見出し画像

「ガウディとサグラダファミリア展」と私と私

スペインのバルセロナにある、
サグラダファミリアを
私が初めて訪れたのは、
19歳の時でした

それから約20年近く経ち、
2023年6月都内にて
「ガウディとサグラダファミリア展」
が開催

改めてどんなことを感じるのか
そんなワクワクを胸に
展示に行ってきました

前売りチケットを購入していたので、
日程を決めて、行く準備はOK

さらに、
事前に音声ガイドを購入することができ、
開催期間中は何度も聴くことができるとのこと

なんと便利なサービス

予習も兼ねて、
当日、移動の電車内で音声ガイドを
一通り聴くことができました
移動中にもますます期待が膨らみます

暑い日差しの中
東京国立近代美術館に着くと、
すでに開場待ちの列ができていました

空調の効いた会場に入ってからは、
音声ガイドもスマホで操作して聴きながら、
ひとつひとつ自分のペースで
観ることができました

そして改めて感じたこと

サグラダファミリアの中は
建物の中だけれど、
光に包まれ、
樹木のような柱に支えられ
まるで森林の中にいるような空間でした

はじめて観たときも
何かしら感じたことはあったけれど、
感じたことを言語化してみることで、
その空間について
今だからこそ感じることがあるなぁ
と気づくことができました

ガウディの生い立ちや
時代背景も改めて学び

新しく建築された塔や、
彫刻についても学べて
再発見があってワクワクした
楽しい時間でした

ガウディの言葉にもハッとさせられました

「この聖堂を完成したいとは思いません。
というのも、そうすることが良いとは思わないからです。このような作品は長い時代の産物であるべきで、長ければ長いほど良いのです。」

考えさせられる言葉でした

展示の観覧後は、
2階のテラス席でランチ

皇居周辺の緑を間近に眺めながら
夏らしい雲と青空の下
ゆったりしたランチができて
目にも心にも優しい時間でした

カレーとスペイン風オムレツをいただきました
飲み物は炭酸水

そういえば、
初めて炭酸水を飲んだのも、
スペインに行ったときだったことを
思い出しました

そのときは、
おいしく感じなかった炭酸水も
今はおいしく感じ、
少し大人になったかなと笑

今回の美術館に行けたことも
実はきっかけは、
コーチングで過去の名場面を思い出したことでした

改めて振り返ってみると
私にとって語学研修で
スペインに行けたことは、
何かに「挑戦」する「勇気」を
出すことができた
きっかけだったんだと気づきました

あの経験があったから
いまも何かに挑戦する
新しい環境などに
勇気をだして飛び込むことができます

今回のガウディとサグラダファミリア展を
じっくり観れたことで
また挑戦する勇気が充電されました

今年の8月も挑戦しながら、
今まで一番楽しい8月にしていきます




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?