We are Liberty Mafia③ その1

こんにちは。


今週も始まりましたね、いかがお過ごしですか?


ここでは時間を忘れて、ゆっくりして行って下さいね。



前回の続き

ご覧になっていない方は、是非遡ってご覧下さい!




さて今回は、今のファッション業界やアパレルブランドに思うことを、ズッバズッバ書いていく第3回目。

最後の題目、「次世代」についてです。


「次世代」ってその名も通りです。

時代もそうだし、人もそう。
次の時代っていうか世代は、我々が担うんです。


尊敬して止まない、レジェンドだと思っている方達を超えるのは我々です。

何なら常識や固定概念ひっくり返してやりたいとすら思っています。




意気込みはこの辺で。

本題に入りましょう。

今回は、次世代ということで具体的な内容、以下3つの事について書いて行きます。

・何を買うかではなく、誰から買うか
・THUGS MANSIONの展望
・時代は我々が創る


ところで、これを読んで下さっている皆さんは、最近お洋服やアクセサリーなどを買いましたか?

それは何処で?誰と?どのくらい?いくらで?なぜ買った?

もし買ってない方は、一番最後に買った物を思い浮かべて下さい。

それ、誰がデザインして、誰が作って、どこで誰がいくらで売ってたの?

こんな事考えた事ありますか?

ある人は、多分私のこれから書いていく事の97%を理解出来ると思います。

ない人は、読み進めた最後にもう一度、さっき思い出したお洋服やアクセサリーを思い出してください。



私は必ず考えます。
手に取った瞬間、ネットで見た瞬間、必ずと言って言いほど考えます。

なぜ考えるのか。


誰かもわからない人が、何なら顔も知らない人が、よくわからないデザインで(当たり障りないor理解不能)、よくわからない金額で、至る所で、作って売っているのがどうもわからなくて。


だから私は、その服やアクセサリーを作った人の事、どの様に作っているのか、どこでどの様に売っているのかを調べます。


時々こんな話をすると、大半の方はポカン。

それが当たり前です。否定はしません。
しかし、これを最後まで読んで、もし何か引っかかるものや気になる表現があったのなら、考えることを始めて下さい。そうすると、もっとお洋服が好きになるでしょうし、生活が豊になるきっかけになっていきます。


現在、新型コロナウィルスの影響で、人々の価値観がいい面悪い面双方に向いています。

私は非常に前向きに捉えています。
じゃなきゃブランドなんて立ち上げずに、見えない未来の為にチマチマ貯金してますよね。

何でこんな時期に、こんなことやってるんだコイツはって、思っている方もいらっしゃると思います。

その答えは後ほど。

価値観のお話をしましょう。


人の価値観って十人十色で、似た価値観を持っていても、全く一緒の人なんていないですよね。

そうなって来ると、その人それぞれの価値観に、訴えかけるモノも十人十色になって来るわけですよね。

だから万人ウケしたり、多くの人々を同じ価値を提供するモノってすごいんですよ。
「アート」「映画」「音楽」「文」「デザイン」「味」全ての芸術や創作に関して。


しかし、裏を返せば万人ウケするモノを創ることって、簡単なんじゃ無いかなって。
しかもこのご時世、インターネットが時間や場所の壁をぶち破って、人にありとあらゆる情報を提供してくれますよね。

だから何が万人受けできるとかっていう、情報やらお手本が沢山あるんです。

しかし、それって馴れ合いみたいなもんだと思うんです。


「こうしとけば間違いないよね」
「これが普通」


みたいな。


けど、それじゃあお手本やオリジナルになれない。

超えられないんです。


そして、オリジナルだけが残っていくんです。

オリジナルだけの一人勝ち。


そこには、時代や環境に順応する、、とかっていう能力が必要であったりと、話は深くなっていきます。。



もう一つの視点から。


人が洋服のみならず、モノを手にする決め手となる価値。
皆さんもうおわかりですよね。
 


「ブランド力」です。



この「ブランド力」こそが、人を虜にする魔法みたいものなのです。

2つ例を挙げます。

1つ目は、ハイブランド。

これは皆さん説明も要らないと思います。
「ブランド力」纏った絶対的なシンボル。

ロゴ。


これにはごめんなさい。どんなに威勢がいい私でも勝てません。ひれ伏すしかないです。

これはハイブランドだけじゃないですが。
S○premeとかその典型的例です。


2つ目は、ユ○クロ。
これも説明するまでも無いです。
日本のみならず、世界からみてもトップクラスのブランド力を持っています。
ユ○クロの凄さは、デザイン性、コスパ、機能性の三拍子を兼ね揃えているところです。

だがしかし!


そんなのは眼中にありません。勝ち負けも存在しないくらい、なんならもう勝ってます。


なぜなら…

同じ土俵に立たないから!
逃げるが勝ちってやつですね。笑


社会には役割ってものがありますよね。
Gu○ciやL○にはそれぞれの役割があります。ユ○クロには、ユ○クロの役割があります。

特別な時間や人の為に、ハイブランドのものを買う。
手軽にファッションを楽しむ為に、ユ○クロで買う。


THUGS MANSIONのロゴは多分作らないと思います。


作ってもロゴっぽいもの。


私はとことんひねくれてるんで、なんならロゴさえも価値観の押し付けだと思っています。笑


勿論!
全てのブランドにリスペクトをした上で話していますよ。私もS○premeのいちファンだし、なんならハイブランドで、、、。笑
ユ○クロだって。めっちゃお世話になってますし。

もっと違うところで勝負しようや。



そういう事です。


では、どこで勝負するのか。


「個人戦」です。


THUGS MANSIONにはまだ一ミリも「ブランド力」は有りません。
既存ブランドの足元にも及ばない、ホコリみたいなもんですよ。


しかし、「ブランド力」を付けなければ売れないんです。


どうやって「ブランド力」を手に入れるのか。


それは次回に持ち越しましょう。
お付き合いいただき、有難う御座いました!

次回もお楽しみに!!



愛を込めて。


PEACE


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