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ファンレターのお返事が届いてニヤニヤした話

勤務先から帰宅したら、一ヶ月前に投函した推しへのファンレターの返事が届いていた。

返事を期待していたわけではないので、ぶっちゃけ驚いた。

見慣れた企業ロゴが印刷されている封筒を見た瞬間、

!!!ーーー(♡♡)ーーー!!!

こんな感じになった。

見慣れた企業ロゴ♡

ビリビリと封筒を破りたい衝動を押さえつつ、帰宅後のルーティンをこなしながら心を落ち着かせて、ハサミで丁寧に開封。

さすが日本を代表する大手メーカー。
お客様相談室からの丁重なお返事だった。

こちらが送ったファンレターをちゃんと読んでくださったとわかる内容で、リクエスト(とある過去作品のリメイクが出たら嬉しい、といったこと)について期待に応じれるかわからないけど、お客様の大切な声として会社に報告しますと書かれていた。

一通り読んで感じたことは2つ。

まずは推しや、然るべき部署の方々が忙しい中、読んでくれたことへの感謝の気持ち。

(本社住所に推しの名前で送ってしまったので、ご本人が直接目を通してくれていたらココロオドル!)

だって便箋3枚ですよ?特別なエピソードもない、ただひたすらゲーム作品が楽しかった感想と推しや開発スタッフを応援している気持ちをつらつら書いただけですよ?

お忙しい中、貴重な時間を使って読んでいただき、そして返事を送ってくれた労力に深謝です。

そして手紙の書き方に唸った。シンプルながらも定型文ではない、こちらの文章を読み込んだであろう言葉が綴られていたこと。自分の仕事に置き換えて考えてしまった。自分はお客さんへの対応でここまでやっているだろうか?と。

推しをはじめ会社の皆さんの次の製品や作品作り・サービス向上への、米粒一つ分のモチベーションになってくれたらファンレターを出した甲斐があるな、とニヤニヤしながらお布団に入りました。

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