個人で稼ぐのにおススメな仕事3選【副業、フリーランス】
皆さん、こんにちは!本田祐樹です!
本日は個人で稼ぐ方法について解説していきます。
「働く」と言ったらサラリーマンという形が多いですが、時代の流れとしては「副業」「フリーランス」といった働き方にも注目が集まっていますね。
「サラリーマン=×、フリーランス=〇」という訳では決してないですが、個人で稼ぐことが出来たら人生の選択肢が増えますし自身もつきますよね^^
私も独立して4年経って今では2つの会社の経営をやっていますが、これまで色んな苦労をしてきました(^^;)
それに誰しも最初は初心者なので不安だってありましたし。
「副業を始めたいけど、どんな仕事で始めるかイメージがついていなくて踏ん切りがつかない」
「自分には特別なスキルや人脈もない、でも個人で稼げるようになりたいい」
「とにかくお金を稼ぎたいけど、情報商材などの怪しいビジネスには手を出したくない」
こんな感じで当時の私と同じような悩みをお持ちの方がいるはずなので、本日の記事で解説していきます。
また今回の内容は起業にも使えるものもありますので、「会社を立ち上げてバリバリやっていきたい!」という方にもぜひ読んで頂きたいです!
迷ったらコレ!個人で稼ぐのに向いている仕事
「どんな仕事で稼ごうとしているかが決まっていない」という方であれば、とりあえず以下のジャンルをおススメします。
①モノづくり
②士業
③フランチャイズに加盟
①モノづくり
一番イメージしやすいのはエンジニアですかね?!
ソフトウェアに限らなくても良いのですが、とにかくモノづくりのスキルは個人で稼ぐのに転用しやすいです。
冷静に考えて見て欲しいんですが、皆さんと同じように個人で稼ぐことを選んだ人達だって「何でも出来るカンペキな人」ではないんです。
なんですがビジネスには何かしらモノづくりをする必要があるんですよね。
・自分で考えた商品を生産する
・集客、宣伝のためにWebサイトを立ち上げる
・その業務をやるには専門の機械が必要
こんな感じでビジネスをやるうえでモノづくりからは逃げられないわけで、皆さん自身にモノづくりのスキルがあれば早速仕事に活かすことが出来るのです。
さらに誰かから依頼を受けるだけでなく、自分自身の活動にも役立てられるんです。
もしホームページが必要になったとしても自分でプログラムを書いてしまえば簡単に作ることができます。
プログラムが書けない人はお金を払って外注するしかないので、「自分のためにスキルを使える」というのは大きなアドバンテージになりますよ!
②士業
士業というのは弁護士、税理士、社労士などの「資格系」とも呼ばれる仕事のことです。
国家資格のように難易度の高い資格が必要な仕事であれば、そもそも参入する人が限られます。
先ほど例にしたプログラムなんてのは資格がなくても出来る点では競争相手が多いです。
そのため士業という仕事は最初は大変かもしれませんが、資格を取れたら大きな武器になるはずです。
「士業の仕事はAIに取られるのでは?」なんてお話もありますが、私はそうは思いません。
弁護士を例にしてみましょう。
たしかに裁判において起訴状を読むくらいはロボットでも出来ますが、作業ができることと裁判に勝てることは別のお話です。
弁護士において重要なのは作業をこなすことではなく勝訴を勝ち取ることです。
つまり単純作業が自動化されることはあっても、仕事を丸ごとロボットに取られるのには時間がまだまだ掛かりそうです。
③フランチャイズ
フランチャイズっていうのは「のれん分け」とも言われて、すでに存在しているサービスを借りて自分の仕事として活動することができる仕組みです。
有名なのはコンビニ、飲食店ですね。
大元の会社があるけれど実際の店舗はぜんぜん関係ない個人や会社が運営しています。
特にコンビニに関しては「搾取ビジネス」なんて言われ方して社会問題になってますが、私としては「自分にあったもの」を選べばアリだと思っています。
起業も同じなんですが新しく市場に参入しても知名度、信用度が低いんですよね。
何か画期的なサービスや商品を持っていたとしても、知られていないから全然売れないなんてザラに起きます。
だからこそフランチャイズのように「知名度、信用を借りる」というビジネスは駆け出しには大きなメリットです。
もっと身近な例を出すと、最近流行りの「切り抜き動画」もフランチャイズと同じ仕組みです。
何の知名度もないけどYoutubeで稼ぎたい人が、インフルエンサーの動画を切り抜いてアップしていくことで再生数とチャンネル登録が稼ぎやすくなります。
収益の振り分けは各インフルエンサーによってバラバラですが、儲けの一部を本家のインフルエンサーに献上して自分の切り抜き動画で稼いでいく仕組みはフランチャイズそのものです。
個人で稼ぐうえで気を付けたいこと
さて少し細かいお話ですが初めて個人で稼ぐという方は、仕事以外に気を付けることがあります。
細かい話を並べても覚えられないと思いますので、今日は2点だけ覚えていってください^^
①法律
②確定申告
①法律
士業のときにお話したように「特定の人しか認められない仕事」っていうのが世の中にはたくさんあります。
資格はさっき説明しましたが、もう一つの代表は「許可」です。
例えば独立してラーメン屋をオープンするなら「食品衛生責任者」というものを取って保健所から「ラーメン屋をやっても大丈夫ですよ」と許可をもらう必要があります。
こんな感じで許可が必要な仕事があるので注意しましょう。
さらにコロナ禍で流行りのECサイトでの物販についても注意があります。
お客さんに顔を見せずに商売するからには消費者保護の観点から、「特定商取引法」「電子契約法」「著作権法」というものを守らねばなりません。
簡単に対応できるものから素人には判断が難しいものまであります。
理想は周りで物販をやっている人に聞いてみることですね。
②確定申告
お金を稼いだら税金を納める必要があり、個人で稼いだ分は自分で申告することになります。
サラリーマンだと税金周りは会社が代わりにやってくれますが、個人で稼ぐには自分ですべて対応することになります。
理想は税理士をつけることですが予算の無い人は、Freeeなどの会計ソフトを使ってみましょう。
ちなみに確定申告は年間の所得が20万以上が対象になるので、「副業で月1万円くらいしか稼いでない」とかなら不要ですからね^^
大きく稼げなくてもOKな話
副業やフリーランスに挑戦したい人が増えていますが、「実際にやってみて全然稼げなかったらどうしよう…」という気持ちになる人もいますよね。
そこにかけた労力が無駄になった感じで悲しくなりますしね。
とはいえ私としては稼げなくても個人で稼ぐ活動は誰しも必要だと思っています。
理由はシンプルでスキルと知識が残るからです。
人生は長いですから別に副業で成功するだけが人生ではありません。
先のサラリーマン生活は長いですし、もしかしたら5年後に起業したくなるかもしれません。
いずれにしても挑戦した期間に手にしたスキルと知識は決して無駄足にはなりません。
たとえば副業でブログに挑戦したとしましょう。
ブログだとアフィリエイトが主な収益源ですが、アフィリエイトでガッツリ稼げる人なんて一握りしかいません。
たいていは数千円か0円で終わります、心折れますよね。
ただアフィリエイトという活動は「広告の本質を学べる」という点で大変良い経験になります。
副業のブログで失敗して5年後に何かのきっかけで起業したとします。
ビジネスにおいて広告というのは大変重要で多くの会社が取り組むべき施作です。
たいていは広告代理店やWeb制作会社にお金を払って任せるのですが、広告のことを知っていないと適切に任せることが出来ません。
広告に自分の意図が上手く反映できず、外注先の言いなりになって成果が出ずに終わるなんてことが意外とあるあるです。
そんなときに過去にブログに挑戦した経験があれば、外注先とも対等に会話ができるはずなんですよね。
成果が出るかは分かりませんよ、ただ振り回されたり騙されたりすることは回避できます。
そんな感じで個人で稼ぐ活動っていうのは誰しもやるべきですし失敗しても残るものがあるわけです。
今日はこの辺で終わりにします!
また皆さんにお役に立てる情報を発信していきますので、引き続きよろしくお願いします!
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