続落「8113　ユニ・チャーム」株価はどうなる？

※一部、株探や日経新聞から記事引用してます
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8113　ユニ・チャーム
【状況】
ここのところ大きく下がっています
”アジア低迷で第3四半期はコンセンサス下振れ”
”中国、タイ、インドネシアなどのアジア地域が、
競争環境悪化で想定以上に下振れ”
”アジアの第4四半期出荷回復を
見込んでいるもようだが、不透明感が拭えない状況”
とのこと
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【株価・チャート】
今月8日の決算を受けて株価はギャップダウン
その後もリバウンドもなく
ズルズルと下げが続いています
決算前の4800円付近から現在は3800円、と
「20％」ほど短期で下落しています
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月足で見ても陰線が長く
「落ちるナイフ」の形状です
リバウンドの目安となる下値支持線は
PERが20倍程度になるであろう
3500円付近にあると思います
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出来高は急落後に急騰はしておらず
トレンドの転換は「まだ」となっています
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【ファンダメンタルズ】
業績は言うほど悪化しているようには見えません
成長企業の成長スピードが鈍化したので
期待値から割高だった為
手仕舞いされた格好でしょうか
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「ムーニー」「マミーポコ」など
日本で馴染みの商品が
海外でも支持を得てシェアを獲得しています
売上の海外比率は66％程度
アジアは47%程度との情報もあります
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不況とされている中国ですが
ハンセン指数は回復傾向となっており
ユニ・チャームも
「気付いたら上がってた」パターンも想定できます
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【投資戦略】
まったく心配なく
「打診買い」なり「ナンピン」なり
していい銘柄かと思います
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完全な下値支持線は2500円辺りを想定
4000円を切った辺りから「打診買い」のライン
つまり、
今は「保有しておくべき」銘柄と認識しています
PBRが3倍と割高ですが
成長が見込めるようになれば許容範囲です
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日用品（生活必需品）は「人口」の多さに比例します
インドが中国を超える未来が予想されています
と、思って調べたら
もう人口、中国超えてたんですね＾＾；
確かに、なんかそんなニュース見た気がする。。
（遠い目）
タイムリーな記事ですが
日経新聞は
”生理用品でインド攻略 売上高1兆円へ”
とのリリースもしていました
”14億人超と世界一の人口を抱え、
国内総生産（GDP）で日本を抜いて
世界4位となる勢いのインド”
とのこと
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しっかりとインドにも投資しているようです
ユニ・チャームの未来は明るいでしょう
「買っておくべき」銘柄です
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【傾向と対策】
日用品セクターは
所謂「ディフェンシブ銘柄」と位置付けられます
基本的にディフェンシブ銘柄は
値動き（ボラティリティ）の幅が狭いとされていますが
昨今ではAIや資本主義の在りかた、人工爆発の偏りなど
ゲームチェンジが進行形で行われており
ディフェンシブと言えど荒い値動きを見せます
ユニ・チャームも
コツコツドカンなジェットコースターを体現中
しかし、
ディフェンシブ銘柄の「強み」は
「倒れにくい」ことです
日用品・生活必需品・消耗品は「長期に強い」ビジネスです
東芝、JAL、日産、資生堂、東京電力、、、などなど
過去には「倒れない」とされていた企業が
バタバタと（加速的に）倒れる時代ですが
「分散」することでリスクは回避できます
ユニ・チャームが「続く」にせよ「終わる」にせよ
「持っておくべき」ということです
ポートフォリオには「お守り」に位置する
各ジャンルのサテライトを複数持つことで
インデックスとなり堅牢性が増します
ノンホルダーであれば推奨度の高い銘柄、となっています
勿論、
超・長期投資が前提で
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以上です
ご視聴ありがとうございました