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【2020は猛暑予想】夏に向けて株価上昇が期待される!アサヒ、キリン、サッポロなどのビール株は今年も狙い目なのか?この記事を見るまで買ってはいけません!


元外資ファンドマネージャーの西出滋です。

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今年のビール株は狙い目!
というものを見て警鐘をならします


とあるメディアで
今年の夏は猛暑が予想されていることなどから
猛暑関連株として、

ビール企業のアサヒ、キリン、サッポロなどが
推奨されていました。

これらが注目されるのは
例年ならば分かるが、今年は注意が必要です。


ビール企業は業績がそれなりに安定


ビール会社は、ビール以外にも
食品や医療関連、ソフトドリンクなどの事業があったり、

海外展開もしているので、
業績の大きなブレがないので
確かに初心者には良い銘柄です。

また、配当利回りも
キリンやアサヒで3%近く、
サッポロでも2%程度
あります。

さらに言えば、
「今の株価が1株当たりの純利益の何倍なのか」を表す
PERと言う割高割安を示すの指標でも
10~15倍なのでそんなに割高ではないです。

なので買いやすい銘柄ではあります。


注意!ビール売上の半分以上が業務用


夏に向けて暑くなるので、
ビールたくさん飲むかもなと思いますが、

ビール大手の売上は、
ビールに限ってみると業務用が5~6割を占めます。

家庭用が4割~5割程度です。

現在、コロナの影響で
外出自粛、テレワークで自宅にいることが多いです。

これは、期間限定かもしれないですが、
飲食店、特に居酒屋は営業時間短縮などで
需要が見込めないです。

個人での消費は、確かに
家飲み、zoom飲み会などで増えるかもしれません。

しかし、居酒屋で飲むときと比べて、
消費量が増えるでしょうか?

私は増えるようなイメージは付かないです。


短期的には持ち直す可能性はある


短期的な視点では
コロナの収束が早期にできれば、
株価は持ち直すと思います。

短期的な視点では、確かにそれもありです。

ただ、いざ、外出自粛が解かれて
オフィスに出勤して
居酒屋飲みが始まるとしても

例えば、zoom飲みの良さを知ってしまうと
居酒屋の需要が
コロナ以前と同じように戻るかどうかは疑問です。

zoom飲みの話だけでなく、
現在、働き方やビジネスモデルが
コロナの外出自粛の影響でオンライン化してきています。


そのような状況なので、zoom飲み会などの
新しいオンライン化のライフスタイルが続く可能性があります。


一旦は、コロナの収束次第では、
この夏上がるかもしれません。

が、深追いはしない方がよいと思います。


例年で言えば、夏には
アイスを食べるのでそういった企業が上がったり
ビールの株が上がったり、衣料品、アパレルが上がることはあります。

しかし、今年で言うと、
深追いしない方が良いというのが私の考えです。


この内容の詳しい解説を
YouTubeでしています。


https://youtu.be/RDboTjGyfzk



詳しくは、YouTubeで話していますので
時間のある時に見て下さい!



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