木の葉っぱはその形に応じてお日様の光を一番浴びられる並び方をしていることに気づき、その自然のデザインの素晴らしさに感動、そして自然のデザインの完璧さは、はっぱだけでなく、人間ももちろん同じように一人一人が完璧なんだという気づきがもとになっている。
あなたは完璧な愛するべき大切な一人だということ、それを日々の生活で出会うすべての人にほほ笑みとありがとうで伝える、それも私のこの人生の使命の一つ、と思っている。
幸子さんは、わたしに、アラフィフからでも光に向かっていけるということを伝える「はっぱメソッド」を教えれば良いと言ってくださった。
葉っぱのように、自分らしく生きることで身体も心も楽になるということを伝える事が、わたしにはできると言ってくださった。
そういえば私が4年半前からやっているブログは「Happaism(はっぱいずむ) ココロもカラダも自分らしく」という名前。
30代後半にも人生の転機があって。
それまでの判断基準をどちらが得か、で選んでいた生き方。(損得で考えるといろんなファクターが絡み合って判断できなくなって身動きが取れなくなる。)
そんな毎日から、判断基準をどっちが自分らしいか、に変えた38才の頃から、私の人生は自分らしく回り始めたんだった。
どんどん生きやすくなってくる、その感覚を味わってきた。
その自分の人生の転機を思い出した。
今までの私の人生が、身体も心も厳しい条件の中でつらい経験もたくさんしてきたこと。
また精神世界にも触れてそれらの経験すべてが、アラフィフの今つらい人たちの助けになるということ。
そういう気づきをくださった。
心がまず自由になり、そしてヨガに出会って、身体も自由になり、さらに命のスープ断食を知って身体が奥から軽くなってきた。
そうだ!道頓堀ライブに行こう
幸子さんと1時間以上もお話させていただいて、知らず知らずに幸子さんの「悩み&ストレス解消ワーク」やセラピーをしていただいてみたい!
ありがたいこと。幸子さんに感謝。
もう一度、私は何がしたいのだろう、どこに行きたいのだろう、と心の奥を覗いて希望を思い描いた時、
突然、「いつか大阪に行きたい」、と思っていたことを思い出した!
それは、幸子さんと、もう一人私の大好きなパーソナルヨガの先生りえ先生が大阪に住んでいらっしゃるから。ちょっと足を延ばせば夫の実家の両親の様子も見にいける。
そう思った瞬間、「幸子さんの道頓堀ライブに行きます!」と宣言していた。
心がとっても軽くなって、大阪に幸子さんと大好きなりえ先生に会いに行こう!と思い立って、その場で道頓堀で幸子さんとリアルコラボライブをする計画を立てて、日取りを決めた。
そして即行動に移し、昨夜のうちにホテルの予約もして心はもう道頓堀に飛んでいる。
ふたたび、私の毎日が動き出す。
そしてまた私の人生は大きなステップを1つ、上っていけそうだ。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
幸子さんは、腸活セラピスト、腸活料理講師、カラーセラピストです。
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