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【🇬🇧Oxford Open Doors】無料でたのしむオックスフォード日帰り観光

毎年9月の土日、オックスフォードの歴史のある大学などを公共に向けて無料公開するのです。そんな無料デーを利用して・・・念願のオックスフォードを日帰り観光してきました◎

オックスフォードオープンドアの日付が近づいてくると、どの施設が無料公開するのか地図で公開されます。土曜日のみ空いていたり、はたまた日曜日だけ空いていたりとか、行きたい場所が無料公開されるかを調べておくと良いです。


パディントン駅からオックスフォードへ

オックスフォード(Oxford)の名前の由来は、英語の「牛 (ox)」と「渡し場 (ford)」に由来しているそうです。もともとテムズ川の浅瀬で、牛を川向こうに渡すことができた場所を指していたそう。だからか、オックスフォードの駅前には、牛の銅像がありました。

▶︎クライスト・チャーチ

オックスフォードで一番行きたかったところ。名門カレッジであり、オックスフォード大学を構成するカレッジのひとつのであり、大広間は、映画『ハリー・ポッター』のホグワーツの食堂のモデルとなっています。通常であれば、15£以上の入場料が必要ですが、Oxford Open Doorsのこの日は無料なのです!

事前に無料で入場券を予約していたので、特に待たずに入場できました。図書館は、たくさんのひとが並んでいました。1年に1度のこの日に、ローカルのイギリス人もオックスフォードまで足を運ぶようです。

Christ Church Cathedral
中世ヨーロッパでは、教育の中心は教会や修道院であったため、神学や哲学が主要な学問であり、聖職者の養成が大学の主な目的の一つでした。そのため、中世に創設された大学やカレッジには、教会や礼拝堂が重要な役割を果たしている場合が多いそうです。
ハリーポッターの舞台にもなった食堂!!
学生はここで食事しているとか信じられない!!
美術館も無料でオープン!(通常2£程度)
学校に美術館が併設されているのがすごい

▶︎オックスフォードの街を散策

皇后が留学していたベリオール・カレッジ
oxford open doorsの日は、
30分ほどかけて町を一周するバスも無料なのです!

▶︎ランチでタイ料理

マーケット通りのようなところのタイ料理屋さんへ
パッタイ 8£
ロンドンと比べても学生が多いからか
値段が良心的な気がする

▶︎マグダレン・カレッジ

マグダレン・カレッジは、オックスフォードの中でも特に
美しい建物と庭園を持つカレッジとして知られています。
こんな整備されたキャンパスとお庭がある場所で勉強したいものです

▶︎University Church of St Mary the Virgin

教会は無料ではいることができます
その先の展望台に登るためには入場料6£が必要
本日はじめての課金でオックスフォードの街を見渡します
ラドクリフカメラ
オックスフォードのランドマークともいえる建物
図書館として使用されているのですが、訪問時はクローズとなっていました。

▶︎ニューカレッジ

ハリーポッターの撮影地が多くあるからか、
街のあちこちでガウンを着たひとたちを見かけます。
ニューカレッジは、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」(第4作)
の撮影に使われた場所とのこと

電車で帰路へ・パディントン

ロンドンから気軽に電車で1時間ほどで行けるオックスフォードでした◎
Oxford open doorsの情報少なかったけれど、曜日の確認だけして突撃すればどうにかなりそう。ただ通常よりも人が多くて、予約は1ヶ月前くらいからやっておいた方が安心です(有名どころの予約ができておらずで入れない場所もありました。)だが、無課金でも充分楽しめます◎


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nasutabi
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