初めての妊娠

#妊娠〜出産
#赤ちゃん小さめと言われて
#完ミ育児
#我が子の成長記録①


〜長女を妊娠した時の話〜

2016年に長女を妊娠し、この頃、まだ働いていた為、つわりもありましたが軽い方だったので特に休んだりすることも無く、順調な妊婦生活を送っていました。


そんなある日、25週目の検診で「赤ちゃん小さめだなぁ」と先生に言われました…
この時点で推定617gでした。
少し様子見ようと言われていましたが、このままでは40週までに2000gに満たないかもしれない、そうなるとうちの病院ではNICUが無いので大きな病院に移った方がいいとゆー話で紹介状を出してもらい、33週で都立病院へ通うことになりました。

33週で1588gでした。

幸いなことに、成長が途中で止まったりとかはしなかったので、この子なりに成長しているんだなぁと感じながら、しかし小さめの原因が分からずだったので検診ではいつも時間をかけて念入りにエコーで赤ちゃんを診てくれてました。

37週では目標の2000gを超えて2097gまで大きくなってくれました!!

出産は40週入ったらすぐに促進剤で産みましょうと言われてました。
赤ちゃんが小さめの原因として、もしかしたら、お腹の中の居心地が悪いのかもしれないからと言われました。



〜出産〜

40週に入った日、朝から処置室でバルーンを挿入され、陣痛室で促進剤の点滴を打たれドキドキして陣痛が来るのを待っていました。
が、結局少しも痛くならず、昼過ぎには点滴を外され「また明日にしましょう」との事で、その日はそのまま陣痛室にお泊まりしました。

次の日も、全く同じでした。
この日はバレンタインデーだったので、看護師さんに「バレンタインデーに産まれたら可愛いよね〜!」なんて話をしながら朝から促進剤の点滴を始めましたが、昨日よりも何も起こらず…
昼過ぎには点滴終了。
今日もこのままもう何もせずお泊まり。

こうなると、暇との戦いです。
更に、泊まっていたのが陣痛室とゆーこともあり、昼夜問わず陣痛がきた妊婦さんがやって来る。
夜中に叫ぶ妊婦さんもいれば、あっとゆーまに分娩室に行かれた人、そんな人達をカーテン越しに見送る私。

私は一体いつ産めるのか…
羨ましさと焦りが混じった2日間でした。

3日目に、今までとは違う種類の促進剤を打つことになり、ようやく出産に至りました。

促進剤…めちゃくちゃ辛かったです。
初めての出産だったので、痛みの度合いはこの時は分からずだったのですが
分娩室まで歩いて移動するよーと言われた時は「え!?歩くのなんて無理すぎる!」と言いたくなるくらい(それすら痛みで言葉が出ない)現に分娩室行くまで2回ほど歩けなくなってうずくまった。

(2人目は促進剤なく自然陣痛からの出産だったので、またあの痛みを覚悟していたが、あれ?もう分娩室行っていいの?じゃあ行きまーすってスタスタ歩くくらい余裕でした。)

結局、小さめだった原因はよく分からずじまいだったのですが
2368gで産まれてきてくれました。
NICUに入ることも無く、母子同室で過ごすことが出来ました。

〜完ミ育児になるまで〜

産まれてから退院するまで、どんなに頑張っても、助産師さんに手伝ってもらっても、母乳を吸う事ができなかったのです。
助産師さん曰く「少し赤ちゃん小さいから、吸う力が足りないのかもね。3000g超える頃には上手に吸えると思うよ」と言われていたので、退院してからも毎日頑張って練習しました。

哺乳瓶であげる前におっぱいを吸わせる練習、哺乳瓶も普通の乳首ではなく「母乳相談室」という吸う力を鍛える?やつで飲ませました。
毎日搾乳をし、ニップルシールドをつけたりもしました。
しかし、長女がおっぱいを飲めるようになる日は来ず…
1ヶ月半くらい経った時、心が折れてもういーや!!となりました笑

それでも自分で搾乳は続けて、哺乳瓶であげていましたが、だんだん量も少なくなっていき、搾乳もめんどくさくなってしまい、もう完ミでいいな!!となり、3ヶ月頃には完全にミルク育児となりました。


〜次回〜
離乳食を受け付けない①

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