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【初心者向け】失敗しない投資信託の選び方!銀行や証券会社の営業マンにだまされないないために元ファンドマネージャーが教える3つのおすすめポイント!



元外資ファンドマネージャーの西出滋です。

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今回の記事を読むことで
銀行や証券会社の営業に
だまされない知識が付きます


さっそく、投資信託を見る際の3つのポイントです。


1、テーマ型投信を選ばない
2、分配金(配当)の方針
3、インデックスファンドを選ぶ


1、テーマ型投信を選ばない


これは、一つの題材に特化して、
証券会社が商品を作るものです。

よくあるのが、

中国株特化、インド株オープン
バイオ株、ロボット、AI・・・


などです

一つのテーマに絞って商品が作られます。

こういう感じで出されると、
一般の人は、ニュースでもやってるし
なんとなく上がりそうなので取っつきやすいですよね。

そして、人気の商品ですと言われます。

人気というのは、
金融機関が積極的に売りたい
という商品なだけなので注意が必要です。


一見良さそうなのですが、
落とし穴があります。

それは、証券会社がこの企画をして、
運用する投資信託会社が商品を作って、
証券会社などが販売するということをやっている段階で

すでにこのテーマの一番いい時期は
終わっていることが多いことです


投資信託として商品化される頃には
投資のチャンスが去っているイメージです。



2、分配金(配当)の方針


投資信託は、法律で年一回は決算をする必要があり、
その際に分配金を出すかどうかが検討されます。

実は分配金を出すということは、
元本が減ることにつながります。

そして、課税の必要性が高まります。

配当金が出ると聞くと嬉しく感じてしまいがちですが

それよりも、配当金は出さずに
複利で運用してもらった方がいいのです。

配当の再投資については下記の別記事で解説していますので、
そちらを参照してください。

株価が下落しても長期投資・複利で利益を上げる方法を解説します!



3、インデックスファンドを選ぶ


インデックスファンドとは、
日経平均株価やNYダウ平均株価、S&P500など、
特定の株価指数にほぼ連動するよう設計された投資信託
のことです。


インデックスファンドは、
ファンドマネージャーやアナリティクスの
調査コストが低いのが特徴です。

一方、ファンドマネージャーやアナリストが
個別の銘柄を調査をしてポートフォリオを組むものを
アクティブファンドと言いいますが、
調査コストが高いです。

このコストの差分を考えると
インデックスファンドに負けるという
検証結果があるので、
良いアクティブファンドを選ぶのは難しいです。

基本はインデックスファンドを選んだ方が良いでしょう。


この内容をYouTubeで詳しく話していますので
時間のある時に見て下さい!




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