4/1 週刊 日経225先物 波動予測
2024年4月1日
★今週の注目ポイント
「先週と変わらず 剣が峰に立つ」
※お断り:エリオット波動理論を用いています。この理論の基本的な概念についてはここでは触れません。原著あるいはWEB上で種々解説されている記事で予備知識を得れます。私なりの解釈を実践的な売買の一つのツールとして用いており、ここで学術的な論争をする気はありません。また、波動解釈は「私の解釈」であって将来を保証するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。
金曜日は米国は休場で静かな週末
だが、嵐の前の静けさか
嵐が来るとするとそれは上抜けの急騰か下抜けの急落か
基本的に先週挙げた二つの可能性と考えている
つまり
一つは、10月から始まる5波がインパルスで、その③波中(iii)波中iv波が12日38055で終わっていて現在はv波が衝撃波で上昇中で
その第四波がトライアングル中
この場合、この細かい調整のあと上抜け
上昇傾向はかわらず急騰する、その頂点はまだ誰にもわからない
もう一つは、iv波がまだ終わっておらず
そのb波がエクスパンデッドフラットの場合
現在はそのc波初動であって、この後c波中の第三波の急落になる
下落の底はまだわからないが、a波の1.382倍で37500辺りからのv波の反転の図を以下に示す。
★今週のテクニカル解析
※基本条件:NIKKEI225(OSE) 日足
波長と振幅:(5日間の最高値-最安値)x100/終値
MACD:ファスト12,スロー24,シグナル10
ストキャスティクス:K5,D3DMI:ADX14,DI14
パラボリック:AF0.2
ボリンジャーバンド:20d
波長と振幅:
2.3 さざ波 細かいもみ合い中
MACD:
ヒストグラムもラインも傾き0の平行線
全く方向性を失っていることを示す細かいもみ合い
ストキャスティクス:
中庸
パラボリック:
日足 上昇継続
週足 上昇継続
ボリンジャーバンド:
1σ上を平行移動
平行の横展開
方向性がない
【総括】
細かいもみ合い中
全てのシグナルは方向性を失っている
トレンドなしの状況
もみ合いはいずれ収束し大きく抜ける
つまり嵐の前の静けさと考える
このもみ合いがトライアングルとするなら
おそらく第四波と考えるのが自然で
現在のところ上抜けに分があると考える
★今週の私の戦略
デイトレマイルール
日本が祭日の日はやらない
(出来高が伴わない)
いずれのデイトレも、もみ合い時にはエントリーしない
急落時のロング、急騰時のショートはエントリーしない
などのエントリーを制御する条件をそれぞれ設定し
マイルールとしている
★朝のデイトレ1 9:00エントリー(1分足)
8:59:58でロング/ショートで入り、9:02:58で手終う
但し、その時点で+30の利幅が出ている場合は
半数枚をその日の引けまでホールドする
★朝のデイトレ2 9:05エントリー(1分足)
9:05時に9:00よりも±50以上動いている時
ロング/ショートエントリーし、
ボリンジャーバンドのセンターラインあるいは
パラボリックのラインをクロスするまで保持する
(±50未満の場合は入らない)
★昼のデイトレは2つ(5分足)
12:00からと14:00からスタンバイ
但し
上昇局面ではショートは入らない
急落場面ではロングは入らない
細かいもみ合いのホバリングならばロングもショートも入らない
MSQの日は入らない
パラボリックが陽/陰転したら、ロング/ショートで入る
半数枚は建値±30で利確し
残りはパラボリックが反転しない限りホールドし
13:00および15:00で手終う
★夕場のデイトレ(5分足)
夏時間は21:00と22:00、冬時間は22:00と23:00からスタンバイ
(今は冬時間)
パラボリックが陽転したらロングで入る(ショートはなし)
但し、センターバンドの前日比がマイナスでザラ場終値よりも下げていたら入らない
ホバリングならば入らない
雇用統計、CPIの日は入らない
半数枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
23:00または24:00で手終う
但し、その時点で+90以上の利幅がある場合は手終わず引成りまでホールドする(夕場引け)
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