アークナイツ合同記事 「うた」をテーマにした二次創作について
挨拶
私たち「ロドスの図書館」は、アークナイツの考察を好む人たちが、互いに意見を述べ、情報を共有しながら、アークナイツを考察することを目的とするDiscordサーバーです。
今回は有志により、「うた」という言葉をテーマにした二次創作作品をまとめました。作品の都合上、二次小説についてはpixivへのリンクを貼る形での掲載となります。
各人が同じ言葉からどのような異なる発想をしたのかにも着目して、楽しんでください。
イラスト
①ゆずき:「いつか彼女が歌う唄」
(https://twitter.com/yuzuki_nwk)
うた、といえば濁心スカジちゃん…
滅びゆく世界で絶対聴いちゃダメなんだろうけどその歌声を聴きたいー!! という妄想の中で描いてみました
②けいろの:「サルヴィエントの彼女のために開かれた単独ライブ。サイリウムの使い方を彼女はまだ知らない。」
(https://twitter.com/keirono_)
好きなエピソードの一つである潮汐の下のイラストです。
「うた」というテーマを聞いてすぐ思い浮かんだのはヘッドホンをしている子たちだったのですが、 直接歌っているほうがテーマにマッチしていると思い、スカジを選びました。
アニタちゃんとの約束が果たされる日を願って…!
小説
①スライム:「夢の休息」
(https://twitter.com/slime_hobbies)
テーマが「うた」という平仮名2文字で最初に浮かんだのがリィンの読む詩だったのでそこに着眼した作品にさせていただきました。
精神的にも肉体的にも過労死寸前のドクターが自分なりの楽しい休息を見つけることができたらなーっと思って書きました。
②ドアの胃:「歌うものは何者か」
(https://twitter.com/ifadw61111202)
テーマはクリムゾム劇団の呪われた歌について書こうと考えました。
シャマレとファントムのある歌についての問答劇となります。 ファントム以外の視点から書こうと考えた時に、丁度ホーム画面にいたシャマレのコーデを見て、 このような催しをロドスではしていて、丁度ファントムも似たような催しに参加している、 シャマレ(というよりもモルテ)がこのような厄の扱いに慣れているだろうと思い語り部として抜擢しました。
”歌う城”はトランスポーター間では都市伝説のように扱われてそうだなぁと書いてる途中に思ったことが〆に繋がります。
入ったら出れない歌う城というのはチープですがまさしく恐怖の都市伝説だと思います。
③皐月だよ:「家族でカラオケ!」
(https://twitter.com/kiheitohanntaa)
テーマが“うた”と聞いて、始めに思いついたのがアークナイツのイメージソングの「クリスタライズ」でした。そこで公式があげている動画を見直していると、可愛らしく歌ってるロスモンティスがいたので、話のメインをロスモンティスになるようにしました。
家族にするという考えは歌詞にもあるneotopiaから着想を得て、ゲームとは少し違った世界に住んでいるということにしたいのでそのようになりました。
歌っている方がアルケットのCVの方なので、アルケット要素も少々添えました。 最後に、小説を読んでくださった後に「クリスタライズ」を聞いてみてください。
④ディル:「ロドスでアイドルユニットが結成される物語」
(https://twitter.com/Dr_Diliru)
"うた"と聞き真っ先に考えたのがアイドルでした。アークナイツにも"ソラ"というアイドルがいるので「他のキャラとユニットを組ませてみるか!」という安直な理由で書き始めたものです。
誰と組ませてみるかいろいろ考えました結果的にスズランとムースになりました。
スズランはリアルドクター達のスズランの扱いがアイドルのようだったので、ムースは歌が上手いといいなぁという若干の妄想でこの二人が選ばれました
⑤maru:「野生のカレンデュラ」
(https://twitter.com/mm_arkkl)
マッキーさんとヴィヴィアナさんのその後を空想して書きました。
「うたう」という言葉には様々な漢字が当てられます。歌う、詠う、謡う、唄う、謳う……サーバーでお題が出された時にちょうど詩集を買ったところであり、詩としての「うた」をすぐに連想し、そこからヴィヴィアナ・ドロステが連想されました。ヴィヴィアナさんを主役にすることも考えましたが、それ以上にマッキーさんの臆病さが好きだったので、マッキーさんを主役に、2人のその後を考えてみました。
タイトルは好きな詩集からのオマージュです。よければそちらも探してみてください。
終わりに
以上を持ちまして本記事は終了となります。最後までお読みいただきありがとうございました。
最後となりますが、私たち「ロドスの図書館」はいつでも参加希望者をお待ちしております。参加をご希望される場合は、下記リンクよりお願い致します。
重ねてとなりますが、最後までお読みいただきありがとうございました。次回はまだいつになるか決まっていませんが、よろしければまたお読みください。