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"こちらワカモノ研究所"卒業生インタビュー第2弾!東大出身おがっち!

こんにちは!PRアカデミア(以下、アカデミア)です!

卒業生インタビュー第2弾はおがっちさんにインタビューさせていただきました!

東大卒業後、某大手新聞社で活躍しているおがっちさんの知られざる過去からアカデミアへの想いを熱く語ってもらっています!

<よろしくお願いします!色々活動しているイメージが強いおがっちさんですが、アカデミアに入る前はどんな学生でしたか?>

アカデミアには4年生の秋頃に入ったんですけど、大学3年生まではやりたいことも強みもわかっていなかった学生でした。けど楽しい事は好きで、中高で学際の委員や大学ではサークルなどをやっていましたね。将来やりたいことも漠然としかなくて何となく官僚になりたいなと思っていて目指していました!

だけど、就活終わるくらいに暇になってせっかく最後の学年だからと、色んなことに手を上げ始めたんですよね。例えば色んな団体や学内の自由プログラム、さいたま市の若者会議などに手を挙げていったって感じですかね!

<就活が終わった後に色々行動し始めたんですね!>

そうですね。社会人になったら自由が利かないから時間ある学生のうちに色々やっておきたいなと就活後に思うようになって行動していました!

<もともと官僚を目指されていたとのことですが、民間企業ではどういった軸で就活をされていたのですか?>

公共性があるかどうかというのを軸にしていました。儲けるだけではなく社会にとって必要で、社会がよりよくなるための仕事を探していました。この軸に当てはまった業界がメディア、広告、商社、鉄道でした!

<官僚に近い公共性というのは変わらなかったのですね。その理由から今の会社に入社することになったのですね!>

そうですね。メディアもあるし、広告もあるから一番マッチしているかなと!

<どういったきっかけでアカデミアに入ることになったのですか?>

4年生になってやりたいことに手を出し始めたと話したと思うんですけど、ビジコンにも出ようと思って応募をしたんですよね。その選考で小堀とたっつんに会ったのがきっかけです!

ビジコンの時の写真です↓↓

ピッチで小堀さん・たっつんに会う

<ではイベントでたまたま会ったということですね!>

そうですね。その日に話してその日に入ることを決めました(笑)

<どういったところに魅力を感じたのですか?>

とにかく話していて面白かったんですよね。ここに入ったら面白い経験できそうだなと思って。一つネックだったのは、4年生の秋だったので半年しか入れないことでしたが、それでも歓迎してくれました。初めましてなのにフレンドリーに話してくれてとても話しやすかったです!最後は感覚です(笑)

<自分も同じようにたっつんさんとイベントで会ったのがきっかけでした!>

たっつんは初対面でも人を味方にする力があるのかもしれませんね!

<アカデミアに入って半年間でどんな経験をされたのですか?>

メインは飲食系が得意なプロのPRパーソンの方のアシスタントをやっていました。
メディアリストを作成したりなど。あとは、そのPRパーソンの方の昔の会社の就活の新しい形を提案するということで企画書を作ったりしていましたね!

<いきなりプロの方のアシスタントとして働いてたのですね!他にはなにか経験されましたか?>

あとはブレストに参加したり、英語のリリースを日本語に翻訳するなどもやっていました!

アカデミア卒業

<英語のリリースを翻訳、すごい、、アカデミア時代に学んだことってどんなことがありますか?>

自分軸ではなく、相手軸で考えられるようになり、自分から行動できるようになったことですね。それまではどちらかというと受動的で大学の講義も答えがありそれを解くなど、与えられたことをやることが多かったです。
ですがアカデミアの活動では、答えがたくさんある中で相手がどういうことを求めていてというのを考えていく事で、自分から行動できるようになりました。
価値を提供してその対価としてお金をもらうという感覚も経験することができました。他のバイトだと中々感じづらいと思うんですよね。
全てそうなんですけどアカデミアも頑張った分だけ、信用が生まれる。相手が一社会人として学生の自分を見てくれる。学生だけど社会人レベルを求められるのって他ではあまりないと思うんですよね!

<学生なのに社会に近い距離で働くことができるというのは貴重な経験ですよね。>

外に接しているぶん社会に与える影響が大きいなとは思います。PRという仕事柄社会に与えるインパクトは大きいのですが!

<他のバイトとアカデミアの大きな違いはなんだったと思いますか?>

アカデミアだとPDCAを回したくなるんですよね。課題があったら、よりよくなるためにはどうしたらいいか考えたくなる。バイトだとわざわざやろうとは思わないことも多いと思うんですよね。
自分で考えて行動することによって、自分がマネジメントできるような立場になり、できる案件も増えるなど成長を実感することができました。
これは会社でも同じだと思います。これを学生のうちから学べたのは大きいですね。

<社会人の基礎の部分を半年で学んだということですね。いまはどんな仕事をされているのですか?>

ニュースサイトの広告枠を売る仕事をしています。安く買いたい広告主に対して、より高く自社の広告枠をさばく仕事をしています。

主催事業のライブ配信業務のために行った、東京ドームでの都市対抗野球開会式↓↓

都市対抗開会式

<その仕事は入社してからずっとやっているんですか?>

一年目は同じデジタル広告の中でもタイアップ広告というのをやっていました。
広告主に営業して「こういう広告を載せませんか」みたいな。紙の広告と同じような、企画内容から考えてネットに掲載するという広告を制作する仕事ですね。

<二年目なのにふたつの部署を経験しているんですね!アカデミアの経験でいまの仕事に活きていることはありますか?>

翻訳の経験は活きていますね。たまに英語での問い合わせがあるのでその対応や、海外のサービスを使用していて、メールが英語で来るのでそことのやりとりなど、英語への抵抗はなくなりましたね。
あとはスライド作成など。会社に入ってからもスライドや資料を作る事って多いんですよね。実際に資料作成レクチャーとかもアカデミアで受けていたのでとても勉強になりました!

<実務面でも活きていることがあるんですね!>

そうですね。また臆することなく色んな人と関わることができるようになったことも活きています。初めて社外の人と話すとなっても緊張することが少なくなったと思います。
あとは自然とトレンドを感じ取れるようになったことですね。そういった嗅覚は培われたものではないかなと思います!

<PRの仕事をやっているとトレンドに敏感になりますよね!>

実際に学生からのOB訪問の時にもまだ2年目なのに視野が広いですねと言われるようになりましたね。
新しい情報を取りに行くというのは広告をやっているうえでは大事なので、これが身についたのは大きいと思っています!

<おがっちさんからみたアカデミアはどんな組織に見えますか?>

実験出来る場所だと思っています。もちろん責任はあるのですが、色々な事を試してみて失敗しても、次どうしたらうまくいくだろうと試行錯誤しながらやっていくことで得られるものは大きいのかなと思います。そういった事を経験させてくれる場です。
挑戦できる場って意外と少ないのではないかなと思うのでとても貴重な環境だと思います!

<挑戦を後押ししてくれる場でもありますよね!>

そうですね。失敗するのが怖いと思う人って多いと思うんですよ。社会に出てからも失敗できるけど、挑戦しないと段々できなくなってしまうんですよね。
学生で挑戦出来なかったら社会人になってからでは中々難しい。挑戦の経験をアカデミアではできると思います。
レールの上を歩んできた人が多いと思うのですが、別にそこから踏み外しているわけではなくて、それ以外の道が見られるという感覚ですね。休学している人や起業している人など、色んな人がアカデミアにはいるなぁと思います。普通に過ごしていたら中々出会わない人種が多いですね、
その中で自分にとってどの価値観が合っているかを確認できる場でもあったと思います。


<本当に色んな人がいますよね笑、色んな価値観の人をみて自分にはどの価値観が合うのかを考える事ができますよね>

本当、いい意味で変な人が多いですね(笑)
そういう面白い人と付き合うなら、自分が面白くなければならないと思うのですが、そこに染まったら自分も面白い人になると思うのでそれを磨ける場にもなると思います。
そういう人と関わっていると、意外といま悩んでいることってしょうもないんだなとも思えるんですよね。なんでこんなこと悩んでいたんだろうと。周りに出来る人がいると自分もやってみようかなと思える。出来るんじゃないかと自分をだましてやってみる。それに対して応援してくれる人もいる場ですね。
今後も面白い人が入ってきて、面白いことやっていきたいなと思います!

<最後に、後輩にひとことお願いします!>

人生楽しんだもん勝ちだと思います。生きている中で、自分にはできない、自信ないなど線を引いてしまっている人は多いと思います。この環境で自分でもできるかもと思って実際にやってみる!
そうすれば少しずつ皮がむけて、成長した自分に会えると思います。ぜひアカデミアで色々な挑戦をしてみてください!!

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