アナタも日傘デビューをしないか?
クソ暑い炎天下の中を頭をガードしないで歩くなんてありえません。
というわけで日傘の布教の記事となります。
梅雨のくせに
2022年6月、日本は意味不明な暑さに襲われました。その結果、梅雨は速報で早々に消滅、晴れ続きで冷房は不可欠になり電力不足にもなりました。東京なんかは大騒ぎです。
室内ならまだなんとかなります。屋外はどうしようもありません。ハンディファンもここ数年で普及しました。でも、もっといいものがありました。それが日傘です。
暑さには2種類ある
空気が熱い
日差しが熱い
空気が熱い、まとわりつく空間は屋外ではどうしようもなく風を作れば体感温度を低くすることができます。ゆえに扇いだりするわけです、うちわ、扇子、そしてファン。
日差しが熱い。オーブンで焼かれるような謎の光線を浴びます。日焼けが火傷と言われるゆえんかもしれません。日陰だと涼しく混じるのは日差しが遮断されるからです。ここで有効なのが日傘です。ちなみに長袖も有効で長時間外にいるなら長袖のほうがいいですが熱がこもらないようにしないとひたすら汗が出ます。
日傘は遮断の効果は凄い
誰かが言ってました、「日傘は無限に日陰を歩くことができるアイテムだ」と。その通りです。頭をずっと日陰に包んだまま移動できます。
いやいや、帽子かぶれば頭に直接日差しが当たらないからそれでいいじゃないか。そう思っていた私、考えが浅かった。
日傘をさすともちろん頭が日陰に入ります。そう頭全体が太陽から隠れるのです。顔はもちろんのこと、首、肩まで影の支配下に入ります。そうなると体感温度が大きく下がります。帽子の比ではありません。
おひさまの角度に合わせて傘を向けることによってどんな方角に歩いていても日差しを遮り暑さを和らげてくれます。おすすめです。
さて、買った日傘のご紹介
以下の条件で探しました、ネットで。本当は手にとって探したかった。
折りたたみ(仕事に持っていきやすいように)
外側は明るい色(黒だと紫外線を弾けるが熱も吸収してしまう)
内側は暗い色(地面からの照り返しを自分に反射させないように)
テンションが上がるやつ(せっかくなら)
最後のは私の趣味です。暑いのを多少なりと楽しめるのがいいと思いませんか?
調べた結果、条件に合うものだと以下のブランドのが良さそうでした。
骨は10本で上部、遮光できて雨傘にもなる。そして持ち手が細すぎないものを選びました。実際に買ったのは写真のものです。
solshade oneシリーズの杢ミストです。
4段なので高さは小さいです。
ただ結構太いです。普通のペットボトルぐらいの大きさになります。
留め具がおしゃれです。
ボタンじゃないので錆びることもありません。
実際に何度か使ってみましたが、完全遮光と書かれているだけあって光を感じることはありません。大きめに開くので肩もしっかり影になります。女性が持つような小さめのバッグには入らないですが、傘袋は輪になるような紐がついているのでバッグの紐に絡めることができます。
雨傘としてはまだもったいなくて使えてません。
買って後悔はありません。メンズを選ばなくてよかったなー
次買うときはもうちょっと派手めなやつにしてみようと思ってます。
もっと安いものも長傘もたくさんあるので、次の夏に向けて買ってみてはいかがでしょうか