【株の銘柄も公開】暴落時にはどんな株を買うべき?買っておきたい株の条件を教えます!ローリスクローリターンの運用をしたいなら必見
元外資ファンドマネージャーの西出滋です。
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暴落時にどんな株を買うべきなのか?
その条件を教えます!
条件を早速教えます。
1.経済危機時に大きく下がっていない
2.右肩上がりの株価推移
3.配当利回りが高い
4.連続増配している
この4つです。
1.経済危機時に大きく下がっていない
リーマンショックの時に
あまり下がらずに戻って来た企業です。
2.右肩上がりの株価推移
長期で見たときに、
基本的に株価が右肩上がりの企業です。
3.配当利回りが高い
配当利回りが
市場の平均よりも高い企業です。
計算式
配当利回り(%)=1株当たりの年間配当金額÷1株購入価額×100
4.連続増配している
増配とは、配当の額を増額していることです。
この条件を満たす銘柄ならば、
資産を増やせる可能性が高い
先ほどの4つの条件を満たす銘柄であれば、
配当を再投資して、また株を買うことで、
株価が戻った時に資産が増加している可能性が高いです。
また、株価が上がっていく可能性もありますので、
配当と株価の上昇分、資産を増やすことが出来ます。
この、配当の再投資の部分は、記事でも解説しています。
※配当の再投資についての記事
長期投資が必ず報われるわけではありません!本当のやり方を知ってますか? 株価が下落しても長期投資・複利で利益を上げる方法を解説します!
ただ、注意点としては、大儲けはできないです。
リスクを小さくしながら
コツコツ小さなリターンを得ることが出来る可能性が高いです。
条件を満たす銘柄を教えます!
先ほどお伝えした、条件を満たす
ローリスクローリターンの銘柄があります。
ただし、日本株ではありません。
株の雑誌などやこういった
資産運用の情報発信者のほとんどが、
日本株をピックアップするケースが多いですが
世界に目を向けた方がいいです。
世界的な企業は業績も比較的安定しているので良いのです。
その1:(アメリカの)マクドナルド
一つ目は、(アメリカの)マクドナルドです。
日本でも上場していますが、
アメリカのマクドナルドなので注意してください。
「MCD 株価」で検索すると
アメリカのマクドナルドの株価が出てきます。
マクドナルドはリーマンショックでも
株価がそんなに下がっていないです。
20%程度です。
基本的に右肩上がりで、
下がっても戻ってきます。
そして、
42年間連続増配しています。
今回、外出禁止で落ち込んでいますが、
一時的な業績の落ち込みはあっても
デリバリーもやっていて
そこまで影響がない可能性があると思っています。
2020年4月9日時点で、
配当利回り2.72%あります。
この配当は、すごく高いというわけではないですが、
アメリカの10年国債の金利が、
今0.7~1%くらいの間での行き来をしているので、
それから比べると大きく上回っています。
日本の金利から考えても、高い水準と言えます。
条件を満たしているので期待できると言えます。
その2:ジョンソンエンドジョンソン
2つ目は、ジョンソンアンドジョンソンです。
こちらも、よく知っている企業だと思います。
バンドエイド®(BAND-AID® )や
コンタクトのアキュビュー、医療用器具なども作っている企業です。
業績は非常に安定しています。
「JNJ 株価」で検索すると株価が出ます。
ジョンソンアンドジョンソンも
基本的に右肩上がりの株価推移です。
今回もあまり下がっていないです。
景気が戻れば、戻ってくる可能性が高いし、
さらに上がる可能性もあります。
不況が長期化しても、そこまで下落はしなそうな銘柄です。
そして、ジョンソンエンドジョンソンは、
55年増配しています。
リーマンショック、ITバブルなど関係がなかったですし、
生活必需品なので業績は安定しています。
2020年4月9日時点で配当利回りが2.69%あります。
このジョンソンアンドジョンソンも
安心して買えて、
市場が戻れば株価の戻りや上昇が見込める銘柄と考えられます。
配当と株価の戻りで利益が見込める可能性も高いと言えます。
その3:世界最大の一般消費財メーカー
3つ目は、YouTubeを見てくれた方にだけ教えます。
ケチですみません(笑)
この銘柄は、
なんと63年増配しています。
非常に業績が安定している上に、
株主還元にも積極的な企業です。
2020年4月9日時点で配当利回りが2.60%あります。
具体的な企業名を知りたい場合には、
YouTubeを見て下さい!
YouTubeで
この記事の内容を解説している動画があるので
そこで公開しています。
下にその動画を貼り付けておきますね。
アメリカ株ってどこで買えるの?
実は、ネット証券で簡単に買うことが出来ます。
証券会社のサービスの一環として、
円で入金して円のまま取引も出来ます。
ですが、為替交換手数料がかかるんですね。
なので、
為替交換手数料が低いところでドルに換えて
ドル入金することで、
ほぼ手数料がかからずに
ドルで取引も出来ます。
円高になったらどうする?
結論を言えば
円高のリスクは取るしかないです。
それが投資、資産運用です。
ただ、今後の経済の推移を予想すると、
米国経済は落ち込んだとしても
回復が見込めるだろうと思っています。
一方で日本は、
経済対策の中身が物足りないと言わざるを得ないです。
アメリカの方が即効性が高い対策をしている。
一時的に円高になっても、
長期的に見ればドルの方が強い展開の方が
続くと思っています。
ただし、ハッキリとは断言できませんのし
先のことは分かりません。
円高もあるかもしれませんが、
円安の可能性もあります。
為替リスクはリスクとして受け入れる必要があります。
今回の記事の内容をYouTubeで話しています。
具体的な銘柄の3つ目は
YouTubeで話していますので
良かったら見て下さい!
※ディスクレーマー※
この記事(以下、本記事)が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、読者様ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。
本記事に掲載される株式、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
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