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【FTM】海外・香港でホルモン注射

みなさん、こんにちは。
今日は海外・香港で実際に打っているホルモン注射の流れと金額のお話をしようと思います。

公立の病院と、私立の病院でやり方や金額が違うので分けて説明しようと思います。

公立病院

香港で公立病院から診断を受けてホルモン注射を打つ場合は、カウンセリングを受けてドクターから診断書をもらう必要があります。

そして毎月1回程度打つホルモン注射の場合、自分が通っている公立病院ではその病院内でホルモン注射の注射液を購入することができます。

しかし、香港では購入時に診断書を毎回渡す必要があるので一度の診断書でホルモン注射の注射液を6箱購入することが出来ます。

これは日本では絶対やらないことだと思います。でも、注射液が6箱手元にキープできるのでなんか安心感はありますよね(笑)。

ちなみに、6箱の料金はたしか日本円で合計2000円くらい(一箱340円くらい)だったと思います。とにかく安い!

でも、公立病院は香港IDカード(香港に住んでいればみんな取れるやつ)がないとこの値段で行うことはできません。

次にネビドの場合。。。

ネビドの場合は、同じく診断書をもらい街中にある薬局のような店でネビドが購入できるのでそこで購入します。

ネビドの場合は、1枚の診断書で2箱購入可能です。どちらも、だいたい半年毎にドクターとカウンセリングするシステムになっていますね。

ネビドの値段は日本円で合計45000円くらい(一箱22500円くらい)です。日本よりかは少しやすいかな?今の日本の金額はわからないですが、日本より安いか同じくらいかだった気がします。

そして、無事にホルモン注射が購入できたら大事に保管して、ホルモン注射を打たなきゃいけない時になったら

今度は、注射を打てる病院に行きます。ここが香港のやり方なのですが、基本注射を打つというのは色んな病院やクリニックで可能です。しかも、予約いらず!

毎回、その日の自分にとって都合の良いところに行き、注射液とカウンセリング時にもらうおくすり手帳ならぬ、注射手帳をもって注射を打ってもらいます。

色んな所で出来るし注射手帳に詳しく書いてあるので、ホルモン注射を打ったことのないナースでも安全に打てます。

そして値段は270円のみ!初診などの変な料金もとられません。めちゃくちゃ便利ですよね。

実際に自分が注射打つ時はこんな感じで順番が来るのをスタンバイしておきます。

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これが、公立病院でホルモン注射を打つ時の流れです。

私立病院

次に、私立病院に関してお話します。

私立病院は、病院で毎回ホルモン注射を打ってもらいます。もちろん値段も高く毎月注射をが一回4000円程度、ネビドが毎回24000円程度です。

ですが、診断書も香港IDカードもいらないので外国人の方でも旅行者でもお金さえ払えば注射が簡単に打てます。

そして、病院が綺麗なので安心も出来ます(笑)。

自分は、ビザがまだ観光ビザの時などにこの私立病院をつかっておりました。

まあ、香港在住であれば公立病院がベストですよね。

でも、海外にはいろいろな方法で注射を打つことが出来ます。なので、FTMで海外で生活したいと思っている方はしっかりどのようにホルモン注射を打つのか調べてから行くようにしましょう。

じゃ、今日はこの辺で(^^)/

道-MICHI-



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