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4/8 週刊 日経225先物 波動予測

2024年4月8日

★今週の注目ポイント

「どこか底か 反転の探り合い」 


※お断り:エリオット波動理論を用いています。この理論の基本的な概念についてはここでは触れません。原著あるいはWEB上で種々解説されている記事で予備知識を得れます。私なりの解釈を実践的な売買の一つのツールとして用いており、ここで学術的な論争をする気はありません。また、波動解釈は「私の解釈」であって将来を保証するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。


もみ合いは下抜けの急落だった
基本的に先週挙げた二つの可能性のうちの後者だったということ

iv波がまだ終わっておらず
そのb波がエクスパンデッドフラット
現在はそのc波
c波はダイアゴナルに見え
昨晩夕場の上昇はその第四波と思う
ならば、このあとまだもう一旦第五波の急落があって
それがセリングクライマックスになる予測

下落の底はまだわからないが
3/12の下落と同等で38400、3/25の下落の2.618倍で38285

出来高として38600から38100に大きな山がある
38000以下は次の真空なので
これを切ると37000近くまで行く可能性がある

iv波エクスパンデッドフラット

★今週のテクニカル解析


※基本条件:NIKKEI225(OSE) 日足
波長と振幅:(5日間の最高値-最安値)x100/終値
MACD:ファスト12,スロー24,シグナル10
ストキャスティクス:K5,D3DMI:ADX14,DI14
パラボリック:AF0.2
ボリンジャーバンド:20d


波長と振幅:
5.1 波高し 急騰の後の急落

MACD:
ヒストグラムもラインも下降傾き継続
加速度中

ストキャスティクス:
底這い

パラボリック:
日足 4/5に下降転換 
週足 上昇継続だが下端

ボリンジャーバンド:
センターを切って-1σで支え
バンド自体は平行の横展開
方向性はまだない

【総括】

もみ合いは下抜け
下げ速度の傾きはそれほど強くない
どこがこの下げの底はわからないが
フラットならば、いずれ起点(40500付近)まで戻す
つまり底を探すところだが
どこで反転するかはわからない
印象としては
一旦、38500付近を支えとしながら
-1σ上でもみ反転のように思う
しかしそこで止まらないなら
次は38200付近

★今週の私の戦略

デイトレマイルール

日本が祭日の日はやらない
(出来高が伴わない)

いずれのデイトレも、もみ合い時にはエントリーしない
急落時のロング、急騰時のショートはエントリーしない
などのエントリーを制御する条件をそれぞれ設定し
マイルールとしている

★朝のデイトレ1 9:00エントリー(1分足)
8:59:58でロング/ショートで入り、9:02:58で手終う
但し、その時点で+30の利幅が出ている場合は
半数枚をその日の引けまでホールドする

★朝のデイトレ2 9:05エントリー(1分足)
9:05時に9:00よりも±50以上動いている時
ロング/ショートエントリーし、
ボリンジャーバンドのセンターラインあるいは
パラボリックのラインをクロスするまで保持する
(±50未満の場合は入らない)

★昼のデイトレは2つ(5分足)
12:00からと14:00からスタンバイ
但し
上昇局面ではショートは入らない
急落場面ではロングは入らない
細かいもみ合いのホバリングならばロングもショートも入らない
MSQの日は入らない
パラボリックが陽/陰転したら、ロング/ショートで入る
半数枚は建値±30で利確し
残りはパラボリックが反転しない限りホールドし
13:00および15:00で手終う

★夕場のデイトレ(5分足)
夏時間は21:00と22:00、冬時間は22:00と23:00からスタンバイ
(今は冬時間)
パラボリックが陽転したらロングで入る(ショートはなし)
但し、センターバンドの前日比がマイナスでザラ場終値よりも下げていたら入らない
ホバリングならば入らない
雇用統計、CPIの日は入らない
半数枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
23:00または24:00で手終う
但し、その時点で+90以上の利幅がある場合は手終わず引成りまでホールドする(夕場引け)



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