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2/3 週刊 日経225先物 波動予測

2025年2月3日
★今週の注目ポイント

「上抜けず 幾つかの可能性をお絵描き」


※お断り:エリオット波動理論を用いています。この理論の基本的な概念についてはここでは触れません。原著あるいはWEB上で種々解説されている記事で予備知識を得れます。私なりの解釈を実践的な売買の一つのツールとして用いており、ここで学術的な論争をする気はありません。また、波動解釈は「私の解釈」であって将来を保証するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。


先週上抜けかとしたが
再度打ち返された
上抜けされれば答えは限定されるわけだが
ここで打ち返されると
また、様々な可能性が描けることになる
というわけで、またお絵描きタイム!

ヒントは
17日からの上げは五波動構成で上昇
その後の下げが五波動構成に見えるところ

五波動構成で上げて五波動構成で下げる場合
可能性としてはいくつかあるがこの局面では

1.A波上昇の後、B波がジグザグでそのa波の五波動の下げ
2.C波上昇の後、下降修正波のA波の下げ
3.C波上昇の後、急落初動インパルスの1波の下げ
のいずれかかと考える

1の場合、1/27からの上昇は三波動構成で限られその後五波動構成の下げが発生するが、下げは限定的で再度上昇に

⑤波中(1)波中5波中Y波中Ⓑ波途中

これ以外にもこのパターンで以下の可能性もある

④波中(B)波中Y波中y波中Ⓒ波中(b)波途中


2の場合、C波の後A波だとするとC波の段階で一つの修正波が終わっていることになるので、下図はそこがy波だとしてそこからx波中のⒶ波が五波動で下落したとする
つまり(B)波はトリプルスリーを描いているとする
もちろんこの後のz波がトライアングルを描くなどまだまだ横展開が続く絵は描ける

④波中(B)波中Y波中x波途中

3の場合、五波動の上昇c波で(B)波が終了したとする
この場合、下降五波動は(C)波インパルスの初動でこの後戻りがあっても限定的で下降③波の急落となる
(C)波は深く昨年8月の(A)波の急落あるいはそれ以上の下落となる

(C)波中③波初動

総じていうなら短期はまだ下げを予測ということ
次の問題は、その後反転上昇するがそれがどこまで続くか


★今週のテクニカル解析


※基本条件:NIKKEI225(OSE) 日足
波長と振幅:(5日間の最高値-最安値)x100/終値
MACD:ファスト12,スロー24,シグナル10
ストキャスティクス:K5,D3DMI:ADX14,DI14
パラボリック:AF0.2
ボリンジャーバンド:20d
ボラティリティ:ボリンジャーバンドの±2σの幅 1500以下を狭いもみ合い
1500ー3000をもみ合い 3000以上でトレンド発生中


波長と振幅:
5.0 波高し

MACD:
ヒストグラムは上下を繰り返し方向性を消失
ラインも平行 加速も消失

ストキャスティクス:
中庸

パラボリック:
日足 上昇継続
週足 上昇継続

ボリンジャーバンド:
エクスパンディングの勢いが無くなりスクイーズ

ボラティリティ:
2059 もみ合い中 前日比 -132 ボラ減少中
トレンド発生せず まだもみ合い

【総括】

上昇加速度は一気に減少
もみ合い局面に再度突入
しばらくはセンターバンドをまたぐもみ合いとなるか

★今週の私の戦略

現在はスイング休止中

デイトレマイルール

朝のデイトレ1を改善した
引成までホールドすることは止め
9:05以降は1分足のパラボリックの陰転/陽転まで保持することに変更する

日本が祭日の日はやらない
(出来高が伴わない)

いずれのデイトレも、もみ合い時にはエントリーしない
急落時のロング、急騰時のショートはエントリーしない
などのエントリーを制御する条件をそれぞれ設定し
マイルールとしている

枚数の調整をしている
±30で利確分の割合を増加して勝率を上げている

★朝のデイトレ1 9:00エントリー(1分足)
8:59:58でロング/ショートで入り、9:02:58で手終う
但し、その時点で9:05のデイトレのロング/ショートのシグナルが出ている場合は9:05までまずホールドする
その後、9:05のデイトレルールに則り継続する

★朝のデイトレ2 9:05エントリー(1分足)
9:05時に9:00よりも±50以上動いている時
ロング/ショートエントリーし、
ボリンジャーバンドのセンターラインあるいは
パラボリックのラインをクロスするまで保持する
(±50未満の場合は入らない)

★朝のデイトレ3 9:07以降のエントリー(1分足)
現在試運転中で少数枚で検討中
9:00‐9:05が±50以上の変化があった時
9:07以降MACD(1分足)のヒストグラムが陽/陰反転し2本(2分間)継続したらエントリー
MACDヒストグラムが再度反対側に陽/陰反転したら手終う
ロスカットは直近の高/安値に±10におく

★昼のデイトレは2つ(5分足)
12:00からと14:30からスタンバイ
但し
上昇局面ではショートは入らない
急落場面ではロングは入らない
細かいもみ合いのホバリングならばロングもショートも入らない
MSQの日は入らない
パラボリックが陽/陰転したら、ロング/ショートで入る
3/4枚は建値±30で利確し
残りはパラボリックが反転しない限りホールドし
13:00および15:40で手終う

★夕場のデイトレ(5分足)
夏時間は21:00と22:00、冬時間は22:00と23:00からスタンバイ
(今は夏時間)
パラボリックが陽転したらロングで入る(ショートはなし)
但し、センターバンドの前日比がマイナスでザラ場終値よりも下げていたら入らない
ホバリングならば入らない
雇用統計、CPIの日は入らない
3/4枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
23:00または24:00で手終う
但し、その時点で+90以上の利幅がある場合は手終わず引成りまでホールドする(夕場引け)





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