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Audible記録【9/23~9/30】

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Amazon Audibleで「聴く読書」を始めたので、記録を残したい。



【銀座「四宝堂」文房具店】

著 者:上田 健次
出版社:小学館
発売日:2022年10月6日

銀座のとある路地の先、円筒形のポストのすぐそばに佇む文房具店・四宝堂。創業は天保五年、地下には古い活版印刷機まであるという知る人ぞ知る名店だ。
店を一人で切り盛りするのは、どこかミステリアスな青年・宝田硯。硯のもとには今日も様々な悩みを抱えたお客が訪れるーー。
両親に代わり育ててくれた祖母へ感謝の気持ちを伝えられずにいる青年に、どうしても今日のうちに退職願を書かなければならないという女性など。
困りごとを抱えた人々の心が、思い出の文房具と店主の言葉でじんわり解きほぐされていく。
いつまでも涙が止まらない、心あたたまる物語。

作品ページ サマリーより

シリーズ第1弾。
文房具を通した人と人との繋がりって、とっても暖かくて優しい。
癒されたいときにぴったりの物語だと思う。
これはシリーズ読み決定。

要所要所で泣かせてくるので、運転中は要注意。

四宝堂が実在していれば私もぜひ行きたい。
店主の宝田硯さんに文房具を選んでもらいたい。

硯さんの幼なじみである、喫茶店『ほゝづゑ』の看板娘・良子との今後にも注目したいところ。




【人は話し方が9割】

著 者:永松 茂久
出版社:すばる舎
発売日:2019年9月1日

「人に好かれ、応援してもらえ、可愛がってもらえるコミュニケーション」の秘訣を初公開!
読むだけで「自己肯定感」が上がり、最後はホロリと泣ける会話本の決定版!
「初対面で何を話したらいいのかわからない」
「すぐに話が途切れて会話が続かない」
「何をどう相手に伝えたらいいのかわからない」
「うまく話せず失敗した経験がある」
「なぜだかわからないけど、相手を怒らせてしまった」
「何を話せば話が盛り上がるのかわからない」
「思っていることを正直に言えない」
「沈黙の時間が怖い」
こんな悩みを抱えている人は、少なくありません。
でも、大丈夫。本書では、これらの悩みを解決する方法を、ズバリ、お伝えいたします。

作品ページ サマリーより

自己啓発書ジャンルのサンプルとして選んだ1冊。

自分の考えを一方的に喋ればいいということではなく、相手の話をよく聞き、ニーズに合った話題を提供することが大切。

たぶん「いいこと」書いてあったんだと思うけど、15年以上前に受講したセミナーでほとんど同じことを教わっていたので、収穫らしい収穫は得られなかった。

ただ、とても聴き取りやすい形式で書かれていて、オーディブルにおすすめだと思った。





入会してから8日間で聴いたのは上記の2冊。

シリーズで聴きたいと思える作品に出逢えたのは幸運だった。

『四宝堂』もそうだったけど、書籍の購入履歴からのおすすめに挙がってくるものの中で、気になっている作品がいくつもあるので、オーディブルで探す楽しみが増える。

自己啓発本も、『人は話し方が9割』のような形式で書かれているものは、オーディブルとの相性がとてもいいので、Amazonの試し読みなどを活用しながら自分の生活に寄り添ってくれそうなものを見つけていきたい。


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