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【ハーフ】お母さんからの教え

みなさん、こんにちは。
今日は、ハーフである自分が外国人のお母さんからずっと言われていたことがあるのでそれについてお話します。

まず、自分のお母さんはミャンマー人で自分がまだ幼いころは日本語は話せるけど流ちょうではありませんでした。

特に、読み書きが大の不得意。お父さんは料理人だったため帰宅するのは夜中なため朝は寝ている。といった感じでした。

それで、何が大変だったて、、、そう。学校の提出物などの書類関係です。

基本は机に置いといて、お父さんが朝までにやって置いといてくれるというスタイルでしたが時々レストランで寝泊まりするような忙しいときもあり

かといってお母さんに頼めるけど字が日本人みたくなく(外国人らしい字)当時はどうしてもそれを学校に持っていくのが恥ずかしいと思っていました。

そこで、自分は保護者向けの書類をすべて自分で読んで、自分で大人のような字を書くという特技を思いついたのです(笑)。

今は誇りに思ってますが、子供のころはハーフというものを好きにはなれませんでしたね。

他とは違う。日本人家庭が羨ましいと思っていました。

そして、例えば何かレッスンに通いたい!これやってみたい!この学校に行きたい!などは基本自分で決めて、お母さんに伝えると、やってみなと言われ、やりたいことはとりあえずなんでも出来ました。

当時はお母さんが日本語が弱いことが理由だと思っていて、相談してもわからないからだ。他の家庭はこういう時相談してくれるんだろうな。と思っていました。

しかし、大人になった今お母さんとその話をすることがあって言われたのがこんなことでした。

『たしかに、日本語がうまくないのも一つの理由。でも、物事を決めるときって大事な決断でしょ。人に相談して失敗した場合、その失敗を誰かのせいにすることが出来る。

でも、自分で決めてやったことならばそれをやること自体に自分の責任があり、自分だけで決めたならたとえ後悔してもそれを自分で決めてやったことに自信を持てるでしょ。』と。

たしかにそうだなーとめっちゃ納得しました。

多分、そういった道を選んでも結局後悔することって絶対あるんですよ。その道がよかったとしても

もっと早くやればよかったとか、これをしてからやればよかったとか。あっちの道だったらもっとよかったかなとか。

人間ないものねだりですから(笑)。

でもやっぱり何かを決断した時は、成功・失敗を考えて決めるよりかは、やりたい!を大事にして決めるべきですよね。

やってみないと成功か失敗かもわからないし、自分に合うか合わないかもわからない。

行動にする!といったことが人生でとっても大事な事なのかなと思います。

失敗したらまた考えればいいのです。生きていれば人生って何度も挑戦できますから。

そんなこんなで、今は自分がハーフ、そしてこのお母さんのもとで生まれてよかったなと思っています。

これからも、行動すること!を大事にしていこうと思います。

じゃ、今日はこの辺で(^^)/

道-MICHI-


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