5/20 週刊 日経225先物 波動予測
2024年5月20日
★今週の注目ポイント
「ここは答えが出るまで待つべしの局面」
※お断り:エリオット波動理論を用いています。この理論の基本的な概念についてはここでは触れません。原著あるいはWEB上で種々解説されている記事で予備知識を得れます。私なりの解釈を実践的な売買の一つのツールとして用いており、ここで学術的な論争をする気はありません。また、波動解釈は「私の解釈」であって将来を保証するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。
大きくもみ合う三波動構成が連続している
こうなると波動解釈はどうとでも読める
三波動構成の連続の可能性としては
ダブルスリー、トリプルスリー、
ダイアゴナル、トライアングル
およびこの組み合わせとなるわけだが
結局それが何であったかは
このもみ合いが終了するまで誰にもわからない
今のこの局面を次は上げだ下げだと
決めつけたようなことを言う人がいれば
それは詐欺師か、よくわかっていない素人か
とにかくここは答えが出るまで
見守るところ
特にスイングは決め打ちしないこと
というわけで
ここは好きにお絵描きするところ
下図は現在は(B)波がトリプルスリーでそのZ波の初動としている
色々描いてみたが
なんとなくこの形が綺麗に思えるからwww
★今週のテクニカル解析
※基本条件:NIKKEI225(OSE) 日足
波長と振幅:(5日間の最高値-最安値)x100/終値
MACD:ファスト12,スロー24,シグナル10
ストキャスティクス:K5,D3DMI:ADX14,DI14
パラボリック:AF0.2
ボリンジャーバンド:20d
波長と振幅:
2.6 時々大きなうねりを伴うさざ波
MACD:
ヒストグラムは増加から減少に移行する寸前か
ラインはだらだらと上昇継続だが加速度はついていない
ストキャスティクス:
中庸に戻る
パラボリック:
日足 上昇継続
週足 下降継続
ボリンジャーバンド:
スクイーズの幅の小さなところ
+1σを抜けるが+2σで頭打ち
センターバンドは16日から上昇転換
ここから上に抜けて+2σを越えていくのなら
エクスパンド
戻されるなら再度スクイーズの平行に戻る
【総括】
テクニカルシグナルは弱い上昇
この後急騰の加速度がつかず反転下落するか
これに反して+2σを越えて伸びるならば
もみ合いは一旦終了となる
もしもこの後伸びるならば
トリプルスリーではなくダイアゴナルだった
ということ
逆にここから五波動構成で急落するのならば
それは(B)波中C波ということもありうる
ま、結局どうとでもどうぞの局面ww
★今週の私の戦略
デイトレマイルール
朝のデイトレ1を改善した
引成までホールドすることは止め
9:05以降は1分足のパラボリックの陰転/陽転まで保持することに変更する
日本が祭日の日はやらない
(出来高が伴わない)
いずれのデイトレも、もみ合い時にはエントリーしない
急落時のロング、急騰時のショートはエントリーしない
などのエントリーを制御する条件をそれぞれ設定し
マイルールとしている
枚数の調整をしている
±30で利確分の割合を増加して勝率を上げている
★朝のデイトレ1 9:00エントリー(1分足)
8:59:58でロング/ショートで入り、9:02:58で手終う
但し、その時点で9:05のデイトレのロング/ショートのシグナルが出ている場合は。9:05までまずホールドする
その後、9:05のデイトレルールに則り継続する
★朝のデイトレ2 9:05エントリー(1分足)
9:05時に9:00よりも±50以上動いている時
ロング/ショートエントリーし、
ボリンジャーバンドのセンターラインあるいは
パラボリックのラインをクロスするまで保持する
(±50未満の場合は入らない)
★昼のデイトレは2つ(5分足)
12:00からと14:00からスタンバイ
但し
上昇局面ではショートは入らない
急落場面ではロングは入らない
細かいもみ合いのホバリングならばロングもショートも入らない
MSQの日は入らない
パラボリックが陽/陰転したら、ロング/ショートで入る
3/4枚は建値±30で利確し
残りはパラボリックが反転しない限りホールドし
13:00および15:00で手終う
★夕場のデイトレ(5分足)
夏時間は21:00と22:00、冬時間は22:00と23:00からスタンバイ
(今は夏時間)
パラボリックが陽転したらロングで入る(ショートはなし)
但し、センターバンドの前日比がマイナスでザラ場終値よりも下げていたら入らない
ホバリングならば入らない
雇用統計、CPIの日は入らない
3/4枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
23:00または24:00で手終う
但し、その時点で+90以上の利幅がある場合は手終わず引成りまでホールドする(夕場引け)
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