
【TICEコーチ養成講座紹介動画⑭】「あなたに託されたもの」
古典文学には、時代を超えて読み継がれる力があります。しかし、私たちは学校の国語の授業で触れたとき、なかなかその魅力を実感できなかった経験があるかもしれません。今回の講座では、高嶋コーチが自身の経験を通じて、古典がどのように「自分の物語」として響くようになったのかを語ります。
村上春樹の『羊をめぐる冒険』との出会いが、その気づきのきっかけでした。親友との出会いと別れを描いたこの物語に深い感動を覚えた高嶋コーチは、さらにそのルーツを辿ることで、新たな発見を重ねていきます。フィッツジェラルドの『グレート・ギャツビー』やチャンドラーの『ロング・グッドバイ』といった作品に共通する構造を見出し、それが人類の普遍的なテーマを描いていることに気づいたのです。
古典とは、単に古いものではなく、時代を超えて人の心を揺さぶる本質的な何かを描いているからこそ残り続けるもの。この講座では、そうした普遍性に目を向けながら、古典がどのように私たちの人生に影響を与え、現代を生きる私たちにも重要な示唆を与えてくれるのかを探ります。
「古典は自分には関係ない」と思っている方こそ、ぜひ聞いてみてください。あなたに託されたものが、そこにあるかもしれません。
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