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お客様と害獣駆除業者の精神

お客様とサービス提供者の関係性を考えた時、サービス提供者は100%、もしくはそれ以上のパフォーマンスを発揮し、お客様はそのサービスに対価を支払います。例えると150円のペットボトルの飲料をレジまで持っていき、購入する。

関係性は   お客様=サービス提供者 が成り立つ。

これを私達、害獣駆除業者に当てはまることができるのか? 

結論、答えはNOだと考えてます。

過去に経験したお客様との出来事。


その① デリバリー専門の飲食店を訪問し、調査にお伺いしたのですが、店に入り担当の店長様へ挨拶をしたところ、「まぁ勝手に見といてくれ。」と言って、部屋に戻られてしまいました。

聞きたいことはたくさんありますが、ノーヒントながらに侵入経路や駆除方法を自分がこの店のオーナーならこんな駆除をしてほしいだろう。を考えて見積りを作成しました。

店長様の元へ再度伺い、こちらから質問を何点かさせていただきましたが、携帯アプリのゲームに夢中の為、返答は明らかに適当な答え。私は100%のパフォーマンスは無理だと確信した為、駆除は困難とお伝えし作成した見積もお渡しせず、その場をあとにしました。


その② 台所でのネズミ被害の場所でした。契約はいただいていたものの、不安要素がありました。

ひとつに俗に言うゴミ屋敷ってやつです。当然、室内から、ガサガサ、ゴソゴソ、チューチュー言うてました。若干ある足の踏み場はネズミの糞だらけで・・・。一緒に片付けながらの作業を提案してましたが、まるで手伝う気はなかったようで・・・。女性の方でしたので、尚更デリケートな場所もあるだろうと触れることができない場所もあり、作業は難航。

ふたつ目に連絡のやりとりがなかなか取れないこと。一日で済む作業では当然なかった為に次回の作業予定を決めようにもなかなか連絡がとれずに段取りが作れず難航。

(いずれの話も私に落ち度があるかもとかなり悩みましたけど・・・。)

以上で話をまとめると。

お客様(対価+お客様の協力)=害獣駆除業者(最高のパフォーマンス)

これなら、成り立つのかもしれないって結論。

お客様には駆除に際し、細かい情報まで教えていただけると非常に有難いです。

それによって、私達は最高のサービスをするべく、害獣の完全駆除をします!

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