日本の狂気のお菓子 コアラのマーチ
六角形の柱のボックスの中に入っている中身としてチョコが入っているビスケット。しかもコアラが描かれているお菓子。
大好きなんですが、食べれば食べるほど不思議です。
コアラのチョコの絵柄は焼くときに溶けないのか
いつ中身のチョコを入れるのか
なんでこんな小さい場所に可愛らしいキャラを描こうと思ったのか
なんでこんな小さい中にチョコを淹れるという職人技をしているのか
不思議すぎる。もはや日本の会社の狂気。こんな小さなかわいいお菓子を作って人に食べさせるなんて。
真実を知るべく作ってる工程が見たい。
工場見学 コアラのマーチ
調べてみたらどうやら工場見学をやっているらしい。ですがこのご時世、一人ではちょっと難しいので解説ページを見てみましょう。
STEP1 混合
ビスケットを生地を作るんですね。というかくくりはビスケットなんだ。
STEP2 圧延
うどんやパスタと似てます。1mの幅ということは実際に見ると小さく感じるかもしれません。
STEP3 印刷
焼く前にプリントしていた!
しかも
カラメルのインクで!
おまえ、チョコじゃなかったのか!!!!!
なんでインクにカラメルを使おうと思ったのか。そこから不思議です。
動画を見た感じですとバラバラの絵柄が印刷されてるみたい。予めローラーに絵柄の穴が開いてるのかな。だとすると絵柄が変わるとき大変そう。
STEP4 成型
焼く前に切る、クッキーと同じです。
コアラ型にカットされて運んでいくー。
STEP5 焼成
これだけの工程なのにあんなに可愛らしい立体に焼き上がるものなのか。
微動だにせず薄い生地が膨らんで行儀よく滑り台に乗っていく。
STEP6 充填
最後、チョコを、詰める。
なぜ穴を開けて丁度いい空間にチョコが詰まるのか。やはり狂気。
ところで、いつひっくり返ったのか。
STEP7 包装
意外と壊れそうで壊れないかたち。さすがビスケット
STEP8 梱包
六角形であることもあってダンボールに詰められて発想されてもあんまり割れているのを見ないですね。ここにも秘密が隠れていそう。
おまけ トッポ
焼く前に既に穴が開いてるのか。
それにしてもどうやってチョコ詰めてるんだろう。横から差し込むの難しそう。
おまけ 雪見だいふく
やわらなかいお持ちがポンポン出てくるのずっと見ていられる。