正論ポリスに遭った時の対処法
私は、会話の中で(クライアントさんや仕事ではなく、主にプライベートで)
合わなそう！この人私のこと嫌いになる可能性が早々にありそう！と思う節があると、すぐ身を引くようにしている。
大体問題が起きるのは自分より歳上の大人が、私に何か親切心でしてあげよう。と思ってくれたときなんだけど、汗
貴女は〇〇した方が良いわよ
一般的に世の中はこうなんだから
〇〇していないと問題になるわよ
というようないわば親切心でのアドバイス。
これは、10代からずっっと感じていた違和感。
例えば、高校時代、ダンスのコミュニティで知り合った有名大学に通う学生の先輩に、
桃ちゃん大学行かないの！？
ダンスで食っていけるなんて保証ないよ！
大学は行っているべき！
と言われたとき。
私は自分のことが分かっていて、
高校ですら今学びたいのはこんなクソ難しい文法よりも実践的な英会話だったので、
自分が受けたくない授業を受けるのが苦痛で、今学びたいのは主にダンスで、
ダンスと英語以外学びたいと思っていないのに無理やり興味がない科目を選択しなくてはならないことが苦痛だった。
わざわざ大学費を親に出してもらって中退するのが目に見えていた。
対して尊敬していた先輩ってわけでもなかったからテキトーに話を合わせておいた記憶がある。
その手のアドバイスが憂鬱。
お願いだから私に一般論を当てはめないでくれ…と。
コロナのことにおいても、私なりにとんでもない量の情報量で調べた上で、ノーマスクを選択している。楽観視ではなく。
私より調べてる人は周りに見ない。
何事も自分の頭で考えて選択していることに信念を持っているのに、
一般論で生きてきている人になぜ心配されるんだろうと思ったときに、
逆にそれしか知らない人にとっては、
なんとリスキーな！なんとハラハラする！
というところなので本当に"心配"をしてくれているのだろう。
のらりくらりでこの選択をしているのではなく、自分の頭で散々考えた上で最善を尽くして決断しているから方針を変える気はなくて、議論するつもりもないから非常識な人間としてそっとしておいてほしい!!!!
関わらないのが貴女のため！
私の言動はたぶん貴方をイラつかせる！
だからこんな変な人もいるんだと無視してほしい。
が本音である。
結構苦労を伴うのは、
相手を正論で丸め込もう、
説得しようというエネルギーを相手から感じたとき。
それはもう、
頼むから！！無理だから！笑
そんなに簡単に心動くくらいだったら最初からやってないから！
お願い諦めテェェ！！！！泣
仕事は自分で作る
一緒に仕事する人は自分で選ぶ
もうずっとこれで来ているから
このような被害って滅多にないんだけど
数年に一度くらい、いつもと違う人と関わったときに
相手を傷つけないように想いを伝えるのにすごくエネルギーを使うから疲れる。
私はとにかく伝える努力として、
心配ありがとう！
でもごめん！変える気はないよ！
貴方と戦う気もないよ！
貴方の言っていることは正しいよ！
私は変な人だよ！
変な人と一緒にいるとストレスになるかも！
そっとしておいて🙏
と相手を攻撃しないように
なんとか正論に正論を返さないよう
(本当はエビデンスとか徹底的に貼り付けて戦いたくなる性分だけど抑えて)笑
やんわりと相手から私が消えるように
怒りや奮起が失われるように
伝える努力をする。
正論ポリス。
それぞれの考えで良いじゃん
なぜ押し付けだかるんだろうと思って考えてみたら、
きっと彼らも我慢してきたり、ルールに従ってきたことに対して、
誇りと同時にストレスがあるのかなと思ったよ。
私は、その我慢とかストレスが人一倍耐えられない人間だから、精神や身体をおかしくしないように、自分で調べて対策を打ちまくっているだけなんだけどね。
正論ポリスに捕まると、
正直、めんどくせぇぇぇ！！！
となる。笑
いろんな考えの人がいるんだから
以上！それぞれ！
それで良いと思うんだけど、
二極化、分断の世の中を、
メディアを通して日々煽られている私達。
しょうがないよね。
正論なんて結局のところ誰も分からないんだから、
いろんな考えの人がいることを
尊重する。攻撃しない。見守る。
排他的にならない。
こういう世界をせめて自分の周りだけでも
作りたいと願う今日この頃です。
読んでいるだけで感性と思考力を磨かれる！
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