戯言シリーズの続編「キドナプキディング」がいよいよ発売するってさ
キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘 2023/02/08発売
戯言シリーズ、それは青春。あんな天才しか出てこないような世界はファンタジーみたいなもんなのに何故か青春を感じてしまうんだ。読んだときの世代のせいか。
20周年の映像のラストで公開されたときのワクワク感
西尾維新さんといえばアニメ大量生産の物語シリーズが有名です。でもそっちは全然読んだことなくて最初に読んだのは「クビキリサイクル」です。もちろん講談社ノベルス。今や古いノベルス版は売ってないのがほとんどですが西尾維新さんのはまだ割と手に入りやすい印象です。
ネコソギラジカルはノベルスなのに上中下と3冊に別れていてそれで完結。あれから何年?2005年刊行らしいです。その後に新刊となればテンション上がるのは仕方ありません。
スピンオフ的な人間シリーズ、最強シリーズはあれど正当続編です。
戯言シリーズについて語ろうか
全6作といえなくもない。2作目の「クビシメロマンチスト」は表紙から全てが愛おしくて好きで3作目の「クビツリハイスクール」は制服が可愛く1作目の「クビキリサイクル」は至高。
クビキリサイクルは孤島の館での殺人事件。館といえばメイド、メイドといえば館、そして犯人。しかもメイドが三つ子という神設定。しかも登場人物は天才ばかり、ゆえに謎解きも天才相手、ぞくぞくします。
実は戯言シリーズはクビキリサイクルがアニメ化されていてマニアしか買っていない、と思う。OVA形式で全8巻、1巻に1話30分程しか入ってないのに途中制作遅延、マラソン大変だった。売れたのか売れなかったのかは不明だがBOXが出るらしいです。結構細身のケースだったので収納の場所は少なくてすみましたが8巻もあると流石に。
哀川潤がかっこよいんですよ。OVAの特典はキャラによるコメンタリーというぶっ飛んだ内容。声優さんじゃなくてキャラによるというところがみそででして関連シリーズから登場した作品外の声できけるという。
西尾維新シリーズではほぼほぼ同じ声優さんが重複してキャラを担当することはないので声優さんが増えることになります。Blu-ray BOXにも収録されるみたいですね。マラソンの苦労は…
キドナプキディングのPVがかっこいい
シリーズを深く知っていればいるほど楽しめるネタが豊富の映像になっています、たぶん。深く知れていないので楽しめていません。
タロットカードみたいなところに書かれた二つ名とか。背景のセリフっぽいのとか。知りたい。
章立てを見るだけで期待が高まります。元ネタ知らないのが悔しい。
一日目(1)悪魔が来たりて人を轢く
一日目(2)城王蜂
一日目(3)玖渚家の一族
一日目(4)九つ墓村
二日目(1)白老仮面
二日目(2)双生児はささやか
二日目(3)獄門問う
二日目(4)青髪忌
二日目(5)本心殺人事件
後日談 青と赤
2日が濃すぎるでしょう。
盾ちゃんも可愛い
書籍で買えば栞がついてくるみたいなので本屋で買うしかない。
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