空飛ぶバイク

空飛ぶバイクとハーレー・ダビッドソン

地上から浮いて移動するバイク型の乗り物「ホバーバイク」が、2022年にも本格的に販売されるということです。


こうした乗り物は、砂漠など荒れ地での移動に適しており、道路が整備されていないアフリカや中東、アジアといった新興国に売り込む計画があるようです。

この計画は、株式会社A.L.I.Technologiesの小松周平会長が、時事通信の取材に対して明らかにしたものです。


まさに、映画「スター・ウォーズ」に出てくるようなイメージですね!


ホバーバイク」は、プロペラの力で、地上数十センチに浮上して航行できるということです。

ドローンが、センサーで障害物を回避する技術を応用し、一定の高さを保つ仕組みなのだとか。


株式会社A.L.I.Technologiesの小松会長は、

ホバーバイクは、ドローンの技術の集合体だ

と、実用化に自信を示しています。


「ホバーバイク」は現在、限定販売モデルの開発を進めており、

「2019年5月中にも予約受け付けを開始する予定」

となっています。


そして、

「2020年後半には、実際に売り出す予定」

とのことです。


量販モデルについては、

「2022年には、顧客に引き渡したい」

としたうえで、

価格は、軽自動車くらいになる」

との見通しを示しています。


ちなみにこれは、

空を飛ばない「ハーレー・ダビッドソン」よりも、だいぶ安い価格

です。

これにはびっくりです。


また、「ホバーバイク」の量販モデルは、

「日本国内で公道を走行可能にすることも目指している」

ということです。


空飛ぶバイク」というと、スター・ウォーズなどのSF映画の中で、よく見かけますね。

そんなSF映画の中の光景が、現実になる日が、すぐそこまで近づいています。


今、起こっている変化は、インターネットの中での変化が大きく、目に見えにくいため、それほど未来感覚を感じることは少ないと思います。


しかし、

今後、車やバイクが空を飛ぶようになれば、一気に、SF映画のような世界が訪れ、時代の変化を目でみて感じられるようになるかもしれません。



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