ライブは現地参加かオンライン参加か
ライブ開催が決定、さて何で観るか。
贅沢な悩みの時代に突入しました。
現地で参加
映画館で観るライブビューイング
家のネットでみる配信
値段は上から順番に安くなります。
さて何で見ますか?
私は現地です。
そして基本的に配信は見なくなりました。なぜなのか。
現地の醍醐味を味わえない
パフォーマンスはいろんな構成要素があり、その多くは現地用に調整されています。故に現地が一番楽しめます。
配信を行う規模であれば会場にそこそこ人が入りますし、客が多ければ多いほど設備は豪華になります。これを楽しめるのは現地しか無いわけです。
ライブビューイングの何が良かったか
映画館で発声が可能だった頃は、ライブ映像を映画館でみるライブビューイングというのがありました。配信が主流になる前にはこちらを利用した人も多いんじゃないでしょうか。
設備は映画用なわけですから大きなスクリーン、大きなスピーカーでライブを楽しめます。
そして客席にはファン達。
ライブ会場にはいけないけどライブ会場にいるような感覚。
現地チケットが取れなかった人、友人に誘われて仕方なく、とかたまたま入ってー、みたいな方もいたでしょう。新規参入の入り口でもあったかもしれません。
ステージ裏の席とかも販売されているライブもありました。それに近いかもしれません。
無観客配信は悲しさ
一時期、無観客でのライブ配信が続きました。本来は現地にお客さんを入れての公演です。突如届けられなくなってしまった声援、そして存在すら届けられないもどかしさがありました。
有観客でも配信を見たいかというと
配信ならではの演出も増えてきています。
最近ではアーカイブ配信として、期間限定で生配信の内容を見直すことができています。行きたかったけど見れない、急遽行けなくなった場合に見ることができてうれしいですね。
しかし、家で見るのって迫力がありません。
部屋に真っ暗にしてもシアタールームでないかぎり没入感に浸れず部屋という居場所に気づいてしまう。
そして、アーカイブ配信があっても結局見る時間がなく、振り返ることがないことが続きました。数曲だけ、見たい曲だけみるということもありますが、見る時間が足りません。アニメやドラマを1週間で4時間分ぐらい消化する必要があり、ゲームもしたいですし、その他のこともあります。
以前なら在宅勤務だったので、作業BGMとして流すということもできましたが最近はできていません。
だったら配信よりもBD映像でいいじゃないか、と思ってしまったのです。
BDならいつでも好きな時に何度でも同じところを見ることができます。
画質も安定してみることができます。
もちろん発売されない可能性もあります。発売がライブ時点で発表されていればその選択肢はあります。
私が行くライブはだいたい発売されます。
なので配信を無理して追うことはなくなりました。
ライブはやっぱり現地が最高です。
配信が現地の半額。ということは2Daysのライブを配信で見るか現地参加するかで同額となります。
であれば、片方の日程は見ずに現地参加したいです。
というわけで、最近ではライブを配信で見ることはなくなりました。
配信でみるような場合は遠征が捻出できないときか、時間が間に合わないので諦めた時ぐらいです。
ボイスツーリストX'masミッションは面白すぎて夜の部行ったのにオンラインを昼も夜も見ていました。面白ければ見てしまいますね。内容も全然違うとか。
採算があわなさそうな演劇系はオンライン配信なくなっていくだろうなーという気がしています。ライブ系はライブビューイングが復活したら無くなる可能性もありそうです。どっちに倒れるかはわかりませんね。