#5初めてのロンドン🇬🇧|【2日目】
はじめまして!
フリーランスフォトグラファーのつるみと申します。
今回も引き続き、昨年の7月に訪れたロンドン旅行を思い出しながら追体験していきます!初めて来てくださった方は、ぜひこれまでの記事もご覧ください。
▼ロンドン旅行までの経緯について
▼旅費や事前準備について気になる方はこちら。
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▼到着日の記事はこちらです。
パブのシステムについて気になる方はぜひご覧ください。
▼大英博物館が気になる方はこちらをご覧ください。
>>#4の記事がnote公式マガジンの『海外旅行記事まとめ』に追加されました!
さて、本記事では2日目の続きを書いていきたいと思います。
アップルマーケット
大英博物館を出て、次に目指すのはストリートマーケットです!これもロンドン観光では外せないスポットですね。
数あるマーケットの中から、毎日開店しているアップルマーケットへ行くことに。大英博物館からは徒歩15分程なので歩いて向かいます。
こんな風景を見ると、日本の街中がいかに綺麗かが分かります。
古い建物ばかりかと思えば近代的な建物もたくさんあります。新旧がミックスされた雰囲気は、地元金沢に似ていてとても親近感が湧きます。
街並みを見てたらあっという間に到着。
Apple Market
(アップルマーケット)
この日は日曜日だったこともありとても賑わっていました。目の前の広場では何やらイベントが行われていました。
月曜日はアンティーク、火〜日曜日は雑貨やアートなどが出店しています。どれも個性的な品ばかりで歩いているだけで楽しいです。
とりあえず腹ごしらえ!
ということで、奥の飲食店ゾーンへ。
Shake Shack(シェイク・シャック)
飲食店がたくさん並んでいて、好きな席で食べられるフードコートのようなシステムになっています。どこも大混雑だったので早く食べられそうなハンバーガーにしました。
Shake Shack(シェイク・シャック)というアメリカ発のバーガーショップですが、ロンドンにも上陸し地元のロンドンっ子にも人気があるようです。"ハンバーガー界のスタバ"と言われているとか。(ほんとかいな)
注文はタッチパネルなので会話は不要でした。注文して支払いを済ませると、横に置いてあるブザーを取るよう指示があります。席で待ってブザーが鳴ったら受け取り口に取りにいきます。
午前中歩き回ってクタクタな身体にカロリーが染み渡りました。値段はバーガーが7〜9£、ポテトとドリンクで1人15£程でした。ハンバーガーセットで2700円はなかなかお高いですねぇ。
お腹も満たされHPも回復したのでマーケットを見てまわります。どのお店も趣向を凝らした作品ばかりで見てて楽しいです。お店の方もみんな気さくに声をかけてくれます。
食器やガラス細工もとても可愛かったのですが、割れ物は持ち帰りが不安なので泣く泣く断念。そんなとき目に留まったのが素敵な絵を売っているお店。
『これならスーツケースに入るぞ!!』と嬉々として選んだのがこちら。
プリントなのでそこまで高くはありませんでした。たしか20£くらい。
ずっといい額が見つからないまま裸で飾っていたのですが、ロンドンの記事を書き出したのをきっかけに、知り合いの額屋さんで額装してもらいました。おかげで何倍も良い絵に見えて最高です。
ロンドン交通博物館
(London Transport Museum)
その後、同じエリアにあるロンドン交通博物館のミュージアムショップへ。
ミュージアムショップだけなら無料で入ることが出来ます。ロンドンのバスや電車など公共交通機関に関するグッズが並んでいます。
ロンドンの地下鉄、UNDERGROUNDのロゴが気に入った私は、空港とロンドンを繋ぐエリザベスラインのコースターを購入しました。地下鉄グッズはカラフルで可愛いのでおすすめ!お土産にも良さそうです。
マーケットを歩いている時、自分たちの前を歩いていた外国人観光客らしきカップルが、警備員さんに話しかけられていました。
どうやら、買い物した袋を担いだリュックに引っ掛ていて、『この持ち方だと盗られるから気をつけて』と注意喚起されたようでした。
やはり人が集まる観光地では防犯意識が必要なようです。その様子を見て自分たちも気を引き締め直しました。
ナショナル・ポートレート・ギャラリー
(National Portrait Gallery)
さて、次に目指す場所はナショナル・ギャラリー!!美術館巡りが大好きな私が一番楽しみにしていたスポットです。ゴッホ、ダヴィンチ、モネなど誰もが知る巨匠たちの絵画が展示されています。
アップルマーケットから歩いて10分ほどで到着。
んん?なんか思ってた外観と違う気が…
と思いながら中へ入ります。
こちらも入館料は無料、本当に有難い!最初は多くの作品に圧倒されながら見ていたのですが、途中で違和感に気づきます。
なんか人の絵ばっかりじゃない?
そんで写真もあるやないかい!
そこでやっと気づきます。ここがナショナル・ギャラリーではないことに(笑)
見出しでネタバレしてましたけどね。ここはナショナル・ギャラリーのお隣にある、ナショナル・ポートレート・ギャラリーでした。
とはいえ、イギリスの歴史上に残る貴族や著名人の肖像画や写真を展示している国立の立派な美術館には違いありません。
しかも、カメラマンを生業にしている私にとって学ぶことが多く、むしろ間違えて入れて本当に良かったです。
人だかりの中を見てみると、肖像画の描き方を教えているところでした。説明しながらサラサラと描いているのにとっても上手でつい見入ってしまいます。
館内ではスケッチをしている人を多く見かけました。無料で入れて最高峰の美術品を見ながら絵の練習ができるなんて、本当に素晴らしい国です。
そんな私のお気に入りの一枚はこちら。
在位60周年の記念として、ナショナル・ポートレート・ギャラリーの委託で、ドイツ人写真家トーマス・シュトゥルート氏が手がけたものだそうです。こんなビッグなお仕事、緊張で震えそうです。
現実にそこに在るかのような質感に感動します。信じられない発色の良さと奥行き感に食い入るように見てしまいました。写真を撮った写真では伝わらないのが惜しいです。
写真はウィンザー城のグリーン・ドローイング・ルームで撮影されたそうです。イギリス王室が所有する最古のお城であるウィンザー城ですが、ロンドンの中心地からは距離があるため今回のスケジュール上行くことができませんでした…悲しい( ;∀;)
そんなこんなでナショナル・ポートレート・ギャラリーを堪能し、次こそはナショナル・ギャラリーへと向かいます。おそらく一記事丸々使うことになるので今回はここまでにさせていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
最終日まで書き切れるようにスキしていただけると励みになります!
また続きも見てもらえたら嬉しいです(^^)
おまけ
うっかり間違えてしまいましたが、次こそは正真正銘のナショナルギャラリーへ潜入します。ラッセンよりゴッホ派の私がひまわりで大喜びします。
お楽しみに!
普段のお仕事はこちらをご覧ください♫
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