6/17 週刊 日経225先物 波動予測
2024年6月17日
★今週の注目ポイント
「もみあいは続く 一旦の底を探る」
※お断り:エリオット波動理論を用いています。この理論の基本的な概念についてはここでは触れません。原著あるいはWEB上で種々解説されている記事で予備知識を得れます。私なりの解釈を実践的な売買の一つのツールとして用いており、ここで学術的な論争をする気はありません。また、波動解釈は「私の解釈」であって将来を保証するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。
39200から500の出来高の壁は再度越えられず
打ち返される
結局、先週の図の上をトレースしている
次はどこが一旦の底か
11日からの下降は三波動構成でその三波目が五波動構成と見え
38200-300は上昇A波の61.8%に相当する
ここで折り返してもいい
この下は37980に78.6%
下降三波動の第一波の2.618倍の37875がある
このあたりで返し再度上抜けを狙うか
出来高のピークトップが39300と38500にあり
この間でもんでいる
そろそろこの辺りで抜けて欲しいが
ここまでくればカウントとしては別にもみ合いを続けたとて
問題は生じない 好まないが
★今週のテクニカル解析
※基本条件:NIKKEI225(OSE) 日足
波長と振幅:(5日間の最高値-最安値)x100/終値
MACD:ファスト12,スロー24,シグナル10
ストキャスティクス:K5,D3DMI:ADX14,DI14
パラボリック:AF0.2
ボリンジャーバンド:20d
波長と振幅:
2.0 なぎ 細かいもみあい
MACD:
ヒストグラムは0付近で微振動継続
ラインも0付近で平行 方向感はない
ストキャスティクス:
中庸
パラボリック:
日足 上昇転換
週足 下降継続
ボリンジャーバンド:
幅は狭いまま平行
センターバンド付近のもみあい
平行
方向性はない
出来高ピーク
38500
39300
【総括】
あいかわらず方向性がなく平行
スクイーズして幅は究極に狭い
上抜けを期待したがあえなく打ち返される
一旦の底を探っている状況
スイングはおそらく地獄の様相
ここは決めつけて張るところではない
★今週の私の戦略
現在はスイング休止中
デイトレマイルール
朝のデイトレ1を改善した
引成までホールドすることは止め
9:05以降は1分足のパラボリックの陰転/陽転まで保持することに変更する
日本が祭日の日はやらない
(出来高が伴わない)
いずれのデイトレも、もみ合い時にはエントリーしない
急落時のロング、急騰時のショートはエントリーしない
などのエントリーを制御する条件をそれぞれ設定し
マイルールとしている
枚数の調整をしている
±30で利確分の割合を増加して勝率を上げている
★朝のデイトレ1 9:00エントリー(1分足)
8:59:58でロング/ショートで入り、9:02:58で手終う
但し、その時点で9:05のデイトレのロング/ショートのシグナルが出ている場合は。9:05までまずホールドする
その後、9:05のデイトレルールに則り継続する
★朝のデイトレ2 9:05エントリー(1分足)
9:05時に9:00よりも±50以上動いている時
ロング/ショートエントリーし、
ボリンジャーバンドのセンターラインあるいは
パラボリックのラインをクロスするまで保持する
(±50未満の場合は入らない)
★昼のデイトレは2つ(5分足)
12:00からと14:00からスタンバイ
但し
上昇局面ではショートは入らない
急落場面ではロングは入らない
細かいもみ合いのホバリングならばロングもショートも入らない
MSQの日は入らない
パラボリックが陽/陰転したら、ロング/ショートで入る
3/4枚は建値±30で利確し
残りはパラボリックが反転しない限りホールドし
13:00および15:00で手終う
★夕場のデイトレ(5分足)
夏時間は21:00と22:00、冬時間は22:00と23:00からスタンバイ
(今は夏時間)
パラボリックが陽転したらロングで入る(ショートはなし)
但し、センターバンドの前日比がマイナスでザラ場終値よりも下げていたら入らない
ホバリングならば入らない
雇用統計、CPIの日は入らない
3/4枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
23:00または24:00で手終う
但し、その時点で+90以上の利幅がある場合は手終わず引成りまでホールドする(夕場引け)