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明日を見て
明日がなければ昨日はない
明日がなければ光は無い
明日は未来だろうか、
そうではなく今の困難を乗り越えた場所。
そこは曇りが晴れて
陽が射す場所。
明日はどこにあるだろうか。
なにかが自ずと連れて行ってくれる場所。
そこには
陽が射すが、同時にその陽には昨日の影が憑りつく。
そうやって
明日の陽を、昨日の影に変え、
太陽(光の中心)は光を強める。
やがて明日になれば、より影は重さを増して
そうして影は光に変わる。
昨日の影は次の影よりも軽い。
そうやって
太陽は光と影をつねに併せ持つ
そして
決して影の重さには飲まれない。
決して明日を見ることをやめられない
≪赤龍さんと黒龍さんと、黄龍さんとともに記す≫