>>vol.016,8/10

私もこのブログを描く意味を書いてみたいと思います。

自分の考えを書き留めるというのは、前々からやっていました。一人で喋ってるみたいな口調で話を進めたり、架空の人をたてて、会話調で考えを段階的に分析したりとか。
そうやって書くことで考えの整理がついたり、納得したり、分かったりするんですよね。
ただ最近はあんまり、「ぼーっとだけしとかなきゃいけない時間」みたいなのもなく、書く機会もそこそこに……ってなところで、念願の'侍ふ'が始まったわけですね。そして矢花くんに「みなさんもブログでも書いちゃったりなんかしちゃったりして…」と言われてましてね☺️

めちゃめちゃいいきっかけくれたやん!と思ったんですが、ここでちょっと懸念があって。
ブログに書くということは、大きく2つ、
「人が見る用に書かねばならない」
「いつ誰にどう盗られるか」
って。

今までは自分で見る用に書いてて、いわば自分にだけ分かればいい、なんなら他人には分からなくていい!!ってスタンスだったんです。で、表に出す用に書くってことは、
" '違う' 言葉を遣わなきゃいけない "
"ストレートな暴言(ちゃうねん)(表現のためのね)が使えない"
私の中ではそんな感じだったんですね。これによって自分の考えの形が多少変わってしまうことが嫌というんじゃなくて、そういう文を書くのが面倒だと思って。私にとって「(自分の考えをダイレクトに)書く」は、'私のため'のものだったから。
でもあまりにも矢花くんが圧を与えてきたので(勝手な解釈)、なんだヨじゃあいっちょ書くかぁ!って書いてみたんです。

ちなみに私はいつも、こんな感じで…

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時間はだいたい深夜で
まずは矢花くんの考えを純度100%でまとめたのち、それを見ながら自分の考えを書く。おおまかなのができたらスマホで清書(ここでより表向きに)するって感じです(・ω・)ゞ

そうして出来た処女作が >>vol.006 なんだけど、今見ても、まあまあな仕上がりになった気がしてる。まあ元々「矢花くん宛て」というのをベースに書いてるから〔 自分のため<余所行き〕が前提ではあるんだけど、そのうえでもそれなりに抑制せずに書けた感もありました。

ここでもうひとつの「盗られる」ってやつなんですけど、私は本当に >>vol.011 の通り無類の自分好きなので、自分のなかの大切なもの(ここでは'自分のガチの思考')は人になんか見せてやるもんかよ!って思ってたりしちゃうんです。うへ。今でもわりと。🤘
ただまあ、書き出しの時点からその'余所行き'を前提にしているから、その頑固さも多少柔軟に考えられているのかもしれません。
じゃあおま、今ここに書いてるのは表向きの思考で、本音は全然違うんか!?
と聞かれるとそうでもなくて、
実際はもっと複雑で広がりもあって派生していくだろうものを、さらっと紹介している
っていう感じだと思います。伝わる程度に。

あ、あとブログは加筆訂正が出来放題ではあるんですけど、日記と同じくその時の思いはそのまま残したいという考えがあるんですね。
ただ、今(の自分の年齢)ってなんとなく、色んな考えが変わりゆく過程だろうなあという実感があったから、その考えが定まるまでは、曖昧なものを書き留めるのやだなーって思ってたんです。'この思考は今後変わらないし、結論を出せる!'ってところに行くまでは…的な。

でもほんと矢花圧におされて書いて☺️、そしたらやっぱ書き終わってから「あれはこうだったなー」とか、「ここ足したいなー」とか思うんだけど、「まああの週出されたテーマをあの時書いたんだしそれでいっか。」って、"過程を記録する"という、自分では手をつけ(たく)なかった手段を与えてもらったみたいで、はぁ本当にありがとうという気持ちになりました。

今回もだし今までも '>>vol.○○で書いた通り〜' みたいに言うことが結構あるんだけど、こうやって思考を整理したからこそ、それに基づいてまたより深く考えられるし、その繋がりを実感できるのもいいなあって思ってます。

で、矢花くんはそういう読者の意見を読んで、また自分に取り入れていくということで、私の感謝がまた矢花くんの感謝にもなるという、大変素敵な連鎖が起こっているんですね…(ご都合のよき解釈)。でもそんな、私の幸せあなたの幸せ的な。痺愛の幸せ侍の幸せ的な。そういう関係ってサイコーですよね!(まとまった?)

…そんな感じで、私からの感謝が矢花くんへのお誕生日プレゼントでございました。まじか。まじです。全然楽器とかに挑戦できなくてスマソ。ここ数年は特に、たくさんの意味がある日々を過ごしてきたと思います。21歳の矢花くんにはどんなことが?まってるかな?
お誕生日おめでとうございました!

〜矢花くんに贈りたい3種をのせて〜

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p.s

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