ティーヌから、マルメロさんへ #LGBTQA創作アンソロジー リレー日記
大変お待たせしてすみません。
LGBTQA創作アンソロジーでは「ジュディス・バトラー『ジェンダー・トラブル』読書会」を寄せておりますティーヌです。
楽しい企画に参加できて嬉しいです。主宰の柳ヶ瀬さん、ありがとうございます。
1、近況
会社のオフィス縮小が決定しまして、私のデスクも無くなることが確定しました。コロナ関係なく、これからずっと在宅業務になります。
家の中に仕事環境を整えることが大きな問題なのですが、そもそも家が狭い。会社に置いてある参考図書や本を持って帰ってきたら(まだ全部引き上げられてないんですが)もう何というか……困ったなあ……。
それから、運動不足が深刻です。ということで、ほぼ毎日ジムに行って自転車をこいでいます。
前回の日記の鈴野広美さんからのお題「自宅で一人でできる気分転換法」ですが、私は、植物の世話です。と言っても、綺麗な花ではなくて、種とか木とか草とかです。
私は種を発芽させたりするのが好きで、食べたアボカドやレモンの種などを発芽させたり、パイナップルのヘタから新芽を育てたりして楽しんでいます。
発芽した時は元気だったのに、その後なかなか成長しなかったり、暑さに弱い個体や、発芽した時はひょろひょろだったのに、10cmぐらいになってからすごく強い!という個体もあります。
毎日じっと観察していて、飽きません。土の香りもとても癒されます。
2、自作解説
読書会や哲学カフェとか対話イベントが好きで、よく行きますし、自分でも主宰しているいます。(くわしくは後述)
初対面の人が集ったときの空気や、特に、異性愛者ではないということだけしか共通点のない女性たちの、あの独特な感じを書き残しておきたいと思って書いてみました。
3、作業環境
私は、文章を書くときも、何か工作とかしている時も、夜中の無音が一番はかどります。
そして基本的に、完成直前まで、シンプルテキストです。
時々、スマホのメモ帳にちょっとメモしてから始まるときもありますが、
基本的には、PCで、真っ白なJeditのウィンドウを開くことから始まります。
4、宣伝など
LGBTが登場する小説を応援する会「読書サロン」を主宰しています。
毎月1回読書会も開いていまして、今後の予定は以下の通りです。
ぜひ興味ありましたら是非参加ください!
9月19日 マーロン・ジェイムズ『七つの殺人に関する簡潔な記録』
10月17日 長谷川まりる『お絵かき禁止の国』
11月 21日 チョン・ソヨン『となりのヨンヒさん』
12月19日 小佐野彈『メタリック』
それから、読書サロンの活動を応援してくれている恩師に誘われて、
次号の『ユーラシア研究』誌に、
リジヤ・ジノヴィエワ=アンニバル『悲劇的な動物園』の書評を書かせていただきます。ロシア初のレズビアン小説と言われている作品です。たいへんおすすめです。
私は文学をきちんと勉強していないので大変緊張していますが、善処しました……。あと、会員以外が買う方法がわからないのですが、詳細は後日お知らせします。
次の日記は、マルメロさんです。
この半年間は、いろんなもののが、今までと違う方法で整理されたと思います。生活習慣や消費行動、コミュニケーション方法もガラッと変化したのではないでしょうか。
ということで、「最近気になる人」について聞きたいです。プライベートな友人でも、俳優さんとかメディアで活躍している方でも良いです〜。
それでは、マルメロさん、よろしくお願いします。