IOT化!スイッチボットで楽ちん運営│貸し会議室もスマートホーム
ご家庭はスマートホーム（IOT）されてますか？スマートホームといえば、Amazonのアレクサ、googleのスマートホームがパッと思いつきます。貸し会議室もそのスマートホーム化しております。
今回はスマートホームに使える【Switch Bot / スイッチボット】をご紹介いたします。
冬のエアコンフル稼働に備えてつけっぱなし対策にスマートホーム化にしてはいかがでしょうか。
スマートホームとは
そもそもスマートホームってなんだ？という方もいらっしゃると思います。
スマートホームとは家庭内の電化製品や照明、防犯カメラ、エアコンなどの設備をスマホやタブレットから遠隔操作ができるようにしたものです。
つまり自宅のインターネット接続されたスマートデバイスで自動化、遠隔操作により家庭内の様々な機器を効率的に操作が可能となり快適な生活が実現できます。
例えばスマートホームでは、スマホで以下のようなことができます。
照明のオン / オフ
エアコンのオン / オフ
外出中に気になる家電を遠隔操作
カメラでペットの様子や部屋の様子を確認
スマートホームは便利で快適な生活を実現するだけでなく、省エネや安全性の向上にも役立ちます。
貸し会議室で遠隔操作
当会議室は遠隔操作でエアコン、照明の【付け忘れ・消し忘れ】を管理しております。３台ある照明のうち１台は壁スイッチがないためリモコン操作で照明をON/OFFが必要です。
お客さまにはこの照明１台においてリモコン操作の必要性を事前にアナウンスしておりますが、半分くらいのお客さまは暗いままでご利用されています。
これちょっと悩みごとで、スペースの一部を暗い状態のご利用は満足度としてよろしくありません。ですが、自動化すればお客様の手間がなくなり部屋も明るくなります。
早く使えばよかったスマートデバイス
そこで利用したのが【スイッチボットのMini Hubと人感センサー】です。
以前は【スマート家電リモコン│RS-WFIREX4】を利用してましたが、アプリのアップデート後に制御ができなくなる仕舞に。メーカーに問い合わせても原因不明で詰んだ状態に。とても残念！！
そんなこんなでSwitchBot（スイッチボット）にたどり着きました。幸いこのスイッチボットの方が優秀で乗り換えて正解でした。
メリット・デメリット
メリット
・人感センサーの他様々な用途の機器が豊富
（カメラ・スマートロック（鍵）・カーテン・スマート電球・スマートプラグ他）
・操作不能・フリーズが今の所ない。
（※RS-WFIREX4はちょこちょこ動かなくなり現地で電源OFF/ONもしばしば）
デメリット
・しっかりした説明書がない。
・使い方など気になることはWEBで調べるか、ヘルプに問い合わせるしかない。
（問い合わせフォームからの返事は忘れた頃にあります。早くレスが欲しい場合は電話ですねｗ）
仕組みについて
仕組みはwifiと組み合わせるだけです。ただしエアコン、テレビ、照明などが赤外線リモコンで操作ができる機器であることが必須です。ありがたいことに機器をwifi経由で遠隔（リモート）操作ができちゃいます。
Mini Hubは指示をだす機械。【ON / OFF】時間を登録すると利用時間外に合わせて【OFFタイマー】がかけられます。
例えば、朝一利用でエアコン付けっぱなしはあり得る話です。このもしかしたらが勿体ないので【自動OFF】したいですよね。もちろん手動操作もできますが、常に意識が向いているわけではないので厳しいです。
人感センサー と 明暗センサー
ここで【人感センサー】と【明暗センサー」が活躍します。
人感センサーが【人の動き】を感知してMini Hub通じて制御されます。また同様に【明るさと暗さ】を【感知】してMini Hub通じて制御されます。
この動体検知は人がいる状態の部屋では動体検知が連発するため機器のON/OFF制御は厳しいので照明には不向きと判断。
1つの場所にうろうろするような動きは使えません。
明暗センサー
【明暗センサー】を利用します。【壁スイッチで照明を点灯ON】すれば２台の【照明は点灯】するためセンサーが【明るさを感知】して【照明が点灯】します。リモコンでいうＯＮではなく、全灯を仕込んでおきます。
壁スイッチでON/ＯＦＦするとやり方によっては、お客さんのスイッチ操作の速さで照明の明るさが一段階暗くなったりすることがあり、暗くなるとセンサーが暗さを感知して照明が落ちてしまう事態になりかねません。
それを見越して全灯にしておくと常に照明は一番明るい状態となります。
終了時間になりお客さんがお帰りになれば、壁スイッチをOFFするとセンサーは暗さを感じて照明もOFFとなります。
またこのOFF制御にエアコンOFFを仕込めばお客さん利用後すぐにエアコンが消せるため無駄にエアコンがついてることも防げます。
経験上エアコンつけっぱなしは1シーズンは必ず数回はあります。無人でエアコンついているほど勿体ないことはありません。この対策は大切です。
ただ、一通り使ってみて感じたことは、このスイッチボットの人感センサーは結構クセがあるのか、そういう仕様なのか扱いが難しいです。
例えば朝8時台暗い部屋なのに暗さを検知。日差しが入り【明るさを検知】ならわかりますが、明るいを通り越して暗さを検知します。誤動作なのかクセなのかは謎です。
一度ヘルプにこの症状を問い合わせましたが、明確な説明がなかったことを記憶しております。
今のところ8時台に一回起こるだけなので、任意の時間にタイマーかけてＯＦＦ制御でなんとかおさめています。
一応懸念していた奥側の照明を付けずに暗い状態でご利用されることはなくなりました。またお客様によるリモコン操作の手間もなくなり一石二鳥です！いやエアコンOFF制御も仕込めて一石三鳥？
貸し会議室はお客さまにリーズナブルにスペースを提供するためコストを減らすことが重要です。そのためにはスマートホーム化は必須です。
まとめ / スイッチボット
スイッチボットで室内の効率化をご紹介いたしました。
ご家庭でスマートホーム化するなら
帰宅する前に部屋を温めておきたい！遠隔でエアコンON！
夜間、家族誰一人いない。外出先から防犯対策としてリビング照明ON！
犬や猫、虫たちのために部屋の温度管理に！
紹介したスイッチボットシリーズはいろんな用途の機種があるので増やしていけばより効率化になり楽しいかもしれません。ぜひご家庭のスマートホーム化を！
貸し会議室 リバティ淀屋橋
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